サギ科 コサギ
津保川に奇麗な飾り羽の出来たコサギが降り立っていました。何とか車から写し撮ろうと・・・
首をここまで潜り込ませるんですね。相当の獲物だろうと固唾をのんで見守っていました。
思いのほか小さいのですよ・・・ヨシノボリかな??
こんな小さいのだと相当の数を獲らないとお腹ふくれないだろうに。
今回は結構確率は良いのですが皆小さい獲物ばかりでした。もう少ししたら登りアユが上がって来るでしょうけれどいまの処はヨシノボリかドジョウくらいしか居ないのでしょうね。
チドリ科 イカルチドリ
上流から飛んできて車の止まっている近くへ。何故??と思っていたら上流から小学生が数人河原を下ってきました。道理で・・・
エナガ科 エナガ
2羽エナガが桜の葉の裏などに居る虫を探しています。
こまめに見回りながらゲットするものですね。口いっぱいに虫を捕まえています。
口いっぱいに虫を集めているって事はどこかに営巣していてヒナたちが孵化しているって事ですね・・・
キジ科 キジ
この津保川の南には麦畑が有ります。このシーズンになると数羽のキジが縄張り宣言の為に鳴き交わしています。その1羽を写そうと見ていたのですが麦の畝の所を少しづつ向こうへ移動していくのでこの姿しか手に入りませんでした。
今回は清流での待ち伏せ捕食でしょうか。
本当に小さな獲物を咥えてぱっと飲み込む動作は何回見てもすごいなと思います。
見ている方としては大物を期待したいです。
季節柄川での大物は少ないのでしょうね?登りアユや産卵する桜ウグイには一寸早いし、オイカワも今ではまだ小さいでしょうからね、居るのはハゼの仲間位でしょうね。しかし上手いこと掴むものです。