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昨日は東広島市河内町宇山にある「さわやか茶屋」に女房殿とお蕎麦を食べに。
宇山の蕎麦は村起こしの成功例、そして蕎麦粉の自家製粉等で以前からお話を聞き是非一度よってみたいと考えていたところ。
行ってみました・・・山の頂上の小学校跡を活用した「さわやか茶屋」に、な・なんと駐車場が一杯で車が入りません。


蕎麦だからすぐ空くだろとたかをくくり、周辺を一周?しようと車を走らすと、次々と車とすれ違いしかも「さわやか茶屋」へ。
これはいけないと折り返し待つことしばし・・・、やっと廃校を活用したお店に、店内は25席~30席くらい しかし既に満席。
地元主婦の案内で離れの客室へ・・・教室そのままに畳を敷いたものですが、その客室も既に8割り方のお客さま。
ビックリです、これほど流行っているとは・・・知りませんでした、私がザルの大盛り、女房殿が蕎麦定食を。
しかし、これからが大変、待つこと40分、先客の2グループを除くと皆さん40~50分待ちのようです・・・・
やっときました、しかしコメントが「蕎麦定食の酢の物と漬物が切れました値引きしますので・・・」

察するにこの待ち時間、お客様が多く追加の蕎麦を打っていたようです、しかも定食のネタも切れた感じで嬉しい悲鳴といったところ、おそらく朝150食くらい打たれていたのでしょうが・・・
さて、待ちに待ったお蕎麦、蕎麦の打ち方は少し太めの田舎そばの面影を残したうち方、粉というか色は白めの今流行の麺です。
味はさすが手打ちの感触十分の味、しかし趣味ですがつゆが少し薄い感じ、定食に添えられていたバラ寿司これは絶品でした、付け出しの一品は品切れで味は分かりませんでしたが・・・
気になったのは蕎麦をが少し切れること、田舎風にしてあるのか、追加打ちで急がれたか定かではありませんが・・・
それにしても盛況、地元主婦グループが開店して10年だそうです、10年前に蕎麦を撒き・製粉し蕎麦を打ったT組合長に脱帽です。
いいもの、安心できるものを提供できれば、過疎も距離も関係なくお客は来るものだなー・・・率直な感じです、しかしここまで定着するには並大抵の努力ではなかったでしょうが。
今度ウィークデーに是非来てユックリ食べ・お話を聞きたいものです。
追、行かれる方は国道432号をJR河内駅の3キロくらい向こうから県道33号に乗り換え、JA河内西支店・河戸郵便局を過ぎて採石場の付近に目印の大看板がでていますので、右折し後は旗を頼りに山の頂上を目指してください。