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天国と地獄。

2005年07月04日 | 映画
雨の日曜日は眠い。
その睡魔に抗わず、昼寝するのがとても気持ちいい。
これが程よくスプリングの利いたベッドだったらもっと良いんだけど。
一転、今日はブルーマンデー。
会社に着くまでに、ジーンズもスニーカーも、
絞ったら水が出そうなほど濡れてしまった。


【ボーン・スプレマシー】
記憶を無くしたスパイ、ジェイソン・ボーン。
時折記憶の断片がフラッシュバックする中、
インドで恋人との日々を送るが、
何者かに狙われ、身に覚えの無い罪を着せられる。

【ボーン・アイデンティティー】がいまいちだったので、
今回はあまり期待していなかったが、なかなか面白い。
常に先手先手で仕掛けていくボーンの凄腕感が良く出ていて、
テンポがすごく良い。あっという間に敵に近づく。
だんだんお互いを認め合っていく、女捜査官(?)とのやり取りもクールだ。
この手の映画にカーチェイスは付きものだが、
瞬間の判断と、度胸が混在するこの映画のカーチェイスはなかなかの迫力で、
自分の勘と運を信じて突っ走る。
しかし、マット・デイモンってなんて華が無いんだ(笑)。
もしかしてその目立たなさがスパイっぽいのかもしれないが。
ボンドみたいなスパイは目立ってしょうがないと思うけど、
男前の方が映画としては良いような気がする。
それも武器のうち、みたいな。

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