開田高原アメダス 今朝の最低気温 15.8℃ 昨日の最高気温 29.8℃
木曽町新開 午前７時の気温 17.0℃ 今朝の天気 晴れ(霧)ｋ
今
開田高原では
どこを歩いても
ソバの花が
満開です。
夏休み最後の
土曜日曜日
たくさんの
カメラマンが
御嶽山と蕎麦畑を
絡めた写真を
撮っておられました。
今日は
蕎麦畑の
お話ではなく
小さなソバの
お花の話です。
ソバの花を
よく見ると
二つのタイプの
花があることが
分かります。
雌しべが長く
雄しべが短い
長花柱花。
雌しべが短く
雄しべが長い
短花柱花の
二種類あり
それぞれ
別の株につきます。
虫たちが
長花柱花から
蜜を吸うと
短い雄しべが
口先にふれて
花粉がつく。
次に
短花柱花にいくと
口先の花粉は
ほぼ同じ高さにある
短い雌しべの柱頭につき
頬のあたりには
長い雄しべの花粉が
つくことになる。
こうして
長花柱花の花粉を
短花柱花の柱頭に
短花柱花の花粉を
長花柱花の柱頭に
つきやすくしています。
同じタイプの花粉が
ついても
受粉しない仕組みも
備わっているようです。
そのため
気象などの
環境によって
大きく収穫が
左右されるそうです。
これだけ
開田高原に
蕎麦畑が
広がっていても
ソバの自給率は
２割程度
８割は輸入しています。
もし輸入が
ストップしたら？！
蕎麦好きにとっては
由々しき
問題です。
開田高原に広がる、広大なソバ畑を拝見していると
蕎麦の国・日本という気がするのですが、これでも自給率がわずか20%で
大半を中国やロシア、ウクライナなどに頼っているようですね。
政情を考慮すると安定輸入先とはいえない状態です。これでは行く先が不安になります。
いずれ蕎麦も庶民の口には、簡単に入りそうもなくなる可能性大ですね。
蕎麦はほっておいても出来ると簡単に思っていました
休耕田とかで作ったらいいのにね
美味しいお蕎麦が食べられなくなったらたいへんですものね
1輪も綺麗、じゅうたんも綺麗なソバの花です。
食料を紛争の材料にしてほしくないですね。
西野の蕎麦屋さんも開田の蕎麦のみを使って
そばを打ってましたが・・高くて、自家栽培
それも新そば祭りで終わってしまうとか・・
日本の食の外国依存度について・・我々も
もう一度、しっかりと再認識する必要があり
そうですね～ 隣国で日本の魚を買わない・・
ちょどいい機会ですから・・政治家が・・
ダメでしょうね～
今月の道草日記で、蕎麦っぽい花を見つけ、名前が分からず四苦八苦していました。
成長不良のシャクチリソバかもしれませんが‥
それはともかく、雄大な光景ですね！！！
蕎麦はやっぱりこういう場所の畑が似合っていますね。
すぐにでも行ってみたくなりました。
すぐに行けるのがとっても羨ましいです。
こちらで行ける場所といえば、美山か長浜かでしょうか。
どちらも中途半端に遠いのですが、行きたくなりました。
蕊の長短の説明も写真付きでよくわかりました。
今度間近で見たら観察してみますね！
全く知りませんでした
可愛い花ですよね
只可愛い花だなと眺めただけでした
蕎麦粉
国産品は凄く少ないのは知っていましたが
８割も輸入なんですね
ごく普通に漠然と蕎麦の花を見ていました。
私の脳裏では雌しべが短く雄しべが長い短花柱のソバの花を良く見かける様な⁇
というか、そんなに細かく観察して居ませんでした。
とても勉強になります。
信州名物蕎麦の未来はどうなるのでしょう。
それはビックリな話で、聞いていませんね。
大の蕎麦好きとしては、蕎麦は100％国産と思っていましたよ。
信州蕎麦と云って、チャイナ蕎麦が混じっていたのでしょうかね？
蕎麦ですかぁ。
幌加内で良く見かける風景です。
地味に近寄ると臭いので、写真だけなら
匂いもなくいいですね！！