ヒタキ科 エゾヒタキ
ん??何か飛んできたぞ?コサメビタキかな??いや違うぞ。それより少しだけ大きいし胸の柄が違う??
この背中の模様ではっきり同定できますね・・・エゾヒタキです。夏にシベリア方面で繁殖し冬にはフィリピンやニューギニア方面で過ごしているようでこの辺りは旅の途中と言う事です。旅鳥と言います。今シーズン初めて目にしました。アチコチに入っているようです。
ヒバリ科 ヒバリ
田園地帯でノビタキが居ないか車を動かしながら観察していたのですが直ぐ側に降りてきた鳥がいました。車を止めて観察していたら地面を掘り始めるのです。
一生懸命穴を掘っているのですが餌を探しているようでも無く??どうも砂z日をしたいような雰囲気なのですが?私の車が直ぐ側に有るので躊躇していました。
結局穴に2~3回座ることは座ったのですが砂を浴びる事も無くこの状態で手持無沙汰の様子でした。結局向こう側に降りて草の間を行ってしまいました。
ヒヨドリ科 ヒヨドリ
クサギの実が色着き始めました。早速来て啄んでいるのはヒヨドリです。
この類の食べ物には目がないのでしょうね・・・
メジロ科 メジロ
今シーズンは8月の終わり位から小さな混群が見られました。とても早いように思うのですが。
その混群の主役と言っていいでしょうね・・メジロが数羽群れで移動しています。シジュウガラもエナガも散見されます。
シジュウガラ科 ヤマガラ貯食
ヤマガラが椎の実を咥えてウロウロ。その内にこんな行動を。冬に備えて咥えていた椎の実をこの木の穴に隠しています。貯食です。隠した実を探し当てるのは90%以上の確率らしいですね・・・恐るべし野鳥の知恵です。
こちらでも渡りの途中に立ち寄ったと思われるエゾヒタキ、コサメビタキが盛んに見られます。
昨日は冬鳥のアトリが来てました。
野鳥の賑わいです。
コサメは営巣して1番巣は失敗でしたがその後子育て成功した様でヒナも見ることが出来ました。エゾヒタキは初見です。今シーズンの夏鳥はサンショクイも営巣子育てしましたから初のことばかりでした。