先日はとしまえんのあじさい祭りに出かけてきた。
今日はその中でお目にかかった珍しいアジサイを紹介してみよう。
会場入り口付近、色とりどりのアジサイの寄せ植えがきれいだ。
フェアリーアイ(妖精の眼)
ポージブーケ・ナナ
ジャパーニュ・ミカコ
ミセス・クミコ
ユングフラウ・ディープピンク
いずれもアジサイの育種家坂本氏の育てた品種
こちらは加茂花菖蒲園で作られた朝日という品種
テマリテマリも加茂花菖蒲園作
こちらは手鞠歌という品種
ダンシングスノウ
谷田部園芸で作られたジューンブライド
同じく未来という品種
フラウ・タイコは栃木県の育種家海老原氏の作出した品種
フラウ・ノブコも同じ海老原氏の育てた品種
あじさいの中をミニ電車が走る。
アジサイという花は愛する人に贈るにはちょっと具合が悪い。
アジサイには幾つかの花言葉があるが、どれをとっても望ましいものとは言えない。
いわく、「移り気」、「冷淡」、「冷酷」、「無情」、「高慢」……。
まぁ、比較的ましなのが「辛抱強さ」だが、これも恋人に贈る言葉とはとても言えまい。
尤も良い意味の言葉が全くないわけではない。
「元気な女性」とか「一家団欒」とか「家庭の結びつき」……。
いずれにしてもプロポーズの際にはあまり使えない花であるようだ。
土壌に関係なく深紅の花を咲かすパリという品種。
ヤマアジサイの系統 伊予小町
エンドレスサマーの白花品種
ヤマアジサイの系統 美方八重
舞子
ここから先は名札もなく、品種名もわからなかった花たち。
おしまいはアジサイに止まったヒカゲチョウ
この辺で。