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笑った。

2008年12月28日 | 日々の生活


昨日、仕事を終えて、さてどこかでご飯食べて帰ろうと思っていたとき、
東京でフリーのカメラマンをやっている友人から電話が。
仕事で大阪に来ているとの事だったので、
待ち合わせをして久しぶりに2人で飲みにいく。2年ぶりかな。

高校の同級生なんだが、相変わらずの男前で、相変わらず結構適当(笑)。
向こうも景気は良くないみたいだが、楽観的な性格でこちらも和む。
高校の同級生とはほとんど親交がないが、
彼とは何年かに一回でも一緒に飲みたいと思う。

そして今日は、仕事納めの後、また別の友人と飲んだ。
彼の会社も本当は今日まで仕事があったんだけど、
昨今の不景気をうけて一斉有休取得となったみたい。
だけど、こんな時は大笑いしてお酒を飲むに限る。
皆がお金を使わなかったら、経済は止まってしまうからね。

久しぶりの一人の年末。
たまたまだったけど、旧交が温められて本当に良かった。

皆さんよいお年を。

たまにはこんなクリスマス。

2008年12月25日 | 日々の生活


メリークリスマス!
というわけで、僕は一人ブログを書いている。

実は妻と娘は今朝ベトナムへ旅立った。
娘の友達のお父さんがベトナムへ行っていて、
その奥さんと一緒に旅行に行ったのです。
僕は27日まで仕事で、日程的にあわなかったので断念。
娘が大きくなった時、世の中がどんな状況かわからないし、
気軽に海外へ行ける時代がいつまで続くかわからない。
だから、少しでもチャンスがあれば、行かせてあげたいのです。

息子は実家に預けられ、王子様生活を満喫して寝ていることだろう(笑)。

仕事から帰ってあったかいご飯があって、
お風呂がわいてるってありがてぇことなんだなぁ、
なんて思いながらも、スタバに寄って雑誌を読んで、
【クローンウォーズ】を借りてきた俺。
今から風呂入って、洗濯して、明日出すゴミをまとめてからゆっくり観ます(笑)。



人間の二面性。

2008年12月20日 | 


姜尚中【 在日 】

チャンネルを変えていて、姜尚中氏が出ていると、
必ずその番組を見てしまう。
とにかくその声と、落ち着いたしゃべり方が大好きだ。
日本の問題、世界の問題を冷静に分析し語る姿に、
目の奥に光る熱いものに、なぜだかすごく引き込まれるのだ。
かっこいいと思う。

この本は、在日韓国人である氏が、そのルーツを書いた本である。
正直、「在日」について書かれた本や、
それをテーマにした映画は読んだり、観たりしないことにしている。
なぜなら、狂気の中で生まれ、
歴史の中で日本人や韓国人の心に刷り込まれた感情というものは、
個人の理論や感情でどうなるものでもないからだ。
もし、これを薄めてくれるものがあるとすれば、果てしなく長い時間でしかない。
それなのに皆、この歴史を忘れるなと叫ぶ。それが悲しいからだ。

なので、僕は純粋に氏のアイデンティティーがどのように成り立っているか、
それに興味を持ってこの本を読んだ。
いつも品がよく、秀才というイメージの姜尚中氏だが、
やはり迷い、苦悩し、後悔し、時には吃音に悩まされたりしていることに、
逆に勇気をもらえる。
政治についての考察も多く含まれているが、
在日2世としての様々な葛藤のなかで生きてきたことや、
まわりの人々との非常に人間的な係わりが、
世界を考える上でのベースになっていることが良くわかる。
平和を願っていることが良くわかる。

ムーチョス。

2008年12月10日 | 音楽


ARICIA KEYS 【AS I AM 】

いやはや、リリース当初はこんなことを書いていた私ですが、
2008年が終わろうとする今、今年一番聴いた一枚は明らかにこれです。

いや、ほんと聴きこむにつれて、はまっていったという感じ。
最初は個性が薄れたかと思っていたけれど、全然そんなことない。

特に、【 The Thing About Love 】なんかの超カッコイイ、
ジャニスっぽさははなんなんだと感じていた時、
クレジットをよく見るとリンダ・ペリーの名前が。

このブログで何回も書いているかもしれないけど、
これまで聴いた中で一番好きな曲をあげろといわれたら、
アリシア・キーズの“If I Ain’t Got You”か、
フォー・ノン・ブロンズの“What's Up”と答える。
そして、アルバム一枚を残して解散してしまったフォー・ノン・ブロンズとは、
≒リンダ・ペリーなのです。

最近は裏方で活躍しているみたいで、その声も愛している僕は寂しいんだけど、
僕のベスト2の二人がコラボレーションした曲がある。
それだけでも、ヘビーローテーションの理由としては十分なわけです。

冬支度。

2008年12月08日 | 日々の生活


まず、土曜日はタイヤをスタッドレスに替え、
年賀状を印刷し、切れたインクを買いに走り、
クリスマスのプレゼントを買うためにトイザラスへ。
僕が子供たちをひきつけている間に妻がレジへ。

日曜日は自治会の餅つき大会。
大根おろしで食べるとすごくおいしいんだよね。

WAKE UP KIDS !

2008年12月02日 | 日々の生活
前回の記事を読んでいるうちに、
悪の白、二枚目の白というのは色合いの話ではなく、
悪人と二枚目の人の顔は白で表すという意味な気がしてきた(笑)。

まぁ、それはさておき、
そろそろ年賀状でも書き始めるかと思っているんだけど、
これまでの年賀状のデータを見返していると、
どうも僕が始めてPCで年賀状を作ったのは12年前の丑年のようだ。



これは、エアロスミスの【 GET A GRIP 】のジャケ写をアレンジしたものだな。
当時はハードロッカーだったんで、若干趣味の悪いものになっております(笑)。

それ以前はプリントゴッコ、さらに前は手彫りの版画だった。
そう考えると、デザインについて真剣に考えた最初のものって
年賀状だったんじゃないかな?
人に送るもんだという前提で書くのは年賀状くらいだし、
インパクトと好印象を与えるにはどうしたらよいか考え始めたきっかけだと思う。

手彫りの版画をしていた頃はどんな物を作ったかはあまり覚えていないけど、
親子で作業することが楽しかったこと、父の版画を見て、尊敬していたのは覚えている。
一緒に何かを作るのは子供にとって大切なのです。