

昨日夕方、布野ダッシュ村から帰ってテレビを見ていると、女性として世界で初めて
エベレストに登頂した登山家の田部井淳子さんが腹膜ガンで死去されたのこと。
そう、中国新聞の連載小説「淳子のてっぺん」のモデルだ、小説は6月からだったか
唯川 恵さんが執筆されており、東日本大震災の被災者の高校生と富士山に登るシーン
からスタートした。
村長も若いころ山に登る真似事をしたことがあるので、興味深く読んでいたし、ああ
こーゆーこともあったなと、当時のニュースを思い出したりして。
小説ではまだまだ、淳子さんが世界のてっぺんに登頂するには至ってないが、その福島
の生い立ち、山登りのきっかけ、女子大での孤独、就職、山登り、仲間と知り合い、失う
そして結婚と言った彼女の足跡そのものが描かれている最中だ。
今の山女の草分けでもあり、エベレストを始めとして世界の7大陸最高峰の登頂を果た
した女性アルピニスト。
その彼女の冥福を祈るとともに、今後小説「淳子のてっぺん」に大いに期待したい、村長
の知らない足跡が見えるはずだ。
それにしても小説化に応じられた?のは死期を察してか・・・・
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