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デート。

2008年08月31日 | 日々の生活
もう、夏休みも終わりということで、
子供が2人とも妻の実家に泊まりに行ったので
ものすごく久しぶりに嫁さんと外でお酒を飲む。
七輪で海鮮を焼いて食べながらビールを飲み、
まぁ、家では仕事の話しないんだけど、
今回はお互いに会社の話で盛り上がったり。

しかし、ちょっと寝不足ですぐに限界が…。
スタバでコーヒー飲んで、家帰ってすぐ寝ました(笑)。

嘆きの星。

2008年08月25日 | 映画
そろそろ夏の疲れも出て、なかなか筆を取る気になりません。
休みの日は半分子供の相手で、半分は寝ているし(笑)。

昨日は、子供の夏の工作を一緒にやっていたんだけど、
子供自身のアイデアを導き出すのが大変。
どうしても僕の思想が入ってしまいそうになるのをぐっと我慢しながら、
子供がどんな発想をするのか楽しむ。

そして、最近レンタルして観たい映画がたまってきた。


【ジャンパー】

えーっと。
テレポートしたらこんな生活できるんだねぇってところが
なかなか面白くて良いんだけど、それだけって感じでもある。
悪事で金を稼ぐって言うのもなー。あとで返しますって言われても。

最近のハリウッドアクション全体に言える事なんだけど、
なんかシナリオが、
“最近の映画技術だったらテレポーテーションをカッコ良く描けるんじゃない?”
“ほんまやなぁ。じゃ、次はそれで脚本書いてみてよ”って感じ(笑)。
特殊能力を活かして、相手の裏をかくって言うシナリオだったら面白いんだけど、
最終的には結局力技だし、敵の目的みたいなんもイマイチ曖昧だしね(笑)。
しかしタランティーノが【パルプフィクション】にサミュエル・L・ジャクソンを
使ったというのは、映画界にとって素晴らしい出来事だったんだなぁ。




【ノーカントリー】

前半はめちゃめちゃ良い。映像も最高。
影の作り方、物の配置、登場人物の動作、台詞それぞれに意味があり、
不気味な人間像、不穏な空気と言うものを現している。
コーエン兄弟と言えばやはり、
【ファーゴ】の雪と血のコントラストが印象に残っている人も多いと思うんだけど、
こういう印象的な演出は本当に素晴らしい。
映画全体を覆う“色”がはっきりしている映画が好きだ。

“自分のルールに厳格に従う殺し屋”というのはそんなに珍しい設定ではなく、
最近のリアルな戦争映画に比べたら恐怖というほどではない。
けど、すごく良いと思わせてしまうのは演出であり、役者だ。

後半、ちょっと冗長かなと思う部分もあるし、
衝撃のラストと言うわけではないが、
それが帰って淡々とした殺し、人々の嘆きを際立たせている。

冒頭から続く、保安官の厭世観というか、
時代が変わってしまったことへの嘆き、
この映画の舞台となった2~30年前(だと思う)のアメリカと同じ変化が、
今、日本でも動機の理解できない暴力、殺人として現れてきているのだろう。
常識的な考えでは通用しない、“自分の論理”で動く人間がいるのだ。

結構長いね、オリンピック。

2008年08月20日 | 日々の生活
さて、オリンピックについて思うところは色々あるんだけど、
ほんと日本頑張れって気持ちになるよね。
どの選手もいろんな物を背負ってオリンピックにかけている。
今日のソフトボールと野球は面白かったー。

あとシンクロデュエットで中国に勝ったのはすごく嬉しい。
これまで日本を引っ張ってきたコーチが中国に行ったこと自体は、
すごくプロフェッショナルでクールで良い事だけど、
コーチが行っちゃったから負けちゃったって言うのはやっぱ面白くないもんね。
22日のチームや4年後はまたわからないけど(笑)。

静かな湖畔の森の影から。

2008年08月17日 | 日々の生活


11日に仕事を終わり、その晩に一人故郷へ向けて走る。
サザンや、Sotte Bosseなんかをかけて、大熱唱。
最近は高速が近くまで通ったので、昔に比べれば本当に楽になった。

そして、翌日はゆっくりし、13日から長野県の白樺湖へ旅行する。
夏の高原、湖のある風景はめちゃめちゃ気持ちが良い。
高原の花と緑に覆われた斜面がまぶしい。



火にかけられる直前まで生きていた岩魚を食べたりしながら帰る。

家に帰ってからはBBQしたり、ごろごろしたり、本やマンガを読んだり。
充分に休養して、昨日16日に大阪へ戻ってきました。
また、仕事がんばろっと。

死にかけてます。

2008年08月10日 | 日々の生活


サマソニ08大阪2日目へ行ってきたー。
今アップしないと、一生書かなさそうなので、
洗濯物を待っている間に書いてしまおう。

いやー、昔のバンドのメンバーだった友達に、
“今年サマソニ行かへん?”といわれたのが数ヶ月前。
僕だけ、8月11日(つまり明日)が仕事で、
嫁さんと子供だけ先に実家に帰そうと予定していたこともあって、
“行く行くー”と二つ返事。

いよいよ念願の夏フェスか!と最初は意気込んでいたものの、
日が近づき、暑さが身にしみるにつけ、だんだんと不安に。
そうこうしているうちに、今日が来てしまったのです。

どうせ一日もたんのやからと、
見たいバンドの集中する後半に照準をあわせ、
ジュンスカなどは無視して、13時頃に会場へ。
どんな会場配置なのかブラブラ見て歩くだけでも、
タオルがベタベタになる。

そして、まず14:20~“THE SUBWAYS”で肩慣らし。ロカっぽいロックと、
絶妙のシャウトボイスがめっちゃカッコイイ。

そこから、どうしても見たかった15:30~の“Zebrahead”へと突っ込んだんだけど、
もう、若い奴らにもまれまくりで、かなり前の方で観ていたのに、
すぐにはじき出されてしまう。もみくちゃになりながら酸欠状態でしんどい。

そして、楽しみにしていた“マキシマム ザ ホルモン”へと続き、
もう跳びまくって歌いまくって、終わった頃には半死状態…。
ドラムのお姉ちゃんが、“お前ら明日から現実に戻るんやろー。
今を逃したら来年のサマソニまでとりかえせんぞー”みたいな事いうんだもん(笑)。

しばらくゴロンとなりながら“THE VERVE”なんかを聴いてたんだけど、
こりゃもう駄目だ、明日仕事行けん、ということで、
“SEX PISTOLS”や“THE PRODIGY”は見ないままに19時半ころに会場を後にする。
つまりは3つのバンドで精一杯だったって事(笑)。

この日のために、ビリーザブートキャンプで鍛えてきた友達には、
ちょっと不完全燃焼で悪い事したけど、この運動不足の体にはちとキツイ。
でも、久しぶりにラウドではじけまくって、楽しかった。

2デイズ来ている奴とかほんとすごいなぁ。若いなぁ。


結構くたくたです。

2008年08月04日 | 日々の生活
キャンプへ行ってきました。
兵庫県の竹野の国民休暇村へ。



すごく景色の良いところで、気持ちいい。いかにも日本の海の景色。
ずっと坂を下っていくと、入り江がプライベートビーチのようになっている。
ぷかぷか浮いていると、ずっと高いところを鳶が旋回している。

景色が良い分、急斜面にテントが張ってあるので、
リヤカーでの荷物運びがかなりつらい。ふくらはぎがパンパンになる。
何とか夕食の準備を終え、夕暮れに向かう山際を見ながらお酒を飲む。
この日は、一瞬なんともいえないピンクになって暗くなっていった。
(写真ではうまく表現できていないけど)



暗くなりきる直前の山を見ていると、
ちょっと突き出た大木などが怪獣に見えて怖くなる。
子供の時は、いつもこんな感覚を持っていたな…などと考える。

仕事が忙しくて寝不足状態だったので、
夜は一人早めにリタイヤして、
テントの外で嫁さん連中が仕事の愚痴を言うのなんかを聞いていた。
世の中、生きていくのに大変な人ばかりで、
こんなところでお酒飲みながら愚痴を言えるうちが花だ。

そして帰りの事故渋滞はきつかった...。



もちろん子供達は全開で楽しそう!