

軒並み内閣支持率が30%台となり、焦っている安倍総理がG20から
帰って、早速九州豪雨の見舞い・現地視察に向かった。
安倍内閣支持率が急降下したのは都議選に大敗したから・・・とい
うより それ以前から安倍首相を始めとする体制が国民に目を向けた
政治をしてないことに気づいたことだ。
現象としては加計問題であったり、金田、稲田大臣等の資質無しを解
任させなかったり、憲法改正を一方的に期限切って求める、更に自分
の総理・総裁の任期を2期から3期9年に変えさせる・・・
まぁ1強として、やりたい放題の安倍政権だ、これらにわれら国民が
やっと こりゃーいけんでーと声を上げ始めたのだ。
ただ、悪いことに政権党の自民党は1強に慣れて、感覚がマヒしてい
るのだろう、肝心の自民議員殿が立ち上がる気配がない、自浄能力が
無いのだ。
そんなことだから、安倍首相は九州豪雨見舞、残業代0法案を修正す
ると言い出した、こうした耳を傾ける・反省してるげな?態度をとり
つつ、内閣改造で乗り切ろうとしている。
野党の受け皿が無い現状では、自民党のリベラル勢力に淡い期待をす
る以外ないが、是非 改造と言わず新しい内閣を作ってほしいものだ。
われわれ国民も喉元過ぎればで、すぐ忘却の彼方とすることなく安部
政権を監視する必要がある。
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