フラクタル。

しかし、最近、通り魔的な犯罪が頻発してますね。
こういうのは連鎖反応を引き起こすので、とても怖い。
駅のホームで電車が入ってくる時、夜の道を音楽聴きながら歩く時、
つい後ろを振り返ってしまう。
こういう無差別な犯罪に巻き込まれた当人、家族や友人を失った方たちは
さぞかし無念だろうなぁ。怒りを感じます。

裏の公園の桜も咲きだした。

世の中、思い通りに行かないことばかりだし、
不遇の人生を送る人もたくさんいるだろう。
生まれてからずっと、桜や季節を楽しむ余裕なんて無い人だって多い。
世を恨むのは仕方がないけど、他の人を殺すのだけはやめてくれと思う。

そしてもう一つ考えさせられる記事が。

うちからそう遠くない、隣の市の中学校の卒業式で、
国歌斉唱のときに起立した卒業生は一人であったというもの。

思想の強要を批判するあまりに、
子供に自分達の思想を強要するようなことがあったとしたら、
絶対にあってはならないと思う。

誰も寝てはならぬ。

【 幸せのレシピ 】

結婚して子供も2人いると、
嫁さんと家でビデオ観る時間がなかなか作れない。
ので、いつもだいたい一人で観るんだけど、
「あぁ、この映画嫁さんも観たいだろうなぁ」と思うと、
なかなかタイミング合わせるのが大変。
この映画もそんな感じで、1週間前に借りて期限ぎりぎりに観ることができた。

マンハッタンの高級レストランで料理長を務める
ケイト(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)は、
ある日、姉を交通事故で失い、
残されためいのゾーイ(アビゲイル・ブレスリン)を引き取ることに。
一方、仕事場には、ケイトとは正反対の性格の
陽気な副料理長ニック(アーロン・エッカート)が新たに雇われる

ただのスタイリッシュなラブコメかと思ってたんだけど、
ちょっと重めのテーマも入ってたりで、なかなか良い。
職人の仕事に対するプライドが、人生に対する戸惑いがよく描かれている。
仕事に厳格なケイトの厨房は常にピリピリとした緊張感に包まれている。
そこにやってきたニックはいきなり厨房でのトゥーランドットから始まる、
陽気でフレンドリーな雰囲気で仕事をするタイプ。それが徐々に溶け合っていく。
実際に、仕事というものはその両方の空気が求められるからね。

とにかく、キャサリン・ゼタ=ジョーンズの美しさ。
今回は珍しくゴージャスではなく、市井に生きる女性なんだけど、
その美しさは際立っている。
実生活では包丁も握ったこと無さそうな感じだけどね(笑)。女優ってすごい。

もう目は半分閉じてます。

今気づいたんだけど、
土曜出勤の日はいつも帰ってからブログを書いている気がする。
おそらく、僕の心理的には、
「いやー、僕もがんばって仕事してるんですよぉ」と
皆さんにお知らせしたい気持ちがどこかにあるんだと思う(笑)

もうすぐ、上の子は小学2年生、下の子は幼稚園へ行く。
昨日上の子が持って帰ってきた文集を読んだ。
いやー僕らの子供の頃ってこんなだったっけ？
うちの娘だけじゃなく、みんなそうなんだけど、
例えばうちの娘の文章。

●●(娘)はそうじでろうかだった。そしてろうかで△△くんと▲▲くんと
▽▽さんと●●と六年生だたった。ある日△△くんと六年生がそうじ中、
けんかをしていた。●●がとめようとしてもしてるから●●もおこった。
でも、またとまらなかった。そしてみんなほっぺがふくらんだ。だから
●●はみんなのほっぺをつぶした。みんながわらった。
「わはははは。」「わーははは。」

最後の笑いが2回入って、しかもその笑い声で終わるとこなんて。
僕だったら笑い声を一回書いて、
「最後はみんな笑ってよかったと思う」とか書くと思う。
しかも、自分が止めに入ったこと、
頬を押すことで笑いに変えた瞬間をなぜ文に残そうと思ったのかなぁ。
他の子も普通に「ついに～となった」とか使ってんの。
僕が子供の感覚を忘れてしまっただけかなぁ(笑)。

悩めよ中年。

かなり悶々とした日々を送っている。
桜舞い散る絵をせっせと描いていたんだが、なんともつまらん。
最近、自分が本当に描きたい絵を見失ってしまっているなぁ。
昨年あたり、一瞬正しい方向に向かい始めたんだけど、また遠のいた感覚。
なにか縮こまって、商業的な意識が強く出てしまう。
なので、桜の絵は途中でやめてしまった。

表現したいことは沢山ある。

スティービー・ワンダーや、レニー・クラヴィッツ
その他僕の好きなミュージシャンの曲やたたずまいをカッコ良いと思う気持ち。

INTEGRATEのアンジェリーナ・ジョリーや
アンプラグドのアリシア・キーズをみてゾクゾクする感覚。

ロングボーダーのスロウなのにクールな自然との一体感。
エクストリーム系のスノーボーダーのキレ加減。

テクノロジーが平和を生む近未来。

そして、美しい花、空、海。

ちょっと欲張りすぎてるな(笑)。やっぱり。
そしてそれを表現することができない。
もう一回、原点に立ち戻って描きはじめようかなぁとも思う。
結果的にこのままかなぁとも思う。

絶対ゲーット。

欲しい！欲しいぞ！やるなぁコルグ！
カオシレーターが欲しい欲しいといいながら、
いまだに品薄状態が続いており、実物さえ見られていないんだけど、
今度はDSでタッチパッドシンセサイザーがでるらしい。

KORG DS-10

面白そー。しかも4800円。
最近うちではWiiにおされて、子供のDSが眠ってるので通勤に使ってしまおうか。
こりゃ買いだ。予約しよう。

…。

元レピッシュの上田現が亡くなった…。
肺がんって。47は若いなぁ。

中学生のころ、レピッシュ好きだったんだよね。
ザ・ブームとならんで、日本人のスカっていうものを教えてくれたバンド。
レピッシュは上田現さんがキーボードやサックスで、
ちゃんとホーンが入っていて、カッコイイスカ、はじけるスカ、
そして哀愁のスカを聴かせてくれていた。

しかし、ICEの宮内さんや、ボガンボスのどんとさんなど、
なんか昔好きだったミュージシャンが若くして亡くなっちゃうのは切ない。

なぜだか。

シャンデリアが欲しい(笑)。
「僕らの音楽」って言う音楽番組が大好きなんだけど、
とても雰囲気がいいんだよね～。
もちろん、トータルのコーディネートが重要なんだけど、
妙にシャンデリアの美しさに惹かれる。

今日はコカ・コーラの工場見学に行ってきた。

【 また明日ね 】

とか言いながら、最近描いていた絵は、睡魔に負けてこのくらいでアップ。

サバイバー。

仕事が忙しくて、睡眠時間が少ないし、
雛人形出すの忘れていたりで(笑)、反省する毎日。
なかなかイラストの作製も進まないけど、季節は移り変わっていく。

僕は別に仕事でイラスト描いてるわけでは無いので、
納期に追われるということは無い。
しかし、やはりある程度季節感というものを出したいので、
例えば冬のうちに春の絵を描き始めるんだけど、
これが全然間に合わんかったりする。

去年は季節に追われて、仕上げがおろそかになり、
それをすごく反省したので、今年は少しぐらい季節がずれても、
ちゃんとその絵にかけるべき時間をかけようと思っている。

というわけで、目の前に桜の季節に間に合わなさそうな桜の絵(ラフ)が一枚…。