先月の下旬、飯能の奥吾野や名栗方面を歩いてきた。
紅葉は終わりを迎えていたようで、僅かに野山に残された色を愛でてきた。
先ずは吾野の東郷公園から
機雷と砲弾が狛犬の代わり
竜吐水
東郷さん、背景はチリチリとなってしまったモミジ
公園の中には雰囲気のある茶屋もある
後ろから
急な石段をずっと上まで登ると秩父御嶽神社がある
8割がたは落葉していたので、色の残されたところだけ撮った。
山道を抜けて竹寺へ
こちらは標高が幾分高いのでさらに落葉が進んでいた。
名前の通り竹と紅葉が美しいところなのだが……。
本坊
本殿の登り口にある「茅の輪」(ちのわ)、これをくぐり心身を清めるのだという。
本殿脇に立つ十二支のトーテムポール
奥武蔵周遊の最後は鳥居観音
平和観音
救世大観音
モミジにお隠れになった
玄奘三蔵塔
落葉はさらに進み
出口は玉華門
去年は一週間早い11月20日頃出かけたのだが今回はかなり時期を失し、
落葉を愛でる旅となってしまったようだ。
この辺で。