バラ科 ユキヤナギ
ユキヤナギの冬芽と言っても花芽でしょうね。ふっくらとしています。が、しかし、この画像を撮った今日はとても寒いのです。
花芽には付け足したような微毛が付いているのですね・・・
寒い日でした。昼近くなのにこの状況でした。まさかの氷が乗っかっています。
葉だけなら良いのですが返り咲きした花にしっかりと氷が育っているのです。
ミカン科 スキミア
椿洞には一か所だけこの樹木が植栽されています。もう少し暖かくなると花が咲き始めます。
葉にも雪が積もっていました。元々ミヤマシキミがヨーロッパに渡り品種改良されて入り込んだ植物です。
マンサク科 マルバノキ
冬芽をじっくりと観察したことが無かったので「へー!!こんな風だったのだ」と言う印象が殆どです。
秋の紅葉も素晴らしいのですがこの冬芽も侮れませんね。
クスノキ科 クロモジ
独特の冬芽姿ですね。もうすぐ咲き始めるでしょう。
アジサイ科 カシワバアジサイ
北アメリカ東部原産だそうです。冬になっても葉が残っている場合が有ります。更に葉裏には結構な微毛が有ります。
こちらは冬芽ですね。葉のすっかり落ちている芽も有るのですが中にはしっかりと赤くなって葉の残っている個体も有ります。
裸芽になっています。アジサイの冬芽は殆どがこの姿ですね。赤くなって凍るのを防いでいます。
葉痕です。普通のアジサイとあまり変わり映えしないように見えるのですが・・・葉裏に微毛が有るので小さなヨコバイの仲間などが冬越ししている姿をよく見かけます。
バラ科 ジュウガツザクラ
こんなに寒いのにも拘らずこの様に花を咲かせている桜も有りました。彩が少ないこの季節にはなかなか捨てがたい綺麗さです。
どのようにしてできたのかと悩んでしまう、咲き出した花が氷の中で育っているというすごい画像を有難うございます
この氷花は偶然のたまものでした。久々の散策で寒い中歩いたのですが昼間溜っていた水滴が夜の間に凍ったのでしょうね。見ごたえのある小さな花でした。