goo blog サービス終了のお知らせ 

sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

河内町宇山「さわやか茶屋」の蕎麦。

2009-03-02 08:49:33 | そばのお店
  ザルの大盛り 麺は太め・・・

    ↓ クリック願います。
 広島ブログ
 にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ

 昨日は東広島市河内町宇山にある「さわやか茶屋」に女房殿とお蕎麦を食べに。

 宇山の蕎麦は村起こしの成功例、そして蕎麦粉の自家製粉等で以前からお話を聞き是非一度よってみたいと考えていたところ。

 行ってみました・・・山の頂上の小学校跡を活用した「さわやか茶屋」に、な・なんと駐車場が一杯で車が入りません。

  校舎跡を活用した「さわやか茶屋」
 
  さわやか茶屋のマップ 表はさわやか茶屋たより

 蕎麦だからすぐ空くだろとたかをくくり、周辺を一周?しようと車を走らすと、次々と車とすれ違いしかも「さわやか茶屋」へ。

 これはいけないと折り返し待つことしばし・・・、やっと廃校を活用したお店に、店内は25席~30席くらい しかし既に満席。

 地元主婦の案内で離れの客室へ・・・教室そのままに畳を敷いたものですが、その客室も既に8割り方のお客さま。

 ビックリです、これほど流行っているとは・・・知りませんでした、私がザルの大盛り、女房殿が蕎麦定食を。

 しかし、これからが大変、待つこと40分、先客の2グループを除くと皆さん40~50分待ちのようです・・・・

 やっときました、しかしコメントが「蕎麦定食の酢の物と漬物が切れました値引きしますので・・・」

  蕎麦定食 このお店のヒット商品のようです、今日は品切れで酢の物と漬物がありませんでしたが・・・

 察するにこの待ち時間、お客様が多く追加の蕎麦を打っていたようです、しかも定食のネタも切れた感じで嬉しい悲鳴といったところ、おそらく朝150食くらい打たれていたのでしょうが・・・

 さて、待ちに待ったお蕎麦、蕎麦の打ち方は少し太めの田舎そばの面影を残したうち方、粉というか色は白めの今流行の麺です。

 味はさすが手打ちの感触十分の味、しかし趣味ですがつゆが少し薄い感じ、定食に添えられていたバラ寿司これは絶品でした、付け出しの一品は品切れで味は分かりませんでしたが・・・

 気になったのは蕎麦をが少し切れること、田舎風にしてあるのか、追加打ちで急がれたか定かではありませんが・・・

 それにしても盛況、地元主婦グループが開店して10年だそうです、10年前に蕎麦を撒き・製粉し蕎麦を打ったT組合長に脱帽です。

 いいもの、安心できるものを提供できれば、過疎も距離も関係なくお客は来るものだなー・・・率直な感じです、しかしここまで定着するには並大抵の努力ではなかったでしょうが。

 今度ウィークデーに是非来てユックリ食べ・お話を聞きたいものです。

 追、行かれる方は国道432号をJR河内駅の3キロくらい向こうから県道33号に乗り換え、JA河内西支店・河戸郵便局を過ぎて採石場の付近に目印の大看板がでていますので、右折し後は旗を頼りに山の頂上を目指してください。

手打ち蕎麦 「茶話駄」さん

2008-11-23 18:09:43 | そばのお店
  茶話駄さんの看板

 ↓ クリック願います。

 広島ブログ

 今日もまずまずの天気昨日に引き続いて蕎麦の千歯引きと実の選別作業です、しかも皆さん帰られ昼前からは一人で頑張りました、当たり前のことですが・・・

 話は変わって今日は20日に食べて別途紹介としてました手打ち蕎麦 茶話駄のお店の紹介です。

 茶話駄さんは尾道市御調町のみつぎ病院の近くですが、正確には御調から国道486号で府中方面に車で2分走ると「茶話駄」の看板が出ていますので、左折して山手に行くこと2分位で白い土塀の落ち着いたお店に到着です。

  白い塀、蔵・・・この蔵がお店です。

  入り口 正面が自宅右横に蔵のお店

 お店は蔵を改造されたシックで落ち着いた感じの蕎麦店です、満席のときは隣のご自宅のお部屋で頂くようになっています。

 亭主沢田さんによるとお店を開店して8年、始めたきっかけは湯布院で食べた蕎麦の美味しさが忘れられず、通って習われたとか・・・元職は先生のようでした。

 メニューは蕎麦好きコース1600円と蕎麦三昧コース1800円の二つ、蕎麦は全て亭主沢田さんの十割の手打ち蕎麦 もちろん石臼引きです。

  そば好きコースの一品目

 紹介者のYさんと夫々のコースを頂ましたがさすが十割そばで腰があります、私が十割を打つと切れますが・・・沢田さんにお話すると蕎麦粉ですよ石臼でユックリ引いた粉で打てばまとまりますよ・・・とのことでしたが。

 そば三昧コースはもりそば、冷やまかけ又はおろし、温やまかけ又はにしん、そばぜんざい又はそばがきとその名のとおり蕎麦三昧のメニューです、是非一度食してみてください。

 予約制となっていますので是非事前に電話を、お店を訪れると沢田さん夫妻の飾らない笑顔に向かえていただけます、まだ一度訪れただけですがチョット人に教えたくなるお店でした。
 電話 08487-6-0184 定休日:月・火曜日