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ぐぐー。

2008年10月28日 | 日々の生活


先週の雨からまた少し寒くなって、とても肩がこるねぇ。

しかし、経済危機はいよいよやばいなぁ。
株価は7000円を割って、大手の決算もえらいことになってるね。
トヨタもホンダも800人近い派遣社員を削減するとか。
大手の不振はうちのような中小も直撃する。明日はわが身で、不安です。

話は変わって、
最近、テレビをつけると、たいがい【レッドクリフ】の宣伝やってますねー。
金城武も大忙しって感じで。
ジョン・ウーの映画は大好きなんだよね。
とにかくどうやってアクションをかっこよく見せるか、
それだけを考えて撮っている感じが。
少々の物理的不整合など、アクション映画というエンターテイメントの中では、
どうでもいい事なのですよ。割りきりが大事。

【レッドクリフ】公開で、にわかに三国志熱が高まってきてる。
僕も、昔10巻組くらいの小説を読んだけど、
いまは、横山光輝版の漫画が読みたい。集めようかな。

まず、曲名の読み方がわからない。

2008年10月23日 | 音楽
さて、これまで座れていた朝の電車がダイヤ改悪によって座れなくなってしまい、
絵を描く時間が減ってしまいました。

このイライラを癒してくれるのがイヤホンから流れてくる、クールな曲達でございます。



Hocus Pocus【 73 Touches 】
引き続き、オーガニックヒップホップというか、
ジャジーヒップホップにすっかり魅入られてるんだけど、
最近は英語以外の曲がすごく気持ちいい。
ホーカスポーカスはフランスのグループで、
【J'aimerais(Jkl...Nop)】がなんかのコンピに入っていて、すごく気になってたんだよね。
このアルバムは少し前のアルバムなんだけど、
【Feel Good ft.626】なんかは、“やりすぎじゃない?”っていうくらい
目立つDJスキルを駆使してトラックを作ってる。
これがめちゃめちゃカッコいい。インストでも十分聴ける。
どの曲も、もちろん歌詞の内容なんか全然わかんないけど、フランス語の響きが心地いいです。




will.i.am【 SONGS ABOUT GIRLS 】

さて、こちらは英語です。
BEPは素晴らしい音楽性と共に、みんなのアイドルであり続けるグループだけど、
何がパーティーピーポーたちを惹きつけるのか。
それはきっと、パフォーマンスと共にBEPの曲に漂う、
ある種の哀愁だと思うんですよねー。
そして、そのキーマンがこのwill.i.amということになると、
そりゃ良いアルバムになります。
ただ、BEPのパーティーさを求めると、物足りなく感じてしまうので、
大人のヒップホップとして、哀愁漂うトラックにのせて彼の渋い声を聴くというのが
良いんじゃないかな。

さー寝るぞ。

2008年10月20日 | 日々の生活
さて、忙しくてブログ書いてる元気があまり無いですが、
週末の話を少し。



もはや季節ごとの恒例になった、伯父さんちの畑へレッツゴー企画。
今回のメインはやはり芋掘りです。
3種類のサツマイモをせっせと掘り、
他には枝豆、ゴーヤー、各種レタス、ピーマン等をいただいて帰ってきました。
土曜出勤の後の一日だけの休日なんで肉体的にはつらいですが、
帰っておいしい芋を食べながらお酒が飲めるだけで幸せ。
子供も喜んでるし、本当にいつもありがとうございます。





しかし、今回は蜂が非常に活発に活動していて怖かったー。
でかいのがブンブン飛んでんの。かわいそうだけど退治しまくる。
それと、なぜか腕に結構大きいムカデが上ってきて、
咬まれなかったから良かったけど、絶叫です。
ヒルとかナメクジも結構退治したし、いつに無く自然を体感した感じ。
そういう生き物達と隣り合わせなんだよね。畑で食べ物を作るって。


話は変わるけど、京阪中之島線が開通してダイヤ改正があったんだけど、
これが逆に不便に。これまで急行で座れてたのにー。
ただでさえ通勤時間が苦痛なのに、はっきりいってショックです。
急行無くすんじゃねー!

古都奈良を歩く。

2008年10月13日 | 日々の生活


3連休最終日の今日、奈良へ遊びに行ってきました。
京都は何回も行っているけど、家族で奈良へ行くのは初めて。
まずはやはり、大仏と鹿でしょう、ということで東大寺へ。
東大寺って、こんなにスケール大きかったっけ?っていうのが第一印象で、
晴れ渡る空と、芝の青さ、重厚な建築がとても美しい。
大仏様の大きさは空間的なものだけではなく、
そのありがたさ、そして歴史の大きさを感じる。

姉(イン ロウ)が、外国人観光客のガイドをやっているのは知っていたんだけど、
今日偶然、大仏様の前で出合ってびっくり。
本日のお客様はリトアニア人8人ということでした。これまた素晴らしい。



それから、若草山へ登ったんだけど、これが結構しんどい。
子供は元気で走って登っていくんだけどね。
ピークと信じていていた場所にたどり着いたら、
そこで初めて本当の山頂が見えて愕然とする(笑)。
ただ、登りきるとそこは絶景で、美しい谷と、古都奈良を一望できるご褒美が待っている。



そして、下山して後、春日大社をぶらぶら。
重厚で日本的な森に鹿がいて、そこに木漏れ日が差している、
“八百万の神”という考え方がどのように根付いてきたのか良くわかります。

ということで、秋の一日はすごく疲れたけど、楽しかった。
高速使わなくても一時間なので、また行きたいなぁ。

名曲は不滅。

2008年10月11日 | 日々の生活


車の中で、【 The Popular Music -筒美京平トリビュート- 】をよく聴いてたら、
今日、子供が二人で絵を描きながらブルーライトヨコハマ歌ってんの。
微笑ましいんだけど、なんか、大きくなっちゃったなぁ。

明日は幼稚園の運動会です。

あざなえる縄の如し。

2008年10月07日 | 


山本一力【 かんじき飛脚 】

山本一力の作品以外も結構読んでるんだけど、
この人の本を読むとなんかレビューを書きたくなるんだよね。

藩主が内室を同伴する異例の宴は、
加賀藩を意のままにする為の老中、松平定信の罠。
期日までに秘薬“密丸”を届けるため、難所や御庭番の襲撃を潜り抜け飛脚が走る。

時代小説で旅というと股旅物が多いけど、これは飛脚の活躍を描くサスペンス。
山本一力ならではのプロフェッショナルの描き方。
時代劇で見る飛脚は主役とすれ違ったり、せいぜい誰かに文を渡す程度。
しかし、情報は今も昔も政治・経済の要なんだから、そんなに簡単なものな訳がない。
電話も車も無い時代の情報伝達・物流がいかに大変だったかよくわかる。
そして、今の情報化社会が得たもの失ってしまったものが見えてくる。

随所に出てくる土地の食べ物、季節の食べ物も本当においしそうで、
これがまた旅の良さ、そして仕事の後のおいしいご飯への感謝を再認識させてくれる。

小説を買ったときは全然意識していなかったんだけど、
今回、読んでいる途中で金沢へ旅行をしたので、
物語に出てきた峠の名前や名産品など“おお、これかー”と感激でした。
高速道路から見える山また山を(しかも雪)走り抜けてたんだなぁ。凄い。

ちなみに写真は石川県千里浜です。



ちょいブルー。

2008年10月02日 | 日々の生活


10年近く愛用していた一番お気に入りの指輪が無くなった(涙)。
この夏、ちょっとはしゃぎすぎて、どこかに忘れてきたのかな…。
忘れた頃に出てきてくれる事を祈る。

最近感動したこと二つ。

①K-1でアーツがシュルツに勝利した。

ちょっと前だけど、めちゃくちゃかっこ良かったねぇ。
このまま、シュルツが4連覇とかしちゃったら、
本当に面白くないもんなぁ。
俺がとめる!っていう気迫で、本当にとめちゃったんだから凄い。
みんながアーツを応援してたしね。

しかし、こんなに人気の無い王者も(笑)。
強いことが全てっていうのはわかるんだけど、
あまりに強すぎて、そして華が無いっていうのは痛いなぁ。

②清原引退
あんまり野球は見ないんだけど、
ニュースで引退セレモニーをみて、
愛され、尊敬される選手って本当に素晴らしいと思う。
尋常な努力じゃできないこと。
王監督とのやり取りは感動ですね。

僕の母がよく“打席に立った時の清原の顔が好き”
と言っていたが、きっとそれは全てを背負ったプロの顔だからだ。
昔の映像がよく流れてるけど、ほんとに男前だね。