ハト科 キジバト
名前はキジのメスに色が似ている所かららしいのですが胸の辺りは全然似ていませんね。地上に落ちている草や木の実などを拾って食べています。
雌雄の同定が出来ませんが殆ど夫婦で居るはずです。どちらか片方が居なくなるまで添い遂げます。
キジ科 コジュケイ
一方こちらは外来種ですがすっかり日本に馴染んでしまっています。鳴き声は「チョットコイ・チョットコイ」と聞こえます。この時期必ずと言って良いほどイノコヅチの草の実を盛んに食べています。
木の上に居る所は珍しいです。向こう側から移動するときに藪が邪魔になったようです。で、飛び越える所です。
まだフユイチゴが残っているので一生懸命啄んでいました。ふれあいに居るこのグループは結構人懐っこくてこの画像は4m位しか離れていません。じっと観察していると逃げないで色々の表情を見せてくれます。
キジバトと言えばあの胸を膨らませての声は独特です。
鳥は気管または気管支にある左右にある2つの鳴管で声を出すと言います。
それにしても変化にとんだ様々な声が出せるものだと思います。
とても聞き分けができる状態ではないです。
鳴き声に関しては困ったことがおきまして、高齢者特徴の高音域が聴こえないんです。補聴器を用意しようかと・・・