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sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

生舟づくり  布野ダッシュ村尾道分村発

2010-06-21 17:48:14 | 木工
   生舟 底箱まだ貼り付けただけですが・・・

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 昨日に引き続いて残りの梅干作り、昨日洗ってヘタも取って置いたので、拭いて容器に入れ・塩を振り・重石を置いて完成、結局梅干8キロ・梅焼酎に2.3キロと10キロほどを使い、後の傷物の梅約10キロほどは処分することに。

 梅干作りに続けて、先般から放置していた蕎麦の生舟作りの再開、先般ブログで板が巧く切れないとぼやいたら、okachyanさんからDIYでカットして貰ったら、妹の亭主殿からは卓上の本格的なジグソーを持ってきて頂きました。

   妹の亭主殿から借りたジグソー。

 更に吉備焼き窯元の水川先生に45度に切れる、手動式の機械をお借りしたりして皆さんの好意に感謝・感謝です、ありがとうございます、これだけやっていただいて投げ出すことにはなりません。

   先生からお借りしたマシン 名前は分かりませんが角度切りができます。

 そこで設計を一部バージョンアップしまして本気で作ることに、元々は底板の上に側板を載せて、角も45度にしないつもりでしたが、変更して底板が見えないように側版を付け、角も45度にするというもの。

 前回カットした側板は保留しておいて、新たにカットすることに、卓上軸ジグソーには固定版がついていないので、板とクランプを使って固定版を作りカット、断面は真っ直ぐなのですが、直線がなれないので微妙に曲がってます。

 まぁどこで妥協するかということですが、何はともあれ改めてカットし、角を45度にカットし、面合わせこれがなかなか難しく合わないのですが、小型鉋やサンドペーパーで合わせて。

 5時過ぎにようやく生舟の底箱をボンドで接着、またまだ作業はあるのですが明日することに、明日は上蓋を作り竹釘を打ちサンドペーパーで磨くのですが。

 終わるのでしょうか、明後日には布野ダッシュ村に帰還したい村長、あせってます。

ウッドデッキの補修   布野ダッシュ村尾道分村発

2010-01-16 17:23:34 | 木工
  ウッドデッキの補修 

  補修しても補修しても次がでそう・・・手前すぐに駄目になりそう・・・

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 本日は天気予報どおり午後を随分回ったころから気温は上がってきましたが、午前中まだ寒い中からウッドデッキの補修作業。

 例のミニログハウスの前側を、ミニログハウスのキットを送ってきた梱包用の木材を、鉋で削ってウッドデッキらしきものを作って約10年、さすがにあっちこっちが朽ちて穴が空いたり、強く踏むと踏み抜きそう。

 いずれ2年くらいでミニログはばらすつもりなので、足場のウッドデッキ持ち応えてくれと願っていましたが、急速に朽ちて持ってくれません、仕方がないので本日暖かくなるそうなので補修ということに。

 補修といっても完全な応急手当のみ、本気で補修すると半分ちかく直すことになりそうな状況なので、とりあえず穴の空いてる箇所と、穴は空いてないがブラブラとして箇所のみ、つまり少々の朽ちたところは補修せず。

 材料も特別に買ってこず、手元にある板等で補修するという横着修理・・・・なんたって近い将来ミニログ本体をばらしたら、ウッドデッキは焼却の運命なのですから。

 結局11持前から始めてお昼をはさんで4持間でかかって、9箇所11枚の板を張替え完了、箇所と枚数が異なるのは板の長さが足らず2枚になった箇所があるため。

 本日最大の収穫?は、板の朽ちた部分のみ撤去する方法が解ったこと、ノコギリでは板を敷き詰めてあるので途中を挽くことが出来ません、始めは小さい鋸とかノミでやってましたが時間ばかりかかり駄目、色々試した結果チェンソーが正解でした。

 チェンソーの先端の丸い部分で線を引くようにして切るとあっという間でした、これが解るまで苦労しましたが、チェンソーでやると珊というか根太の間の朽ちた部分だけ撤去できて後は新しいを板をはめて止めれば補修完了。

 最悪箇所だけの応急補修ですが、最初の不慣れも含め結構時間がかかり、もう一つ予定していた布野ダッシュ村に帰還するためのタイヤ交換できませんでした。

 明日はどうしてもタイヤ交換、20日の帰還準備しなくては・・・・

看板             尾道分村発

2009-02-18 08:32:37 | 木工
  夢創庵の大看板 一刀一刀彫りました。

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 昨日、連休に計画されている「夢ランド布野の林産館」でのイベント参加を紹介しましたが。

 そこで思いだしたのが店舗の名前=看板、布野ダッシュではダッシュ村も勝手に標榜していますが。

 蕎麦の庵?もこれまた勝手に「夢創庵」と名乗っています・・・

 そしてご丁寧にも看板を彫り、密かに?に掲げています。

 看板は2つあり、ひとつは長さ80センチ、高さ30センチ、奥行き8センチの松の古い板に彫ったもの。

 これは布野ダッシュ村にくる前、ミニログハウスに掲げるために約8年前に完成しました、確か当時サラリーマンしながら思いだしては彫って2年くらい掛かったと思います。

 何しろ、のみは使わず全て大きめの彫刻刀で彫り込みましたので・・・・

 もう一つは丁度6年前、布野ダッシュ村に通いだしたころ作ったもの、お隣さんから杉の木の輪切りを頂き これは表札やら部屋の入り口の案内にぴったり。

  小さい看板 こちらは焼いて・・・

 ということで、今度は彫るのでなく焼く、つまり下書きした文字を大型の半田コテで黒く焼き、その上を全体的にトーチランプで軽くあぶり焦げ目をだしたもの。

 2つとも布野ダッシュ村の各部屋の入り口に掲げています、大きい看板は外にだしたら・・・の意見もありますが蕎麦店を営業しているのではないので出してません。

 この連休、この大看板が皆さんの目にとまるところまで移動するかも・・・・

 さて、今日は今から蕎麦の例会へ。

テーブルの緊急組み立て

2008-10-27 17:14:57 | 木工
  仮組み立て完了 何とかみれます。

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 本日午後、沿岸部のうろつきから布野ダッシュ村に帰ってきましたが、このところ目まぐるしく行き来していましたので遂に約束を失念する失敗をしでかしました。

 失礼になった失敗は先般の22日・23日の蕎麦刈りのリハーサルでのことです、実は当初予定では23日・24日でしたが24日が雨という予報で1日前倒しして行いそのまま蕎麦刈りの友人を送って沿岸部に・・・

 しかし24日に楽農まちづくり事業組合の升井さんと広島のデザイナーの方と布野ダッシュ村でお会いする約束でした・・・それを見事すっぽらかしてお二方に大変なご迷惑をおかけしました。

 ホントその節は大変失礼しましたお許しください、蕎麦刈りの天気に気をとられとんだことに、やはり歳?ですかね。

 そーいった失敗がありましたが、明日はまた吉備焼き陶芸教室の先生ご一行が布野ダッシュ村に来られ交流会です、失敗のないよう点検と言いたいところですが実態はバタバタです。

 バタバタの原因の一つが縁側用の小テーブルを随分前から作っていますがいまだ完成していません、この際一気に完成へといいたいのですがやはり時間的に無理のようです。

 とりあえず使用できるように仮組み立てを行うという泥縄的発想をまたもしてしまい先ほどまで木屑にまみれてました、用は天板と支柱になる丸太を取り合うず止めれば当面は使用できます。

 後は空いた時間?を見てバラシテ更に磨く、天然ワックスを塗る、仮止めの部分を木工ボンドで固定すると完成・・・という図式です。

 本日はその前段の仮組み立てまで、天板の裏は保留して表のみをサンダーで磨き、丸太を鉋では無理だったのでディスクサンダー掛けで粗仕上げです。

  天板 表はかなりサンダーをかけて艶を出しましたが裏は今後・・・

  支柱の丸太 前回まで小型の鉋でしましたが限界です、今回はディスクサンダーに紙砥石をセットして・・・やはり道具です。
 

 まずまず仕上げになったところでワックスは塗らず今日は即組み立てです、支柱になる丸太と天板に24ミリのドリルで3箇所穴を空け、同じく24ミリの木工用の棒を丸太に空けた穴に入れ天板でふさいだら仮組み立て完了です。

  止め 三箇所の穴を開け木工用の棒で固定です。

 何とかできましたがさすが仮組み立てです、床との設置面がピッタリしておらずすこしコトコトしますが「仮」ですから愛嬌と割り切りました

 仮組み立ては出来ましたが完成はおそらく来年へと越年するでしょう・・・・大型のランプシェードと同じように1年がかりにならなければいいのですが。

 

デッキチェアづくり

2008-04-13 13:13:47 | 木工
 木工もあまり巧いといえませんが色々と作っています、大物で言えばミニログハウス、小物ではそのログハウスの梱包材で作った蕎麦打ちのテーブル、座テーブル、バーベキュー用テーブル、そして今回紹介しますデッキチェアです。

 デッキチェアーは約2年半ほど前に夏休みをつぶして作りました、そのきっかけはNHK教育テレビを見ていると「住まい自分流」と称するDIY入門の番組がありこれは面白いとテキストを買いますとこれが創刊号、その中の記事のひとつに「キャンパスのデッキチェアを作る」があったことです。

 図面付ですので早速 木材を調達すぐに着手といいたいのですが、少し探したのは白のキャンパス俗にいう帆布ですが結局帆布を織っている尾道帆布さんで分けて頂きついでに左右と上下をほつれないように動力ミシンで縫って頂きました。

 また意外になかったのは上下の棒を通す箇所をかしめる特大のかしめ、ホック、かしめ打ちでした、これも丹念に探すと三次のユーホーにかなり大きいものがありました これですべての材料・工具がそろいいざ製作へ。

 苦労した点はリクライニング用の溝を左右同じに掘るためクランプでとめドリルで溝を掘るのですが、卓上ドリルがないのでハンドドリルで掘ると微妙にづれることです、また仕上げにベルトサンダーで削りサンドペーパーで磨くのは随分時間がかかり辛抱しました。(なにしろ1980円のサンダーですから)

 後はあまり苦労することなく無事完成しました、完成すると結構見栄えがし布野ダッシュ村を訪れる皆さんが重宝されてます、皆さんも是非作ってみられてはどうでしょうか図面等は本のコピーができますのでお送りしますよ。


 追記 デッキチェアーの図面ですが、令和2年9月20日で、布野ダッシュ村そのものを居抜きで譲渡しましたので、もう私の手元にはありません。