開田高原アメダス 今朝の最低気温 ０．０℃ 昨日の最高気温 ８．６℃
木曽町新開 午前８時の気温 ０．０℃ 今朝の天気 雪
昨夜来の雨が
朝方雪に変わった。
高原の木と言えば
誰でもシラカバが
思い浮かぶ。
高原の初夏を
彩る花と言えば
レンゲツツジが
有名だろう。
(2018.6.3撮影)
ここ開田高原でも
初夏には
レンゲツツジの
写真を撮りに
カメラマンが
訪れる。
(2018.6.2撮影)
(2018.6.3撮影)
花は有名だが
冬のレンゲツツジの姿は
あまり知られていない。
レンゲツツジは
落葉性のツツジで
冬のこの時期には
枝の先に
ふっくらとした
大きな花芽を
つけています。
ところが葉芽は？
探さなくては
分からないくらい
小さな芽が
申し訳程度に
ついています。
これほど
花芽と葉芽の大きさに
差がある植物も
珍しいかもしれません。
レンゲツツジの果実も
少々変わっています。
種子を散布した後
その姿をいつまでも
残しています。
どの果実にも
雌しべの痕が
面白い曲線を描いて
残っています。
冬から春になり始めた時期のレンゲツツジは、実際に見えてはいても、あまり存在を気にしない対象です。
そのレンゲツツジの花芽などを詳細に解説していただきました。
佐久荒船高原にも大レンゲツツジ園があります。標高が高く、他の植物は育ちにくい環境です。
多くの方は花が咲く5月後半にしか、レンゲツツジのことを気にかけないようです。
大レンゲツツジ園にはモズがたくさん来ます。
そうなのでしょうね。私もそうですが、
花には関心があっても、冬の姿に関心を持つ人は少ないというよりも、皆無に近いのかもしれません。
栄養分が花芽に集中しているような感じを受けます。
これが美しい花となって開き、果実をいつまでも残す力となっているのかもしれませんね。
高原にレンゲツツジが綺麗に咲きます
この辺りに(街の中)には意外とこの
レンゲツツジは見かけなくて・・郊外や山の中に見かけます。
なので冬の様子は、めったに見たことが
ありません。またまた勉強させていただきました
燃えるようなレンゲツツジ、素晴らしい色です。大株で大きな花、綺麗ですよね～。
花芽と葉芽の違い、よく分かります。元気にスタンバイです。自然界では種を飛ばさなくては挿し芽なんてしてもらえませんものね。
レンゲツツジといえ場、高原の花というイメージですけど、合ってますか？
白樺の林に咲いている風景は美しいですね。
冬の花芽は見たことがありません。
そして小さな葉芽も。
花芽にすっかり栄養を取られている感じですね。
花後の姿も面白い。
いつも勉強させて頂いています。
そうは遠くはないでしょうから。
花芽がほんとみんな同じようで違う。
それがまた面白いではありませんか。
ヤマの雪もこの春は少ないようでしょうから。
景色もずいぶん早く進みそうですね。
残雪の山と高原の鮮やかなオレンジ色のレンゲツツジ とても素敵ですね。
開田高原のレンゲツツジは有名なのですね。
木も大きい。
冬芽なんて見ることも無いしこんな風に葉芽が付いているなんて知る由も無く・・・
hukurouさんは色々観察されていらっしゃるのですね。
始めるレンゲツツジの正体でした。
木曽は、まだ雪が降り、春はもう少し先でしょうけど、
レンゲツツジの咲き誇る写真を見ると、
来るのが楽しみですね。
それにして、花後の姿、花芽の姿、
こうして見せていただくと、楽しくもあり、勉強にもなります^^
青空に映えるレンゲツツジ、
カメラマンが訪れるのが、分かります^^
今は美しい花を咲かせる準備期間、ゆっくり育って欲しいです。
雌しべの痕はまるで釣り糸を垂れている様で
面白いです。
花の無い時期もそれなりに収穫があり、楽しい散歩ですね。
蓮華つつじの冬の姿と実を！
大体花が咲かなければつつじの木だとわからないかも！
それにしても花と葉のアンバランス。
かかあ天下な感じなのかと笑えました(*^^*)