と言うことで、二本立て(笑)。
【レイ】
この映画を知ったのは、もうオスカーもノミネートが決まった後だった。
その後、ジェイミー・フォックスが主演男優賞を受賞する頃には、
もう観たくて観たくてしょうがなかった。
思ったよりずっと早いレンタル開始に感謝。
レイ・チャールズを初めて意識して聴いたのは、
たぶん【エリー・マイ・ラブ】で、中学生の頃かな。CMに使われてたよね。
これは原曲も素晴らしいが、レイのカバーはほんとに大好きで、
よく聴いてた覚えがある。実際、今でも歌えるくらい。
それでも買ったCDは、出どころの怪しいベスト版。
何曲か好きな曲はあったが、その頃の僕には大人すぎて、
あまり聴かなかった気がする。
【ウイ・アー・ザ・ワールド】のメイキングビデオで、
スティービーと点字の譜面を読みながら打ち合わせする姿も、
これも中学生の時だと思うけどすごく印象に残っている。
ただ、僕が知ってからのレイ・チャールズはもう神様になった後で、
というか仙人の方が合ってるが、
とにかく善人というか浮世離れしたイメージしかない。
しかし、この映画を観ると、すごく人間的というか、
悪いとこも、弱いとこも、素のままに生きたんだなと言うのが、
すごい驚きで、ショックだった。何も知らなかった。
よくよく考えると、あんな曲は浮世離れしていては書けないんだ。
人と人との事を歌ってるんだから。
特に、印象的だったのは、これも昔から大好きな曲、
【ヒット・ザ・ロード・ジャック】の録音シーン。
女性のコーラスとのかけ合いがワクワクさせる曲だが、
実際にコーラスを担当している女性とは愛人関係にあり、
お互いに本音をぶつけ合い、ヒートアップしていく。
他にも“音楽が生まれる瞬間”が多く描かれたまらない。
しかし、もう言い尽くされてるとは思うが、
ジェイミー・フォックスすごいぞ。これは。
【レイ】
この映画を知ったのは、もうオスカーもノミネートが決まった後だった。
その後、ジェイミー・フォックスが主演男優賞を受賞する頃には、
もう観たくて観たくてしょうがなかった。
思ったよりずっと早いレンタル開始に感謝。
レイ・チャールズを初めて意識して聴いたのは、
たぶん【エリー・マイ・ラブ】で、中学生の頃かな。CMに使われてたよね。
これは原曲も素晴らしいが、レイのカバーはほんとに大好きで、
よく聴いてた覚えがある。実際、今でも歌えるくらい。
それでも買ったCDは、出どころの怪しいベスト版。
何曲か好きな曲はあったが、その頃の僕には大人すぎて、
あまり聴かなかった気がする。
【ウイ・アー・ザ・ワールド】のメイキングビデオで、
スティービーと点字の譜面を読みながら打ち合わせする姿も、
これも中学生の時だと思うけどすごく印象に残っている。
ただ、僕が知ってからのレイ・チャールズはもう神様になった後で、
というか仙人の方が合ってるが、
とにかく善人というか浮世離れしたイメージしかない。
しかし、この映画を観ると、すごく人間的というか、
悪いとこも、弱いとこも、素のままに生きたんだなと言うのが、
すごい驚きで、ショックだった。何も知らなかった。
よくよく考えると、あんな曲は浮世離れしていては書けないんだ。
人と人との事を歌ってるんだから。
特に、印象的だったのは、これも昔から大好きな曲、
【ヒット・ザ・ロード・ジャック】の録音シーン。
女性のコーラスとのかけ合いがワクワクさせる曲だが、
実際にコーラスを担当している女性とは愛人関係にあり、
お互いに本音をぶつけ合い、ヒートアップしていく。
他にも“音楽が生まれる瞬間”が多く描かれたまらない。
しかし、もう言い尽くされてるとは思うが、
ジェイミー・フォックスすごいぞ。これは。