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ヒメアカタテハの幼虫が
蛹になり始めた
4頭の幼虫の内
3頭が蛹になった。
残りの1頭は
蛹になるための
準備をする
前蛹状態だ。
ヒメアカタテハの蛹は
アゲハチョウのように
胸の部分に糸をかけず
お尻から
ぶら下がって
蛹になる。
アゲハやモンシロチョウの
蛹は帯蛹(たいよう)
ヒメアカタテハなど
タテハチョウ科の蛹を
垂蛹(すいよう)と呼びます。
3対ある脚は
お祈りをするように
くっつけ
まるでアルファベットの
「J」の字のように
ぶら下がっている。
その瞬間は
突然やってきた
少しJの字が伸びたかと
思ったとたん
幼虫の皮が
脱げはじめた。
みるみるうちに
皮は腹部の端まで
到達し
今度はツイスト(古いですが)を
踊るように
体をくねらせ
脱ぎ去った皮を
下に落とす。
皮が落ちた後も
しばらく踊りは続く。
徐々に蛹の色が
濃くなり
動かなくなった。
ヒメアカタテハの蛹は
全体に金色に輝き
特に突起の部分は
美しい。
自然の中では
ヨモギの巣の中で
安全に蛹になるのだが
飼育下では
ケースの天井で
蛹化することが多い。
うまく羽化の瞬間に
立ち会えたら
いいのだが。
自然の中では、ヨモギなんでしょうけど、
逆に、こうした姿は、見られないです。
ヒメアカタテハの神秘、見入ってしまいました。
ヒメアカタテハが蛹になるまでを克明に追っておられますね。
脱皮する様子がよくわかります。貴重な記録だと思います。
これもご自分で飼育されているからこそ出来る技ですね。
これで羽化の瞬間に立ち会えたら完璧ですね。そうあることを願っています。
こうやって蛹になるんですね^o^
うちも昔アゲハの幼虫を次から次へと育てて羽化させましたが、蛹になる瞬間は見たことがありません。
蝶になるところが観察できたらいいですね♪
(なりたてだったら見たことはありますが‥)
いい写真を撮れましたよね~
俗に言うあの毛虫がこのように
たくさんのよもぎの葉のおかげで
蛹になって・・冬を越して・・
来春羽化する、生命の輪廻とはいえ
美しいものですね~
この蛹たちの体内時計はどんな仕組み
になっているのか・・それがわかれば
羽化の瞬間も判るんでしょうが
期待してみましょう 素晴らしい写真を
ありがとうございました。
以前も申し上げたとおり昆虫の事はサッパリわかりません・・・
ゴメンナサイ。足跡だけ残します。
それにしてもというくらいで、
感心して今朝もいま見せていただいています。
このようにして生物のひとつをつぶさに、
細かくみておられる方は他にいないでしょう。
おかげで知らないことがわかり、
たいへん勉強になり楽しくもなりました。
ヒメアカタテハの幼虫が蛹に脱皮する作業を丁寧に撮影なさって、分かりやすいです。
無脊椎動物の昆虫なので、脱皮によって変身し、次の段階に入ります。
脱皮を丁寧に撮影なさった努力に感心しています。
こんな瞬間見ることなんかできませんから感動です
すごいですね
これをヨモギの葉の巣の中でやるんですか
脱いでもスゴイ!
脱いだコスチュームがいちばんスゴイ!