野に還る

ペンタックスをザックに
野山に花や鳥、虫たちを追う。
身を土に返すまでのほんの一時
さあ野遊びの時間の始まりだ。

としまえんのあじさい祭り

2016-06-06 20:47:11 | 散歩

 先日はとしまえんのあじさい祭りに出かけてきた。

今日はその中でお目にかかった珍しいアジサイを紹介してみよう。

 会場入り口付近、色とりどりのアジサイの寄せ植えがきれいだ。

 

 フェアリーアイ(妖精の眼)

 

 

ポージブーケ・ナナ

 

ジャパーニュ・ミカコ

 

 ミセス・クミコ

 

 ユングフラウ・ディープピンク

  いずれもアジサイの育種家坂本氏の育てた品種

 

こちらは加茂花菖蒲園で作られた朝日という品種

 

 テマリテマリも加茂花菖蒲園作

 

こちらは手鞠歌という品種

 

 ダンシングスノウ

 

谷田部園芸で作られたジューンブライド

 

同じく未来という品種

 

フラウ・タイコは栃木県の育種家海老原氏の作出した品種

 

フラウ・ノブコも同じ海老原氏の育てた品種

 

あじさいの中をミニ電車が走る。

 

アジサイという花は愛する人に贈るにはちょっと具合が悪い。

アジサイには幾つかの花言葉があるが、どれをとっても望ましいものとは言えない。

いわく、「移り気」、「冷淡」、「冷酷」、「無情」、「高慢」……。

まぁ、比較的ましなのが「辛抱強さ」だが、これも恋人に贈る言葉とはとても言えまい。

 

尤も良い意味の言葉が全くないわけではない。

「元気な女性」とか「一家団欒」とか「家庭の結びつき」……。

いずれにしてもプロポーズの際にはあまり使えない花であるようだ。

 

 土壌に関係なく深紅の花を咲かすパリという品種。

 

 ヤマアジサイの系統 伊予小町

 

エンドレスサマーの白花品種

 

ヤマアジサイの系統 美方八重

 

舞子

 

 

 ここから先は名札もなく、品種名もわからなかった花たち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 おしまいはアジサイに止まったヒカゲチョウ

 

 この辺で。


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