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気持ちのいい夜。

2009年02月27日 | 日々の生活
今日が自分の誕生日だということを、
会社に行くまで気が付かなかったんだけど、
それとともに思い出したことが一つ。
今日は僕の大好きな画家のNOVOLさんの
大阪ではじめてのライブペインティングだったー。
会社終わって、いそいそと西長堀へ向かう。



NOVOLさんの絵をはじめて生で観たけど、すごい。
このライブ感、サイズ、迫力が違う。
最初は極彩色だったのに、黒を入れた瞬間びしーっと締まり、
最後にハイライトを入れることで命が吹き込まれるよう。
展示も多くて、今までサイトで観て気に入っていた絵が目の前にあり、
興奮したー。



そして、これまた大好きなDJ MUROさんが極上の音楽をまわす。
CDは何枚も聴いているけど、生でそのプレイを見るのははじめて。
選曲もつなぎも立ち振る舞いの一つ一つも超クールです。

ということで絵と音楽のフュージョンが気持ちのいい夜だったなぁ。

【 Spoon Time 】

2009年02月24日 | イラスト


イラストを描くということにおいて、
リアルな描写ならば写真に任せておけばよいわけで、
現実と空想のあいだのどのあたりに着地させるかが難しい。
体のバランス一つとってもそうだ。
もっともっと発想をはじけさせたいと思うんだけど、
なかなかはじけないんだよねぇ。

友人のブログに、
土曜日にやっていたスターウォーズの事が書いてあって、
僕もエピソードⅢを観るのは2回目だけど、
本当に一画面一画面が素晴らしく美しい。
人間の脳は時間も空間も越えた世界を作り出すことができるんだね。

自分の絵を飾ってみる。

2009年02月21日 | 日々の生活


人にあげたり、ウェルカムボードを作ってあげたことはあるけれど、
自分の家に自分の絵を飾ったことはない。
額に入れるのはとても気持ちいいんだけど、
色もトリミングもなかなか納得がいかない。

今回は去年描いたウェルカムボードのバラをアレンジしてみたんだけど、
思ったような配置にならず・・・。
飾るようの絵をちゃんと描いてみようかと思ったりする。

忍んで忍んで。

2009年02月18日 | 
なんか、仕事してるだけであっちゅー間に日が過ぎるねぇ。



池波正太郎【忍者丹波大介】

諜報活動、暗殺、鍛えぬいた技と体で闇を駆け抜ける。
死を見つめるクールな視線。忍者は男の子の永遠の憧れ。

久しぶりに池波正太郎の小説を読んだ。
僕の好きな時代小説の名手達はいずれもシンプルな文体で、
しかし、その情景や刀の煌きまでも目に見えるようだ。
名前ずばりのタイトルもなんとも潔いが、
その丹波大介は手錬ながらに無敵ではない。
幾度となく窮地に陥るが、強運で切り抜け、
忍者の誇りを貫こうとする。切ない。

忍者の美学を描けるのは日本映画だけなのに、
“SINOBI”に代表されるように、
なぜか妖怪じみたCG全開の映画になってしまい残念。
藤沢周平の世界を、そして武士の世界を見事描ききった、
山田洋次監督が忍者映画を撮ったら、
きっと素晴らしい映画になると思うのになぁ。

レオンが影から浮かび上がった時の、
ゾクッとするようなカッコ良さをもった忍者映画がみたい。
なので、監督山田洋次+技術リュック・ベッソンで(笑)。

いよいよ。

2009年02月13日 | 日々の生活


世の不景気もえらいことになってきて、
僕の生活にもかなり影響してきた。
しょうも無いあげ足取りをしている政治家を見ると、
本当に頭にくる。

話は変わるけど、最近、宇宙に興味がある。
先日のまいど一号打ち上げもそうだけど、
かぐやから送られてくる鮮明な月の画像、
色んな惑星の不思議、いいねぇ。
ってなことを考えていたら、
昔、実家に望遠鏡なかったっけ?
母上様、ありませんでしたか?


晴れた日曜日。

2009年02月08日 | 日々の生活


今日は休みを頂きましたので、
出勤の人達が大丈夫かちょっと心配しながらも、
空港へ遊びに行ってきた。

伊丹空港は飛行機が間近で見られるし、
結構大きいACTUSがあって、最新のデザインが楽しめるので大好き。
晴れた日にベンチに座って飛行機を観るのって気持ちいい。
あぁ今からどこいくんやろとか想像するだけで楽しいし。

よっと考えてみよ。

2009年02月06日 | 日々の生活


いやー、昨夜も4時間しか寝てないし…。
くたくただけど、明日もちゃんと仕事でございます。

大学の研究室の教授が、研究報告会なんかでよく言っていた言葉が、
“よっと考えてみよ”だ。
これは、“視点を変えてみろ”“一歩引いて客観的にみろ”
という意味だと思っている。
仕事で行き詰まった時、この言葉が思い浮かぶ。
僕は研究についていけず、他の事にうつつをぬかし、
大学院を辞めてしまった駄目な教え子だけど、
この言葉には今までたくさん助けられている。