ふれあいの森特派員

ながら川ふれあいの森で見つけた生き物たちや風景など盛りだくさんの情報をお届けします!ときどきチェックしてね(^_-)~♪

この仲間を袋に入れて2~3日飼い、つくだ煮にして・・・

2020-09-24 19:08:42 | 昆虫

                イナゴ科 ツチイナゴ

独特の模様があるイナゴですがこれは袋に入れた記憶がありませんが、如何せん子供の頃ですから記憶があいまいで・・・

ドアップにするとこんな所にも細かい毛が有ったのかと、驚きです。

この時期でもこんな幼虫がまだ居ます。この緑色から少しずつ大人の色に変わっていくのです。

イボバッタ

面構えが尋常じゃない感じですが別に怒っているのでもなさそうです。百年公園でよく目にします。

胸部背面にいぼ状の突起があり名前の語源になっています。トノサマバッタの仲間では最小でオスは3cm前後、メスで3~3.5cm程です。

クルマバッタ

似たものが多いのですがこちらは緑色タイプのクルマバッタです。オスで4~4.5cmメスで5.5~6cm程です。飛ぶ時に車輪が回っている様に見えるところからの命名です。

こちらは褐色型です。いる場所によって色を変えています。

仮面ライダーのモデル顔と言われているようです。昆虫は色々なモデルになていますね。

クルマバッタモドキ

ややこしいのですがこちらはクルマバッタそっくりのモドキです。困ったことに住んでいる地域が一緒の場合がるので同定がややこしいです。

コガネムシ科 アオドウガネ

久しぶりに見た感じです。何処にでも居る昆虫ですが何故かしらこのところ出会いがありませんでした。

何とも言えない雰囲気の口元ですね・・・どことなくカバに似ているような気が・・・

正面顔は外せないと思い写しましたがさほど笑えるようなことでは無かったです。肌感がこんなにボロボロだとは思っていませんでした。

ミミズク科 ミミズク幼虫

葉の上葉の枯れたようなものが乗っかって居ました。うんと近づいてみたら枯れ葉では無いぞと!何だろう??分からないけど写しておこうとこの画像です。で、虫っぽいので横からチョット触るとモゾモゾと・・・その内にピョンッと飛んで何処かえ行ってしまいました。調べたらなんとミミズクの幼虫だとか・・・

こちらが成虫です。こんな姿になるんですね。幼虫からは想像もできない変化です。

この昆虫も出会うのが非常にむつかしい部類です。偶然とはいえ幼虫に出会えてよかったです。

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 久しぶりにイチモンジチョウ... | トップ | 今森の中ではチョッキりの落... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ミミズク (さんぽ)
2020-09-25 09:13:52
お早うございます

ミミズクの幼虫の画像を有難うございます。
まだ成虫も出会っていません。

今まで以上に若しかして、ひょっとしたらにも注力して観察を続けようと思います、
返信する
ミミズク (なか)
2020-09-25 09:53:47
さんぽさん、コメントありがとうございます。雨なのでゆっくりと家で過ごせます。このミミズク成虫はかなり前に冷蔵庫の建屋に来ていたんですよ。で、世紀の大発見だと捕まえて昆虫得意の先生に聞いたところさして珍しいものでもないと言う事で気が抜けましたが、以来見たのは一回だけ。灯火トラップには来るようなのでその先生も蛾を研究している方ですからしょっちゅう見かけたのでしょうね。それにしても幼虫は私も初見でしたから訳わかりませんでした・・・
返信する

コメントを投稿

昆虫」カテゴリの最新記事