今日は仕事だったんだけど、帰りにみんなでお酒飲んで、
ほろ酔い気分です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/29/059b89bef3c03211a701721fb0e0a81d.jpg)
さてさて、三国志の9巻の巻末付録に、
NHKの人形劇三国志の人形を製作された川本喜八郎さんのコラムが載っている。
内容は曹操の復権についてなのだが、その中で、
“(氏が製作した人形の)曹操の顔の色は歌舞伎でいうと悪の白
日本の伝統演劇には二枚目の白と悪の白がある。”というのがある。
そういえば、あの曹操の人形は際立った白さで、とても冷酷な印象だった覚えがある。
孔明などは確かに若干温かみのある白だったような。
かなり前に読んだデザイン関係の雑誌で、
“黒といっても全ての色を100%混ぜた黒ではなく、
微妙にシアンやマゼンダを調節して、印刷した時の深みのある黒にする”
といった感じ(うろ覚え)の記事を読んで、プロのこだわりに感心したことがある。
絵に彩色する時、もちろん色合いにはこだわって何度も微調整するが、
白と黒に関しては、手塗りならまだしもデスクトップでは単純な白と黒を選択しがち。
業界では当然の事だと思うんだけど、色々勉強になります。
ほろ酔い気分です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/29/059b89bef3c03211a701721fb0e0a81d.jpg)
さてさて、三国志の9巻の巻末付録に、
NHKの人形劇三国志の人形を製作された川本喜八郎さんのコラムが載っている。
内容は曹操の復権についてなのだが、その中で、
“(氏が製作した人形の)曹操の顔の色は歌舞伎でいうと悪の白
日本の伝統演劇には二枚目の白と悪の白がある。”というのがある。
そういえば、あの曹操の人形は際立った白さで、とても冷酷な印象だった覚えがある。
孔明などは確かに若干温かみのある白だったような。
かなり前に読んだデザイン関係の雑誌で、
“黒といっても全ての色を100%混ぜた黒ではなく、
微妙にシアンやマゼンダを調節して、印刷した時の深みのある黒にする”
といった感じ(うろ覚え)の記事を読んで、プロのこだわりに感心したことがある。
絵に彩色する時、もちろん色合いにはこだわって何度も微調整するが、
白と黒に関しては、手塗りならまだしもデスクトップでは単純な白と黒を選択しがち。
業界では当然の事だと思うんだけど、色々勉強になります。