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これも期待していたほどでは。

2005年02月20日 | 映画
【ツイステッド】
いまだに肌の色の違いでしか、
アシュレイ・ジャドとシャーリーズ・セロンの区別が付きません(笑)。

捜査官に昇進したアシュレイ・ジャド。
自分と関係を持った男達が次々と殺される。
自分が殺しているのか。それとも他に真犯人が…。

以下、微妙にネタに抵触してるかも?

まぁ、この手の映画のお決まりとして、
主人公が犯人でないことはわかります。
サンフランシスコの港を舞台にした雰囲気と、
両親の死をトラウマとして持ち、
精神的に不安定で多情な女捜査官はすごく良い感じ。
気を失う瞬間、暗転する時の悲鳴のような音と、
ジッポーの音など古典的なサスペンスの手法も、
かえって好感が持てたり。

しかーし。
登場人物が全員犯人に見えるんだけど、
“こいつが犯人か?”と思わせるためだけの描写がウザイ。
しかも結局最後は一番無難なところに落ち着くし。
さらに、動機もいまいち不明なら、
なぜ自分から公表するような真似をしたのかもあんまりわからん。

主人公も、お酒飲むたびに気を失うなら、何か気づけよ!

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