MIKA【 LIFE IN CARTOON MOTION 】
いやー。もはや色んなところで話題になりっぱなしのMIKAだけど、
やっとこさ日本版1stアルバムがでたんで、早速ゲット。
FMではじめて聴いたときから、なんじゃこりゃーとはまってしまい、
それ以来待ち焦がれたアルバム。
ベン・フォールズ・ファイブ以来の衝撃。
とにかく、必殺の“Grace Kelly”からはじまって、
次から次へと眩しい曲が。
余計な引き延ばしはせず、一曲一曲コンパクトにまとめながら、
ぎゅっとエッセンスが詰まっている。その素晴らしい声と構成力で飽きさせないねぇ。
なにか、虹の色をペンキで一色一色塗っていっているような、そんな感覚を覚える。
ハイトーンボイスが注目されがちだけど、
エッジの効いたロック系の低音で歌うスローな曲も情感的。
クラブチューンとしても、ハッピーなフロアが目に見えるような良い出来だと思う。
なんとかライブパフォーマンスが観たいなぁ。ほんまに歌えるの?(笑)
今日、会社行くの嫌だなって思ってる人、
まずはこれ聴いて頑張りましょう。
ファーザーアンドマザー(イン ロウ)に先日もらった、
沖縄土産の泡盛“瑞泉 熟成古酒40度”をいただきました。
“最初はストレートで飲むのが良し”とネットにあったので、
ぐい飲みでグッといってみたんだけど、火を噴きそう。
でも、昔はきつすぎて全然美味しいと思えなかったんだけど、
今は結構大丈夫でオヤジ化が進行していることを再認識。
とはいっても、半合も飲むともう酔っ払ってきて、
調子が良くなってきたあたりでやめました。
ロックでもいけるけど、柑橘系の果汁で割るのがやっぱ良さそうやな。
ところで、先月信楽で作ったカップが届いております。
思っていたよりも収縮が激しい。
教えてくれたお姉さんが“一回りぐらい大きく作って”
と言っていた意味が良くわかる。
取っ手とか下手すると指入らんようになるな。
上辺ももう少し真っ直ぐ作ったつもりやったんやけど(笑)。
でも、物を作るっていうのは良いもんです。
【映画『ラッキーナンバー7』OFFICIAL SITE】
いやー、久しぶりに映画のレビューでも。
なぜって、かなり良いよこれ。
正直、豪華なキャストをそろえただけで終わってしまうタイプかと。
しかし、テンポ良く、長すぎず、コミカルで、スタイリッシュで、
重すぎず、軽すぎず、素晴らしい出来でございます。
軽いタッチから急転するところがすごい。
最後、ちゃんと説明してくれるんで、もやもやしたところは全て氷解する。
しかし、ジョシュ・ハーネット好きやわやっぱ。
あの目が良いな、目が。
いつも悲しそうな、クールな演技していても情をたたえた目。
これまた大好きなベニチオ・デル・トロと同じ目なんだな。
そして、この映画のルーシー・リューは、
これまでの中で最高にキュートだと思う。
きっとこんな感じが素の彼女に近いんじゃない?
素晴らしい。
しかし最後になんだが、この邦題はひどい。最低。
原題は“LUCKY NUMBER SLEVIN”じゃねーか!
数字が出るたびに、何か関係があるのかと思ってみてたら、
7なんか全然かんけー無いし。(あったのに気付かんかったらすまん)
スレイヴンと思って観てるのと、7と思って観てるのでは全然違う。
せっかく良い映画なんだから興ざめなことするなー!
いやー、久しぶりに映画のレビューでも。
なぜって、かなり良いよこれ。
正直、豪華なキャストをそろえただけで終わってしまうタイプかと。
しかし、テンポ良く、長すぎず、コミカルで、スタイリッシュで、
重すぎず、軽すぎず、素晴らしい出来でございます。
軽いタッチから急転するところがすごい。
最後、ちゃんと説明してくれるんで、もやもやしたところは全て氷解する。
しかし、ジョシュ・ハーネット好きやわやっぱ。
あの目が良いな、目が。
いつも悲しそうな、クールな演技していても情をたたえた目。
これまた大好きなベニチオ・デル・トロと同じ目なんだな。
そして、この映画のルーシー・リューは、
これまでの中で最高にキュートだと思う。
きっとこんな感じが素の彼女に近いんじゃない?
素晴らしい。
しかし最後になんだが、この邦題はひどい。最低。
原題は“LUCKY NUMBER SLEVIN”じゃねーか!
数字が出るたびに、何か関係があるのかと思ってみてたら、
7なんか全然かんけー無いし。(あったのに気付かんかったらすまん)
スレイヴンと思って観てるのと、7と思って観てるのでは全然違う。
せっかく良い映画なんだから興ざめなことするなー!
嫁さんが家族のイベント(というか感謝の気持ち)にすごくこだわる為、
毎年、父の日なんかは結構大変(嫁さんが)。
両方の実家へのプレゼントから、子供達から僕へのアクションの世話、
ちょっと良い料理とお酒などなど。
今年は、子供からこんなのとお手紙もらった。
これは、色紙に120円ずつ包んであって、会社でコーヒー飲んでねと。
ありがたく頂戴いたします。
僕はこういったイベントの少ない家で育ったので、
母の日とか反応薄くてゴメンナサイ。
最近はだいぶん教育されてきたけど。
話は変わるけど、折り紙といえば100均のダイソーの、
“ヨーロッパの伝統色折り紙”っていうがとても美しくて、
最近のお気に入り。
毎年、父の日なんかは結構大変(嫁さんが)。
両方の実家へのプレゼントから、子供達から僕へのアクションの世話、
ちょっと良い料理とお酒などなど。
今年は、子供からこんなのとお手紙もらった。
これは、色紙に120円ずつ包んであって、会社でコーヒー飲んでねと。
ありがたく頂戴いたします。
僕はこういったイベントの少ない家で育ったので、
母の日とか反応薄くてゴメンナサイ。
最近はだいぶん教育されてきたけど。
話は変わるけど、折り紙といえば100均のダイソーの、
“ヨーロッパの伝統色折り紙”っていうがとても美しくて、
最近のお気に入り。
基本的に時事ニュースネタは書かないようにしているが、
今回は以前から感じていたことなのでちょっと書いてみる。
コムスンといえば、介護最大手だが、
昨年からリストラだのなんだのとかなり雲行きが怪しかった。
しかし、僕が感じた違和感は更に数年前にさかのぼる。
もう8、9年程前の事だったと思うが、中学・高校と仲の良かった友人に、
本当に久しぶりに会ったときの事だ。
彼はグッドウィルかコムスンかは忘れたが、
とにかくグッドウィル・グループの会社に勤めており、
出張で大阪に来ていたと思う。
高校時代から秀才で野心家ではあったが、、
すっかり一端のビジネスマンとなっていた。
会話中に頻繁にかかってくる携帯への対応、
話といえばグッドウィルの会長である折口氏の武勇伝や、
氏の高級外車を運転させてもらった話。
とにかく、同じ大学の出身という事もあって、折口氏に心酔していたと思う。
久しぶりに会ってお酒を飲みながら、昔の話でもしようと思っていた僕は、
その変わり様にかなり驚き、あまりの無粋さに頭にきた覚えがある。
(その頃、音楽やろうか就職しようか迷っていた僕にとって、やっかみ半分ではあったろうが)
おそらく、その場では何も言わなかったと思うが、
彼と不味い酒を飲んで別れての帰り道、色々と考えていた。
その頃、コムスンが傘下に入って数年で、軌道に乗り始めていたと思うが、
そんな金の事しか頭に無いような、
高齢化社会という問題をビジネスのネタにしか考えていないような経営者が
本当に介護事業などやって良いものなのかと。
どうしても、ヴェルファーレのVIPルームやフェラーリのシートから、
介護を必要としている人や介護に携わる労働者へのラインがつながらず、
爽やかでやりがいを強調するコムスンのCMを見るたびに、
ビジネスとしての介護を意識させられ不快になった。
高齢化の進む社会にあって、
介護事業を必要としている人はたくさんおり、
また、現場で働く人たちの中には、そこにやりがいを見出し一生懸命働いている人も多いだろう。
しかし、こういった福祉寄りのビジネスはとくに、経営者層の正義が前提であると思う。
とにかく保身に走らず(既に全力疾走しているが)、
介護難民が出ないことを最優先に今後の対処がなされる事を祈る。
ちなみに件の友人は数年前に結婚・転職し、
相変わらず野心的に動いているようだが、久しぶりに会って飲んでみたいとも思う。
今回は以前から感じていたことなのでちょっと書いてみる。
コムスンといえば、介護最大手だが、
昨年からリストラだのなんだのとかなり雲行きが怪しかった。
しかし、僕が感じた違和感は更に数年前にさかのぼる。
もう8、9年程前の事だったと思うが、中学・高校と仲の良かった友人に、
本当に久しぶりに会ったときの事だ。
彼はグッドウィルかコムスンかは忘れたが、
とにかくグッドウィル・グループの会社に勤めており、
出張で大阪に来ていたと思う。
高校時代から秀才で野心家ではあったが、、
すっかり一端のビジネスマンとなっていた。
会話中に頻繁にかかってくる携帯への対応、
話といえばグッドウィルの会長である折口氏の武勇伝や、
氏の高級外車を運転させてもらった話。
とにかく、同じ大学の出身という事もあって、折口氏に心酔していたと思う。
久しぶりに会ってお酒を飲みながら、昔の話でもしようと思っていた僕は、
その変わり様にかなり驚き、あまりの無粋さに頭にきた覚えがある。
(その頃、音楽やろうか就職しようか迷っていた僕にとって、やっかみ半分ではあったろうが)
おそらく、その場では何も言わなかったと思うが、
彼と不味い酒を飲んで別れての帰り道、色々と考えていた。
その頃、コムスンが傘下に入って数年で、軌道に乗り始めていたと思うが、
そんな金の事しか頭に無いような、
高齢化社会という問題をビジネスのネタにしか考えていないような経営者が
本当に介護事業などやって良いものなのかと。
どうしても、ヴェルファーレのVIPルームやフェラーリのシートから、
介護を必要としている人や介護に携わる労働者へのラインがつながらず、
爽やかでやりがいを強調するコムスンのCMを見るたびに、
ビジネスとしての介護を意識させられ不快になった。
高齢化の進む社会にあって、
介護事業を必要としている人はたくさんおり、
また、現場で働く人たちの中には、そこにやりがいを見出し一生懸命働いている人も多いだろう。
しかし、こういった福祉寄りのビジネスはとくに、経営者層の正義が前提であると思う。
とにかく保身に走らず(既に全力疾走しているが)、
介護難民が出ないことを最優先に今後の対処がなされる事を祈る。
ちなみに件の友人は数年前に結婚・転職し、
相変わらず野心的に動いているようだが、久しぶりに会って飲んでみたいとも思う。