心配ないさ~

ふくたまの日常生活のつぶやき

断酒62日目 帰り道

2021年11月30日 14時44分01秒 | 断酒日記
昨夜は知人と二人で会食しました。
場所は中目黒にある居酒屋。

昨日は月曜日ということもあり、
夜7時ぐらいでも人影は少なく、
目的のお店まですぐにたどり着くことができました。
途中、目黒川を越え、来年の春が待ち遠しいなぁ~
なんて考えていました。

1ヶ月前に親友と会食したときは、
断酒28日目 親友との居酒屋会食
和食がメインで、どちらかというと料理主体の
お店でしたが、今回はかなりお酒が進みそうな
メニューが多め (*>∀<)o(カンパーイ)

お相手は飲み会などではそれなりに飲まれる方で、
 ついにお酒を飲んでいる人を前にノー飲酒が達成できるか!?
と思っていましたが、
ふくたまに合わせてか、ノンアルコール飲料を注文していました。
ありがたいですが、ちょっと残念 笑

飲まれていたのはノンアルコールビールの
サントリー オールフリーでした。
ふくたまも断酒前の禁酒期間中は、
オールフリーはよく飲んでいました。
あとはアサヒのドライゼロもよく飲んでいました。

断酒を始めてからはお酒だけでなく、
ノンアルコールビールも一切口にしなくなりました。
最近のノンアルコールビールは味の精度が上がり過ぎて、
本物のビールとそん色ない味わいになっています。
あくまでふくたまはですが、
ノンアルコールビールを飲むと、1日2日はノー飲酒を
達成できるのですが、本物のビールを飲みたくなり、
3日目4日目で飲酒してしまうというケースが結構ありました。
もちろんノンアルコールビールは飲酒ではないので、
お酒を飲みたくてどうしようもなくなったら、
ノンアルコールビールにすがりたいと思っています。

夜の会食において、飲まなくてよかったと一番思えるのは
帰り道かもしれません。
電車の中でも、駅から家の帰路でもシラフのため、
酔っ払いや、危険な運転をする車や自転車を
しっかり回避することができます。

今年もあまり開催自体がないと思いますが、
明日から12月に入り、いよいよ忘年会シーズン。
飲みはほどほどにして、みなさまも帰り道には
十分ご注意を!

断酒61日目 図書館

2021年11月29日 15時53分11秒 | 断酒日記
今日から平日9:00~12:00の図書館通いが
スタートしました。
予想はしていましたが、午前4時に起きているので、
家を出る8:30までかなり時間を持て余しました…(;^ω^)

20分かかる想定でしたが、思いの他時間がかかり、
25分で図書館に到着。

読む本は決めていたので、本を選んですぐに
椅子に着席。開館すぐということもあり、
人の影はまばらでした。
選んだ本は第151回芥川賞受賞作
柴崎友香さん著の『春の庭』。
140ページあり、ちょうど3時間で読み終わりました。

休職期間中、2000年以降の芥川賞受賞作を
すべて読破しようと計画していたのですが、
『推し、燃ゆ』『コンビニ人間』の2作品しか
読めていなかったので、この図書館通いは
いい機会になりそうです。

芥川賞の受賞は、一年に上期・下期で2回あり、
2名の方が受賞するということもあり、
残りは40作品以上。
できる範囲で気ままに読み進めていきたいと思います。

今日は9時に到着して『春の庭』を読み始めたときは
ものすごく眠くなっちゃいました(;^ω^)
でもすぐに眠気は飛んで、3時間集中して読むことが
できました。

これから40以上の作品との出会いがあると思うと
ワクワクします!

断酒60日目 徐々に

2021年11月28日 10時53分31秒 | 断酒日記
ここ最近寒いですね。
特に朝の冷え込みが厳しくなってきています。
昼は日が照って暖かいかと思いきや、
日陰に入ると風が冷たく身体に当たります。
11月でこの寒さなら、12月以降はどうなるのやら…
今から思いやられます。

今年は10月まで暑く、暑ければ暑いで、
 早く冬になってくれないかな
と思い、寒くなったらなったで、
 夏の暑さが懐かしい
となり、どこまでいっても満足することはありませんね(;^ω^)

復職に向け、明日から図書館通いが始まります。
図書館は自宅から片道20分のところにあり、
軽い運動としてちょうどいい距離。
それなりに歩くので、多少寒いのは汗をかかずに
いいのかもしれません。

平日毎日図書館に行くことが理想ですが、
焦らず無理せず、可能な範囲で徐々に慣れていきたいと
思います。

明日夜は知人と2人で忘年会を開催することになっています。
相手は飲むと思いますが、もちろんふくたまはノー飲酒。
料理と、それに合うお茶などを心から楽しみたいと思います。

断酒59日目 水面

2021年11月27日 06時34分27秒 | 断酒日記
NHKで毎週月曜日の夜10時45分~11時15分に
「阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし」という
ドラマが放送されています。

阿佐ヶ谷姉妹著の小説をドラマ化したもので、
全7回で3話目が今週放送されました。
阿佐ヶ谷姉妹の何気ない日常を描いており、
ほっとしてどこか心温まる作品です。

阿佐ヶ谷姉妹役を木村多江さん、安藤玉恵さんが演じ、
いしのようこさんや、研ナオコさんなど、
豪華な俳優も出演されています。
今週の3話目には、ふくたまが好きな
松金よね子さんが母役として出演されていました!
コメディな演技、観ていて楽しい気持ちになりました♪( 'ω' و(و"


このドラマを観ていると、自分もこの二人のように、
のんびりのほほんと暮らしていけたらなぁと
思うことがあります。

イライラすることもなく、誰と競い合うわけでもなく、
マイペースでのほほんと暮らしていく。

断酒をした今だからこそ、大きな感情の抑揚がなく、
ゆったりとした精神状態で過ごすことの大切さが
身に染みて分かります。

感情を押し込めるというわけではなく
波が立たない綺麗な水面と言いますか、
自分の気持ちに率直、素直に、
それでいて穏やかで和やかな精神状態。

一昨日、飲酒をしていると調子の高低差が
激しくなると書きました。
断酒57日目 調子

調子の高低は、感情の高低と似ている部分があり、
常習的に飲酒をしていると、
起床時やへべれけの時は機嫌が悪くなり、
飲酒により一時的に気持ちが高揚する時は機嫌がよくなります。
生きていく上で、よりよい日常生活を送る上で、
この感情の抑揚ははたして必要なのかなと思うことがあります。
無駄に疲れることをやっていただけなのかなと。

生きている以上、波風が立たないことはないと思います。
穏やかにのほほんと暮らす、
このことを少しでも意識していれば、
より早く自身の水面を穏やかに戻すことが
できるような気がします。

断酒58日目 次の一歩

2021年11月26日 07時59分08秒 | 断酒日記
ヤクルトスワローズとオリックスバファローズの
日本シリーズは、昨日終了時点で
ヤクルト3勝、オリックス2勝でかなりいい勝負!

ふくたまはホークスファンということもあり、
どちらかというとオリックスの応援をしています。
一方、ヤクルトのつば九郎のファンなので、
セリーグの中では一番ヤクルトが好き。
どちらが勝っても喜ばしいです。


昨日はとても嬉しいことがありました。

ふくたまは病気のため、現在お仕事をお休みしています。
病気の回復が順調なため、リワークプログラムの一環として、
来週から毎日9:00~12:00の時間帯に図書館に通うことになりました。

リワークプログラムとは、復職して順調にお仕事を
続けられるようにするため、仕事ほどの負荷はないものの、
ある程度頭を使う作業をして肩慣らしをする準備期間になります。
リワークプログラムは特に朝、時間通りに出社できるかに
重点を置きます。
今回で言えば、朝9時までに図書館に行けるかどうか。

今は朝4時に起きるのが習慣化していて、
9時から開始であれば、家を8時半に出れば図書館に
十分間に合う時間でかなり余裕があります。
月曜日から金曜日まで毎日通うため、それなりに
負荷にはなりますが、肩慣らしとしては丁度いいですし、
午前中やることができるのはとてもいいことだと思います。

リワークプログラムの一環として、いずれは図書館に
通うようになるというのは想定していました。
年明けぐらいを予想していましたが、予想よりだいぶ早く
主治医から図書館通いの指示を受けました。
病気の回復具合が自分で思っているより順調な
証だと受け止めています。

復職できるかどうかは、規則正しい生活を送れるか
どうかにかかっていると、主治医から何度も言われて
きました。
断酒を継続できていなければ、
こんなに早くリワークプログラムに入ることは
なかったでしょう。

断酒を継続していると、
たまには飲んでもいいんじゃないのか
という思いがよぎることは正直あります。

こうやって次の一歩を踏み出せるとそんな
思いは消し飛び、さらに断酒を継続しようという
思いが強くなっていきます。

断酒57日目 調子

2021年11月25日 09時09分37秒 | 断酒日記


こちらはふくたまの断酒前と断酒以降で、
一日の身心の調子を表したグラフです。
脚色をせず正確に表現したものになります。
こうして可視化してみると随分と違いがありますね…

断酒前はとにかく朝が最悪の状態でスタートします。
午前中は低調子が続き、お昼過ぎにようやくエンジンが
かかってきます。
夜、晩酌をするとお酒の作用により一時的に覚醒し、
しばらくしてへべれけモードに。

断酒以降は朝からフル回転で、
夜寝るまで高調子の状態が続きます。

このグラフで特筆すべきは、
「断酒前」は調子の波が激しく、「断酒以降」は終日調子が安定している
でしょうか。

調子の波が激しいのは気を付けなければならず、
お昼過ぎや晩酌でぐっと調子が上がることに快感を覚え、
依存的になってしまう点が大きな問題です。
また、波が激しいと自身の精神状態が安定せず疲労を招くばかりか、
リモートワークであっても、周りの人はパフォーマンスに
大きな変動があることに気が付きます。

飲酒をしても断酒以降の調子をひと時も上回ることなない
という点も特筆すべきでしょうか。
断酒前の波が断酒以降の波を上回ることは
一度もありません。
飲酒したときに得られる万能感は、
飲酒してパフォーマンスを落としているから感じられるものであり、
その万能感も断酒以降の調子を上回ることがない、
言わば幻想のようなもの…

グラフ化してみて、断酒する理由がまた増えました。
一つ一つ積み重ねていき断酒を継続するモチベーションに
つなげていきたいと思います。

断酒56日目 お酒の魔力

2021年11月24日 15時39分33秒 | 断酒日記
大阪・ミナミの道頓堀川に若い男性が飛び込んで死亡する事故があり、
騒然とした現場の写真や動画がツイッター上などで次々に投稿された。
大阪で行われたイベントに参加し、近くの席にたまたま同じ北海道の
知人4人がいて、一緒にお酒を飲みに行った。
その後、5人で現場に来たといい、亡くなった男性は、状況から見て
自分から川に飛び込んだとみられ、事件性はないとしている。
【J-CASTニュースより】

お酒絡みでまたいたましい事故が起きました。
記事を読むに、亡くなられた男性はかなりお酒を飲んでいたと
推測されます。
周囲もはやし立てていたというのもありますが、
お酒を飲みすぎるとシラフではとてもできないような行動を
起こしてしまうのはふくたまも経験しているので、
亡くなられた方の当時の気持ちはある程度想像できます。

お酒を飲まない、または適量でとどめることができる人には
理解できないと思いますが(理解する必要はありません)、
冗談抜きで、へべれけになって自身が役に立たなければなる程、
100mを9秒台で走れてしまいそうな気がしてしまうのです。

おそらくこの男性も、道頓堀川で泳いでも絶対に溺れない、
自分は大丈夫!という過信が、お酒によって出てきたものと
思われます。

飲酒運転もそうで、シラフの状態であれば、
 飲酒運転なんて危険な行為、とんでもない!
と誰しも思うのですが、酒が入ると、
 酔ってても大丈夫!
と過信が理性を打ち消してしまうのでしょう。

まさに魔力。つくづくお酒って恐ろしいなぁ~と思います。

断酒41日目 お酒の購入制限で書きましたが、
年齢確認だけでない何かしらのお酒の購入制限をかけないと、
今回の道頓堀のような事故や、
飲酒運転による悲惨な事故はなくならないと
思うのですがいかがでしょうか。

断酒55日目 旅行

2021年11月23日 07時30分29秒 | 断酒日記
昨夜は久しぶりにお酒の夢を見ました。

前回は叔父にお酒を押し付けるという
強引な手法で乗り切った夢の中のふくたま。
今回はガッツリ飲んでしまっていました(^▽^;)

どこかに旅行というよくありそうなシチュエーションの中、
 旅行先だし今日だけならいいかぁ~
と、こちらもよくありそうな理由付けでもって
ガンガン飲んでいました。
一度飲み始めると止まらないふくたま。
断酒前のように、へべれけになるまで飲んでましたね…(;^ω^)

あぁ、このブログの断酒カウンターをゼロに戻して、
飲んじゃったことを書かなければ、
という思いの、丁寧なおまけつき 笑

最近、紅葉シーズンということもあり、
観光地と、その観光地の旅館の映像がよくテレビで
放送されています。
その地域の名産品を食しているレポーターの姿を観ると、
ふくたまには旅行はまだまだ先だなぁと思います。
旅館の料理等はどうしてもお酒に合わせたメニューに
なっているように見えて(思い込みかもしれませんが)、
それを前にして、飲酒をぐっと我慢できる自信はまだありません。
我慢できたとしても、心からその料理を楽しめる気がしません。

どのような状況下においても飲酒欲求が出ないというのが
一番の理想形ですが、それにこだわりすぎる必要もないと
感じています。
旅行のシーンにおいて、飲酒欲求が出てしまうであろうと
事前に見越せたのは大きな利点ですし、
今はそれに近づかなければよいだけかなと。

先に失敗してみてくれた夢の中の自分に感謝です!

断酒54日目 対峙

2021年11月22日 04時49分51秒 | 断酒日記
シラケムードの僕らは胸の中の洞窟に
住みつく魔物と対峙していけるかな

ふくたまが大好きな曲、
Mr.Children「優しい歌」の一節です。

この数日間、自分の中にある苦しみ、辛さと
対峙してきました。

今日は午前4時に起床。
昨日は早めに就寝し、7時間ぐらいぐっすり寝ました。
今の感覚は、
 あっ、落ち込んだ気持ちから回復している
です。
元々人一倍落ち込みやすい性格のふくたま。
それでいて人一倍立ち直りが早い性格でもあります。

断酒を開始したときからずっと不安に
思っていたことがありました。
それは、身を裂くような辛いことが起こったときに
再飲酒してしまうのではないか。
その懸念は実際に体験してみないと答えは
分からないことでした。

3日前、身を裂く辛いことが起こりました。
深く落ち込みはしたものの、
再飲酒することはありませんでした。
酒に逃げることなく自分自身と対峙できた、
自力で回復できた、
今、そのことに何よりも喜びを感じながら
ブログを更新しています。

明日からは、またいつもの調子の断酒ブログに
戻ろうと思っています!

断酒53日目 ご法度

2021年11月21日 12時25分13秒 | 断酒日記
昨日に引き続き落ち目のふくたま。

こんな日は何もせず、家でじっとしているのが一番ですね。

無理に気分転換を図ったり新しいことを始めるような
ことはせず、ただひたすらじっとしているのみ。
無論お酒に逃げることはご法度。
お酒に逃げたところで、ただ苦しみが増すだけであることを
ふくたまの脳は理解しているので、自分でも不思議なほど、
全く飲酒欲求がわいてきません。
人間変われば変わるものですね。

「ご法度」という言葉で思い出すのは、
漫画カイジの地下帝国でのワンシーン。

班長にはめられ給料を搾取される状況に陥り(おちいり)、
同じ境遇の仲間達と結束し班長への逆襲を狙います。
この時に仲間達と約束したルールが
 酒はご法度
でした。
他の嗜好品は制限はあるものの可としました。
もちろん、お金に余裕がないという理由が一番ですが、
酒は身を滅ぼすすべての元凶になりえるということを
考えてのルール決めだったと思えます。

酒に逃げることなく、落ち込んだ気持ちと向き合い、
素直に受け止められるようになった自分を誇りに感じ、
回復するのを気長に待ちたいと思います。

断酒52日目 大丈夫

2021年11月20日 11時48分04秒 | 断酒日記
昨日はここ最近で一番辛いことがありました。

原因は自分自身で、状況的にどうすることもできず、
ただただ喪失感に打ちひしがれている状態です。

ふくたまは今お仕事をお休みしている状態なのですが、
プライベートではなく、どちらかというと仕事面で
辛いことがありました。
普通に仕事していてもなかなか経験したことがない
ショックなことです。

自身で変わったな~と思うのは、
そんなときでもジタバタするわけではなく、また、
無理に気分転換を図るわけでもなく、
辛いことを受け入れひたすらじっとしている点です。

二度と経験したくないぐらいのことではありましたが、
これだけ辛いことがあっても一切飲みたいと
思わなくなったわけで、
再飲酒の懸念は復職してからも大丈夫だと、
自信が付いた出来事でした。

断酒51日目 ワクワク

2021年11月19日 08時40分19秒 | 断酒日記
一昨日、断酒50日を達成し、100日に向け
新たな船出を切ったふくたま。

昨日はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日でしたね。
元々ふくたまはワインが苦手だったので、
解禁日とテレビで放送されていても、
ふーんって感じでした。

ネットで検索してみると
ボジョレー・ヌーヴォーはフランスのボジョレー地区で、
その年に採れたブドウだけを使って造られる新酒のことみたいですね。
飲むことはありませんが、知識として知っておこうφ(・ω・ )フムフム...

毎年毎年、味に違いがあるようですが、
その味の違いに気づける人はどれくらいいるのやら…。
「フルーティーな香りが口に広がり、それでいて苦みが心地いい、
 今年のボジョレーは出来がいい!」って、
分かっとんのかい!と突っ込まずにはいられません。

ふくたまもそうだったのでよく分かりますが、
酒飲みにとってお酒を飲む口実は何でもよく、
解禁日だろうが何だろうがとにかく飲めればオールオッケー!なのです。
フルーティーさを楽しみたいなら、果物をそのまま食するのが
一番なんですがね…


ボジョレーの話なんかよりも(自分でしておきながら何ですが)、
今日は高い確率で部分月食が見れそうですね!
部分月食とは言え、98%ほぼ月が地球の陰になって隠れるようです。
「限りなく皆既に近い部分月食」が日本全国で見られるのは、
何でも140年ぶりとか。

月食が見れるのは17時~19時の時間帯ということで、
酒飲みにも優しい自然の配慮となっております。

以前のふくたまだったら、ボジョレーの解禁と同じように
ふーんと思うぐらいの自然現象だったかもしれません。
今は部分月食を見られることにとてもワクワクしています。

断酒50日目 明日も

2021年11月18日 07時13分15秒 | 断酒日記
昨日で断酒50日を達成しました!

1ヶ月(31日)を達成したときに、
次の目標は100日と書きましたが、
50日でお祝いします(*^ω^*)

こちらは何度か登場している
ふくたまの飲酒欲求を表したグラフです。


50日達成のお祝いをしようと思ったのは、
ここ2、3日、微妙に飲酒欲求が
出てきたからというのが理由の一つです。

どうしても飲みたい!と思ったり、
ついお酒を買ってしまいそうになったりするわけでは
ないのですが、
ここ数日はお酒を飲んで気持ちよくなっていた
記憶がしばしばよみがえってきて、
少し飲みたくなってしまうのです。

何日も連続して飲酒欲求0%だったのが、
ここ数日5%になったのは何か原因があるのではと考えみると、
テレビでお酒を飲む映像を観る機会が多く、
それが原因かなぁ…と振り返ります。

まぁ、少しの欲求ですし、テレビを観ないような
やり方をすることもなく、あまり深く考えないようにします。
昨日書いた「怒の感情を一時的に忘れる」と同様に、
飲酒欲求を一時的に忘れる、肩透かしするような
気持ちで過ごしたいと思います。

何はともあれ、50日達成したのです!
素直に嬉しく思います。
今の自分の気持ち表す曲として、
SHISHAMOの 「明日も」をリンク(youtube公式ページ)します。
ドラマ「チアダン」の第5話に使われていて、
初めて知った曲です。
明るい曲調と、明日への期待が込められた歌詞が大好きです!

飲酒しなかったことに
毎日毎日、今日も明日も喜びを感じながら、
断酒を楽しんでいきます。

断酒49日目 喜哀楽

2021年11月17日 07時28分00秒 | 断酒日記
喜怒哀楽

人の持つ4つの感情を指す言葉になります。
喜…喜び、嬉しさ
怒…怒り、イライラ感
哀…悲しみ、哀れみ
楽…楽しみ、楽(らく)

この4つの感情をコントロールするのって
難しいですよね~ 汗
難しいですが人にとってなくてはならない感情で、
喜怒哀楽を素直に表現することは、
人に自分を理解してもらうため、
また、ストレスをためないためにも
大切なことだと思います。

人生で何か嬉しいことがあったときに、
自分の喜びや楽しい気持ちを表現することは、
それ自体が気持ちを明るくするものですし、
時に他人も明るい気持ちにすることができます。

悲しみや哀れみの感情を持つことは、
自分の状態が悪いことを認識し改善する
きっかけにもなりますし、
他者に対し哀れみを表現することは、
人間関係を恙(つつが)ないものにするために
とても大切だと思います。

何か嫌なことがあったり、他人から傷つくことを
言われた場合に怒りの感情がわいたり、
忙しいときにイライラすることは本当によくあることです、
ふくたま自身、嫌というほど…(;^ω^)

喜怒哀楽のうち「怒」の感情だけは、
それをもつこと自体がマイナスに映ります。
怒りは冷静さをなくす要因になり、
時に他者に対する憎悪を生むことも。
イライラ感は焦りを生じさせます。

例えばですが、ボクシングなどの勝負事を想像すると、
頭に血が上っている状態は、相手にとっては
願ってもいない状況です。
血が上って冷静さを欠いている状態では、
パンチのモーションが大きく単調になり、
冷静な相手にとっては、しめしめといった感じでしょうか。

最近ふくたまは、怒の感情を忘れ喜哀楽の
3つの感情で過ごすことは、人生において有益なのでは
と考えることがあります。
なくすというよりは一時的に忘れる、というように。

怒りやイライラ感は、生理的に自然とわきあがるものなので、
それ自体をないものにすることはできません。
わきあがった時に、
 自分は怒の感情は一時的に忘れた
と思うだけで、少し冷静になれ、他人に対しての
嫌な気持ちもなくなる気がするのです。

怒りの感情をあらわにすることは、
自分の身を守るために必要なことかもしれません。
そんなときは怒りで冷静さを欠くことなく、
怒るというというのはどうでしょうか。
怒りの感情をあらわにするために、
冷静さを欠く必要性はないように思えるのです。

イライラしたときは、イライラしている自分自身に対し
怒りの感情を覚えることが往々にしてあります。
月並みですが、イライラしてもなにも状況は改善しないと
自身に言い聞かせることと、
自分はイライラするという気持ちを一時的に忘れたと
思うことにより、感情のコントロールが少ししやすくなる
かもしれません。

喜怒哀楽は人の自然な感情なので
それを無理に押し込めることはストレスに
つながってしまう可能性があります。
感情をコントロールすることは難しいですし、
場合によっては人の個性を失うことに
つながるかもしれません。

怒の感情を押し込め制御するではなく
一時的に忘れることは意外に容易にでき、
人生において意外と効果が出る
一つの手法となりえるかもしれないと感じています。

断酒48日目 5年越し

2021年11月16日 06時38分01秒 | 断酒日記
ふくたまには5年間ずっとサボっていて
やってなかったことがあります。
それはテレビ台を購入することです。

家具、家電が備え付けられていたレオパレスから、
5年前に一般的な賃貸に引っ越しました。
引っ越すときに必要なものは一通りそろえたものの、
なぜかテレビを置く台だけは購入せず。

段ボールの上にテレビを置いて、
ずっとテレビを観続けていました。
買おう買おうと思い続けているうちに
いつの間にか5年が経過(;^ω^)

断酒を開始してから、断捨離と言いますか、
不要なものをちょっとずつ捨てるようになり、
同時に部屋の模様がえもするようになりました。
そんなこんなでようやく重い腰を上げ、
ネットで調べたり、ニトリや無印良品などに
足を運んだりして吟味に吟味を重ね、
ついに購入しました!
ここ最近、服を購入することが多くなったということもあり、
テレビ台、というようりは、服を収納できるキャビネットを
ネットで購入しました。

アイリスオーヤマ IRISOHYAMA WCHL-590

3、4段キャビネットはそれなりに値段が高く、
2万円~3万円の商品が多かったのですが、
1万円ちょっとでちょうどいいサイズのものが
見つかりました!
ネットで注文すると、4日後に自宅に届きました。

商品は自分で組み立てる方式で、
鉄の塊のような段ボール(中身は木ですが)を前に
呆然とするふくたま…

届いてから3日放置していたのですが、
昨日ようやく組み立て終えました!

もともとテレビを乗せていた段ボールの
整理も合わせると、のべ6時間ぐらいかかりました…
ふくたまは不器用で、DIY的なものは本当に苦手です。
できれば二度とやりたくない作業です(^-^;

思ってた以上に高さがあったので、
脚部分はあえてつけませんでした。
テレビを乗せるのにちょうどいい天板の広さで、
収納もかなりあります!
落ち着いた感じの色合いもグッドです(*´ω`*)

5年間も購入に踏み切らなかったのは、
商品を探すこと自体と、段ボールの整理、組み立てが
面倒だったからに他なりません。
断酒をしていなければ、5年もサボっていたことを
やろうなんてきっと思っていませんでした。

いや~いいですね!
キャビネットがあると部屋がしまった印象になります。
段ボールではなくちゃんとしたキャビネットに
乗ったテレビで番組を観ながら、
5年越しの目標を達成できたことに
深い満足感を覚えるふくたまなのでした…