春を彩る土手 バラ科 ハナモモ
昨年、ふれあいの森薬木の広場の土手に、木の国を利用している国際ソロプチミスト岐阜の団体が十数本のハナモモの若木を植樹してくださいました。日当たりがいいせいかツボミが出揃い、早くも八重咲きとして開花しました。
果実を食用するものをモモ、観賞用にはハナモモと呼ばれています。
サクランボのなる木 バラ科 シナミザクラ(支那実桜)
何の変哲もないサクラ。ふれあいの森では花が散ったあと大きなサクランボが実るシナミザクラと呼ばれる木があります。
野鳥が喜んで啄ばみ、あっという間になくなってしまいます。
馬が葉を食べると酔っぱらうてホント? ツツジ科 アセビ
壺形の花を穂のように吊り下げます。有毒植物で漢字名は馬酔木。馬が葉を食べると酔ったようになるというのが由来らしい。昔は葉を煎じて殺虫剤として利用されていたといいます。
こんな色合いもあります
薬木の広場南側には紅色をしたアケボノアセビ(ベニバナアセビ)もあります。園芸用として重宝されています。