ベルリンの赤い雨。

これはPOKKAのおまけについていた(らしい）ブロッケンJr。
電気製品が好きなので、家電屋でブラブラしたりするんだけど、
おもちゃ屋を併設しているところも多い。
思わずプラモデルやフィギュアなんかを大人買いしちゃいそうになる。
バンダイのS.I.C.とかめちゃめちゃカッコイイ。V3最高。
でも、止まらなくなるのわかってるし、
そもそも置く所も無いのでグッと我慢。我慢。

やっぱやめときゃよかった。

海外のドラマは、なんかやめられなくなりそうなので、
ずーっと避けてきたんだけど、ついに24（最初のやつね）に手を出してしまい、
ちょっと眠い。ほんまに今更やけど。
作りはうまいと思うんだけど、言うほど面白いか？
と思いながらも、また次のDVDを入れてしまう。

ぽっかり。

ミッシェル復活の僅かな望みも絶たれたか…。
ミッシェルはチバだけじゃ復活しない。
復活後のクオリティーが最盛期を上回るケースはほとんど無いが、
それでも少しは期待していただけにとても残念。黙祷。

キック。

日曜日はラグビー行って、その後BBQしてって感じだったけど、
他の2日は結構ゆっくりしてました。
微妙に天気悪いくらいが涼しいし、動かなくて良いからいいわー。

あとは、子供が夏休み突入なので、
宿題なんかの計画を一緒に立てた。
通信簿は、算数が得意なんだけど、
他の教科や生活的なところで“がんばりましょう”も多い結果に。
一個一個、その結果が何を意味しているか、
どんなところが良くてどんなところが良くないか、
二人で話し合う。

自尊心より大切なものを持って生きにゃぁいけん。

宮本輝【 天の夜曲 】

宮本輝【流転の海】シリーズの第四部【天の夜曲】を読み終える。
この機会に最初から読み返した。第一部から20年でやっと第四部。
第五部が昨年ハードカバーで発売されている。
最初は五部作ということだったんで、やっとあと一巻と思ってたんだけど、
どうも、五部では終わらないようです...。
ただ、この作家の中で熟成されるということが、作品に深みをもたらしている。

人間的すぎるゆえに変わった人である松坂熊吾。
戦後、50歳にして授かった一人息子、変遷するビジネス、
人間の性に翻弄される人生を描いているが、
本当に一つ一つの言葉、情景の描写が含蓄に富んでいて、
どうしてこんな物語が書けるのか不思議。
しかも文句無く面白いところがさらに不思議。

こういう本を読んで、素晴らしいと感じたり、
作者の意図が読み取れたりすると、
「俺も色々人間的に問題はあるけど、
根本的なところで感覚はずれていない」と確認できる。
思えば、偏見なんかもあってそれまで手を出さなかった宮本輝を読み始めたのは、
嫁さん(その頃は恋人だったが）に薦められたから。
男と女が結婚を考える要素は色々あると思うけど、
良い小説を良いと思える、同じ曲を聴いて良いと思える、
そういう感性の一致も重要なことだと改めて感じた。
ズレているところも多いけど(笑）。

スモールワールド。

もうすっかり夏の空だなー。
最近は恒例となったキャンプも近づいてきた。

都議選の結果を受けて、民主党の意気が上がっているみたいだが、
ニュース見てると、なんだこのニヤけたおっさん達は！と思ってしまう。
日本がこんな状況なのに、何がそんなに楽しいんだ。
好事魔多し、またしょうも無い失敗をしないようにね。

チアアップスリーピー俺。

今日は仕事的にうんざりして帰ってきたんだけど、
テレビをつけたら桑田佳祐が【Daydream Beliver】を歌っている。
なんか妙に元気でた。
すぐさまYouTubeでタイマーズの【デイドリームビリーバー】を聴き、
ウルフルズ＆忌野清志郎バージョンを聴きいてたら、ちょっと涙でた。
そんで、【パパの歌】聴いてたら、めっちゃ涙でた。
なんでこんな曲が書けるのに死んじゃったんだろ。
パパになってから聴くと全然違うなぁ。
明日もがんばろっと。

グラディエーション。

暑くて飲み物ばっかり飲んでると、酒量も増えるねー。
ここ大阪はめっちゃ蒸し暑い。

伯父さんから、スイカが採れたと連絡が。
またまたお邪魔して、スイカだけでなく、ナスやトマトも。
野菜がうまいねー。少し涼しくなる。


久しぶりに買ったゲームにはまっている。
Wiiの【朧村正】。妖怪や忍者をバッサバッサと日本刀で斬っていく。
何も考えなくてもゲームが進んでいくのと、
絵が綺麗なのが素晴らしい。もう、RPGとか面倒くさくて(笑）。

anywhere the wind blow

マイケルの追悼はまだまだ世界中で続いている。
しかし、ブルック・シールズの追悼スピーチは感動したなぁ。

先週、その遺言書がメディアで流され、
中にはダイアナ・ロスのことも書いてあったみたいだけど、
ダイアナと言えば“DirtyDiana”。
このロック調の曲が実は結構好きだ。
なぜかというと、サビ、“DirtyDiana”っていう言葉を、
あのメロディーにのせられるのはマイケルだけ。
素晴らしい。

ユーアーノットアローン。

僕みたいな素人がカメラを持って歩くと、
まずはだいたい空か植物（近くにあれば海）を撮る。
まぁ、身近にある美しいもので、移り変わりというか表情があるんで、
この単調な日常の中では当然被写体となる。
雲の形が変わるスピードって、
見ている時と見ていない時で違うよね？

昨日、息子が5歳の誕生日を迎えた。
息子が20歳になったとき、僕は49歳。
マイケルは50で死んだ。
なんか一日一日大切に生きなきゃね。