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休みが一日はつらい。

2008年11月30日 | 日々の生活
今日は仕事だったんだけど、帰りにみんなでお酒飲んで、
ほろ酔い気分です。



さてさて、三国志の9巻の巻末付録に、
NHKの人形劇三国志の人形を製作された川本喜八郎さんのコラムが載っている。
内容は曹操の復権についてなのだが、その中で、
“(氏が製作した人形の)曹操の顔の色は歌舞伎でいうと悪の白
日本の伝統演劇には二枚目の白と悪の白がある。”というのがある。
そういえば、あの曹操の人形は際立った白さで、とても冷酷な印象だった覚えがある。
孔明などは確かに若干温かみのある白だったような。

かなり前に読んだデザイン関係の雑誌で、
“黒といっても全ての色を100%混ぜた黒ではなく、
微妙にシアンやマゼンダを調節して、印刷した時の深みのある黒にする”
といった感じ(うろ覚え)の記事を読んで、プロのこだわりに感心したことがある。

絵に彩色する時、もちろん色合いにはこだわって何度も微調整するが、
白と黒に関しては、手塗りならまだしもデスクトップでは単純な白と黒を選択しがち。
業界では当然の事だと思うんだけど、色々勉強になります。

はっさんにじゅうし。

2008年11月26日 | 日々の生活


子供は元気ならそれでいいとは思っていても、
健康な時にはやっぱり勉強も…と思ってしまう。
他の子と比べても順位はいい方が良い(笑)。
上の子は2年生で、現在、九九と奮闘中。
九の段まで上がり九九、下がり九九、バラ九九のテストがあるらしいんだけど、
クラスで8人くらいは合格したと聞くと、“5番以内には入れよ”などと思ってしまう。

ということで、
先週末は残りの八の段と九の段を特訓したんだけど、
結構難しいのね。バラ九九。
先生が口頭で問題を出して、それに連続で答えるスタイルらしい。
僕は、問題出してうるちにごちゃごちゃになってきて、
答えが24だか27だか32、36あたりがわかんなくなってくるの。
子供もやっぱりそのあたりが苦手なようで、集中的に覚える。

で、昨日、一気に八、九を制覇しクリア組に入ったらしく、すごく喜んでるの。
実際に何番目だったのかはわからないままなんだけど、
やったらやっただけ結果が出たというのは大切なことだよね。

ちゃーっちゃちゃーっちゃっちゃっちゃちゃっちゃ。

2008年11月19日 | 日々の生活


いやはやまぁ寒いねー。朝起きるのも家出るのも、帰りに電車待つのもつらいよ。

前に、フリッカーを見て回るのが好きと書いたんだけど、
その中のお気に入りの一つがこの人。

http://www.flickr.com/photos/godiex/

この人の描く絵は写真ぽすぎて、技術としては信じられない凄さだけど、
絵画としてはどうかなーという感じ。でも間近で大きいの観たらすげーんだろうな。
で、何がお気に入りかというと、
恋人らしき"panda"さんとの写真の数々がとってもキュートで、自由で、良いので
す。

毎日がスペシャル。

2008年11月15日 | 音楽

竹内まりや【 Expressions 】

ほとんどわからない言葉の曲を聴くのも良いんだけど、
たまには美しい日本語の曲が聴きたくなりますよねー。
いやこの人、英語の発音もすばらしいけどね。

まぁ、もう説明不要のベスト盤だけど、
どの曲もゆったりと口ずさめて落ち着く。
ここ15年くらいの落ち着いて深みのある低音が好き。
僕の年代的にもやっぱ後半に惹かれる。
やっぱり“純愛ラプソディ”が一番好きだなぁ。
内容は完全に女性目線の不倫の歌だけど、
なぜ、こんなにポジティブに歌えるのか、強さを感じる。
曲の入り方、言葉の切り方、全てが完璧。

しかし、松任谷由美もそうだが、
身近に天才的なプロデューサーがいるというのが、
アーティストとしての息を長くしているんだろうなぁ。
“カムフラージュ”とか後ろに山下達郎のアカペラが入るだけで、
曲の質がぐっと上がる。
夫唱婦随ならぬ、婦唱夫髄といったところか。

飲んでいるのはココア。

2008年11月11日 | 日々の生活


お金が無いので、なかなか増えていかないけれど、
横山光輝の【三国志】を集め始めた。
全30巻なのでゴールは遠い(笑)。
でも、やっぱこの人のマンガ大好きです。
絵柄はすごくシンプルなのに、躍動感があって演劇を見ているよう。
見得のきり方、しなの作り方まで完璧ですねー。
そして、水滸伝や日本の時代物でもそうだけど、
横山光輝の描く死体はまるでボロ雑巾のよう。
雑兵は捨て駒の一個にもなれずに次々と死んで行く。
死屍累々の場面でも、死んでしまったらただの物体だよ、と言っているようで、
それがまた怖く、戦争や殺し合いの醜さを感じるのです。

もちろんストーリーはワクワクして、少しでも長く物語が続くことを願うくらい面白い。

秋の行楽。

2008年11月03日 | 日々の生活


まー、毎週何がしかのイベントがあって大変です。

今週は3連休ということで、一日目はアウトレットへお買い物。
安いと言っても欲しいものは大体1万円オーバーで手が出ず。

娘が、先週遠足で行ってどうしても僕らを案内したいということで、
昨日は、八幡市の男山へ登りました。

ケーブルカーで登れば3分ほどなんだけど、あえて徒歩で45分かけて登る。
“こもれびルート”の名のとおり、木漏れ日のさす竹林の中を抜けるが、結構きつい坂道。
途中の階段なんかも急なんだけど、下の子は腰ぐらいまでの階段をせっせと登る。

山上の石清水八幡宮は七五三の参拝客で一杯です。