開田高原アメダス 今朝の最低気温 15.7℃ 昨日の最高気温 24.7℃
木曽町新開 午前7時の気温 17.5℃ 今朝の天気 晴れ
今朝の開田高原
最低気温は
15.7℃
全国一位でした。
先日
この時期に
白い花を咲かせる木
リョウブを
紹介しました。
今回も
夏の盛りに
白い花を咲かせる木を
紹介します。
タラノキは
山菜の王様と呼ばれ
知らない人は
いないと思いますが
花はあまり
馴染みがないのでは?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/4e/34ecb45b3f4bd8be04fc034dfba18d1a.jpg)
里山や山間部を
車で走っていると
日当たりの良い
目立つ場所で
てっぺんに
白い花を載せている木を
見かけることが
あるかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/9e/179acf89326935b5b56b80b4e82cf8ba.jpg)
芽吹きの時期
毎年美味しく頂いている
タラの芽ですが
私も花を
写真に撮るのは
初めてです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/65/64d1521c70e7363edc5b1b25f85d7bf6.jpg)
と言うのも
木の頂上近くで
花が咲くことに加え
鋭い棘が痛いため
今まで
敬遠していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/af/06d108c1b259c22939b409347086d784.jpg)
今回
低いところで
咲く花を見つけて
写真に撮ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/bb/560258a148d6e5e63c136d97e8f91dcd.jpg)
図鑑によると
花は両性花と雄花で
構成されていると
書かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/f5/f5a7c5c5d024a9b59194904b12644490.jpg)
実際に
花を間近で見ると
両性花と雄花の区別が
まったくつかず
ギブアップ状態
花を調べることは
あきらめました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/e1/ae288ec46d909ab9dd7b2ae40fedf402.jpg)
タラノキの花や花序は
今まで見た花に
よく似ていると
思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/8a/c2cb3b679e04ee2eb0cd371b0dedd098.jpg)
(ヤツデの花)
身近な
ヤツデの
花にそっくりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/c0/0756685bdb83e76f04c928339072bb68.jpg)
(ヤツデの花)
山菜として
いただくウドにも
似ていると思ったら
どちらも
ウコギ科の植物でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/86/fe22c4cb20d319162dd353bf57067d98.jpg)
(ウドの花)
ウコギ科の植物は
山菜や薬用に
利用されるものが
多いような気がします。
タラノキの
トリビアをひとつ。
タラノキの別名を
「嫁たたき」と
言うそうです。
とげとげの
タラノキの太い枝を
「嫁たたき棒」と呼ぶ
地方があります。
すわ 嫁いびり!?
ではなく
タラノキの棒で
お嫁さんのお尻を
軽くたたくと
子宝に恵まれると言う
言い伝えがあるそうです。
軽くですよ軽く!
念のため!
おはようございます。
面白いお話ありがとうございます。
おじいさんのしてやったりの顔が思い浮かびます。
タラの芽を摘むとき何度も手を突き刺し痛い思いをしたことを思い出しました。
それでも美味しさに負けてついシーズンになると摘んでしまいます。
コメントありがとうございました。
「ヨメタタキ」の名前については、このおじいさんも知っていたのですが、とても面白い話を付け加えてくれました。「昔おいしいタラの芽を食べようと、おじいさんとおばあさんが大切に育てていたタラの幹を、嫁が折ってしまった。折られたタラの木は嫁の攻撃にも負けずしっかりと根を張り、すくすく成長、棘をまとって伸びた枝はついに、嫁のお尻をチクリと(笑)懲らしめた」という可笑しな御伽噺をニコニコしながら語ってくれました。おじいさん、この話がとても好きで、息子のお嫁さん相手に実践してしまったようです。悪戯心とお嫁さんへのちょっとした助平心でそっと勇気を出して、棘棘の小さい幹をお嫁さんのお尻向けて突き出したところ、見事にお尻をチクリ(
これには「参りました」と呆れるお嫁さんを尻目に大喜びのおじいちゃん。こうなったらと、増えた木の一つ一ついに思いを込めて
コレクションを見せてくれて、どれも樹形が可笑しな形でどこか可愛らしく、聞くとほとんどが「ヨメノオシリタタキ」として活躍済みとのこと
そして切られても切られても悪戯心たっぷりにニョキニョキ生えてくるタラ。
でもチクリと尻叩きをやり遂げた後の元枝からは、芽がびっしりと増えてでとてもおいしい。(「シリタタキ」していないものと食べ比べて違いにびっくり。思わず「シリタタキ」をリクエスト
おじいちゃんとそっくりで、細くても勇気、力、そして悪戯心あふれたやんちゃな枝に元気を頂きました。そして昔の人の知恵に感謝です。
おはようございます。
タラノキを食べるカミキリもいるのですね。
我が家の周りにもたくさんタラノキが生えています。
それに芽を採られ過ぎて立ち枯れたタラノキもたくさんありますので気をつけて見たいと思います。
おはようございます。
自然がいっぱいのブログですね!
これからのぞかせていただきます。
よろしくお願いいたします。
おはようございます。
可愛い花を咲かせますね。
タラの芽はとてもおいしい山菜です。
ウォーキングしていると小さいタラノキが立ち枯れているのを目にします。
春に芽をすべて採られたため枯れたのだと思います。
おはようございます。
タラノキの棒で嫁たたきって!?
すごいことを考えますね!
昔の人は繁殖力の強さから子だくさんを連想してのでしょう?!
おはようございます。
大きなタラノキの芽を採るのは苦労しまし。
なにせ棘が鋭いですから幹にうかつに触れません。
私も血が出たことがありました。
おはようございます。
山菜の王様、タラの芽はてんぷらが一番おいしいかもですね。
私も毎年春に少しだけ採ってきていただいています。
山のめぐみですね。
おはようございます。
タラノキはとても生長の早い木です。
それに荒地にいち早く入り込み生長します。
大きなタラノキの周りはたくさんの実生が生えています。
おはようございます。
この棒で力を入れて叩かれたらたまりませんね。
嫁いびり、いじめになります。(笑)
子宝に恵まれる。
それだけタラノキは繁殖力が強いのでしょう!
おはようございます。
タラノキはアカマツなどと同じでパイオニアプランツのひとつです。
日の当たる裸地にいち早く入り、生育します。
こんにちは!
タラノキといえば
ネジロカミキリですね!
タラノキの衰弱した木によく見かけます。
成虫で越冬しているので見つかるかもしれませんね😌
おはようございます。
タラノキは挿し木で増やすことができますね。
昔、ポットに植えたタラノキを買ってきて育てたことがありましたが、大きくなる前に枯らしてしまいました。
タラの芽のてんぷらは毎年頂いています。
おはようございます。
あの棘の棒でお尻を叩かれたらたまったものではありませんね。
タラの芽を採るときでさえ、棘には細心の注意を払っていますものね。
花の時期は目立ちますので、タラノキのある場所を覚えておいて春の芽吹きを待っています。(笑)
おはようございます。
タラノキの花を撮るのは今回が初めてです。
かなり高い場所に花をつけるので今まで写真は撮っていませんでした。
開田高原では今花盛りです!
今日は継子の尻拭いです!(笑)
おはようございます。
ウコギ科の花はぼんぼりのような形の花を咲かせます。
花が終わると黒っぽい実になります。
どのウコギ科の花もよく似ていますね。
おはようございます。
朝起きたらパジャマの上にカーディガンを羽織ります。
朝は寒いくらいです。
春の芽吹き頃はタラの芽が出るのを待ち望んでいます。
おはようございます。
ゆりさんのお庭、きっと日当たりがいいのでしょうね。
なにせこの花がすべて
種子になるのですからすごい数だと思います。
我が家の下の元畑にはタラノキの実生がびっしり生えています。
おはようございます。
タラの芽は山菜として食べたことがあると言う方多いと思います。
私も毎年自分で少しだけ採ってきていただいています。
この度はフォローしていただきありがとうございました。
実は何年も前から、ずっとお伺いしておりました。
fukurouさんの写真が素敵で癒されていました。
これからよろしくお願いいたします。
うどの花は近くでよく見ますけど似た花なんですね。
嫁たたきにタラの木を使うっていくら子宝に恵まれるようにと言えちょっとねえ~~~(苦笑
それに木の幹にある棘の痛そうなこと!
すごい武装していますね。
「嫁叩き」のことも初めて知りました。
タラの芽は美味しくて好きですが、花のことも幹のことも何も知らずに
食べるばかりでした(^^;)
採って来る人は苦労したんでしょうね。
タラの木で叩くって最初虐待だって思っちゃいました(笑)
タラの木はかなり大きく成長するのですね!
春岐阜の奥に出かけた時
手が届くくらいの場所にあったタラの芽を見つけたことがありますが
ほんの数年でかなり大きくなっていました。
しかもとげが鋭いのには驚きました。
嫁たたきの話は実はいい意味になっていろのでホッとしました。
タラも優しい感じの花を咲かせるのですね!
そういえば鵜戸の花も見ていますね
白い小さい花は可愛いですね
しっかり観察しあ事は有りませんでした
タラの木は嫁たたきなんて~
と思ったら軽くですね
子宝に恵まれるようになんですね
ほっとしました
切り開いた山地に、最初の進出組がタラノキと、かつて読んだ気がします。盛大に花を咲かせて、次に目覚めるまで種が眠るのでしょうね。
孫が生まれてからは危ないからと言って、全て
伐根してしまいました、昔は山のタラの芽を木の枝ごと採ってきて家でバケツの水に二週間
くらい様子を見ながら食べていました。終わった
木を土に生けときますと幾つかが来年またタラの芽を
なので、家の山にもいくつか植えて・・たまたま
このタラの花は知っていました。今は友人たちから
毎年頂いて食べるだけ・・写真で拝見して
昔を懐かしく思い出しています。
ありがとうございました。
タラの芽はその昔は良く山野で採集できましたが、今は貴重品ですネ。
夏に、小さな花の集合の様子を目にすると、『此処にタラの芽が出来る』と判り
次の年、花が咲いて居た場所を目印にタラの芽を採集に出掛けた記憶が在ります。
嫁の尻たたき棒の話は、初めて耳にします。
あの棘が恐ろしいです⁇
ご利益には苦役がつきものですからこれもありでしょうか?
少し成長し始め
タラの木はたくさんの花をつけるので
遠くからでもよくわかりますが、花が小さ過ぎて写真にするには
難しい花の部類ではないかと思うのですが、
アップで撮られた写真を拝見すると、花の形がわかって結構きれいな花ですね。
「嫁たたき棒」とか「継子の尻にぐい」など、植物には強烈な別名を
持つものが多いですね。
さすがに木曽は10度違いますね
ほんと!タラの花はウドやヤツデに似てますね
小さくてきれいですね
朝もうそんな気温ですか。
こちらと10度違いますから、
寒いぐらいでしょう。パンツ1枚では、
風邪曳さう。タラの芽って、
春じゃなかったではありませんか。
勘違い何だろうか、いま見られるとは驚きです・・。
「嫁たたき」でたたかれてるわけではありません。
タラの木を奥庭に植えてあるんですが増える増える!
アチコチにタラの木が生えてくるんです。
やはり、というか、タラの木で埋め尽くされてしまった庭を見ました。
早めに何とかしなきゃです(;^_^A
タラの芽です
お花はウドの花に似ていますね
そんなやさしく出も棘のあるところは痛いです
昔は色々言ったものですね
こちらも昨夕の雨ですっかり涼しくなり朝は23℃でした