心配ないさ~

ふくたまの日常生活のつぶやき

成功するためのプロセス

2012年03月27日 00時16分11秒 | お仕事
最近はいろいろ案件をかけもちしているので、かなり忙しい状況です。

三月から加わった、新しいプロジェクト。
私は今日、あることで、お客さんのA課長にくってかかってしまいました。

『こんなのは無理です!すでに破綻しています!!』と。

それを聞いていた別のお客さんBさんが、間に割って入ります。

それからいろいろと話し合いました。

するとどうでしょう。
成功するためのプロセスが、少し見えてきたのです。

私はA課長、Bさんと話していくうちに、
『あっ、これなら、ひょっとしていけるかもしれない』と、思い始めました。

それから、時間が経つほどに、反省の気持ちが強くなっていきます。

『なんで成功するためのプロセスを模索せずに、A課長に無理!と言ったのか…』

私がなにを反省しているのかというと、
『本当に無理かどうか、よく考えもせず、悩みもせず、無理と決めつけていた』
ということです。

私に与えられた使命は、どんなに無理と思えることでも、
どんなに道筋が細く険しいものであっても、成功するためのプロセスを導き出し、
最後には本当に成功させてしまうこと。

『無理と思えば、実はできる状況であっても、できないまま終了』

以前、自分でこのブログで書いたことを、さっき帰りの電車の中で、思い出しました。

約束

今は静かに気持ちを落ち着け、じっと前を見据えて歩いていこうと思います。

久々に…

2012年03月17日 17時22分25秒 | その他
3月から新しい案件に加わっています。

昨日はその案件の納品作業があり、みんなで協力して午後5時に納品を終えました

その日の夜は、前の会社の先輩と飲む約束をしていたので、定時に上がろうと思い、
必死だったのです

午後6時に会社を出て、待ち合わせ場所に向かおうとしました

ところが!

別案件でトラブルが発生してしまったのです!!

泣く泣く、先輩にキャンセルの電話を入れました

何とか午後10時に会社を出ることができ、そのまま帰宅。

先輩、スミマセンでした…


今週は久々に2回会社に泊まり込んだり、本当に大変でした。

ただ、『久々に…』というのは、このことではなく、別のことなんです。


昨日の仕事中、左下の前歯に、違和感を感じていました。

「痛み」まではいかず、「ちょっと歯茎がチクチクする」といった程度でした。

社外に出ていた後輩に、ナロン○ースを買ってきてもらい、それを飲むと
違和感は完全に消え去りました

昨日、寝たのは、午前1時。

寝不足が続いていたので、きっとお昼ぐらいに起きるだろうな~と
思いながら眠りにつきます

しかし、目が覚めたのは、朝7時。

痛い!!!!

歯が痛くて目が覚めたのです!!!!

ありえないぐらいの痛み。

昨日感じていた「違和感」が、「激痛」に変わっていて、それで目が覚めました。

これはあかん…

明らかに虫歯だ、しかも重度の…

ということで、歯医者さんが始まるであろう、朝9時ぐらいに、
かたっぱしから近くにある歯医者さんに電話をかけまくります。
ところが、どこも今日は予約でいっぱいとの返事ばかり

土曜日は午前中しかやっていない歯医者さんが多く、平日に仕事をしている
人達は大体土曜日に歯医者さんに行くものだと思います。

この時、昨日、歯に違和感を感じた時点で、今日早くから治療をしてもらえる
歯医者さんを探していなかったことに、ひどく後悔しました(僕のバカ!)

何件か電話をかけ、ようやく1件だけ、予約を取ることができました。

しかし、時間はお昼12時20分
3時間以上あります

痛みに耐えながら、12時に予約した歯医者さんに到着。

受付の方:「どの辺が痛みますか?」

ふくたま:「左下前歯と奥歯の中間あたりです。」

受付の方:「4番と5番のあたりですね。」

ふくたま:「………」(番号は分かりません 笑)

というやり取りを経て、ようやく治療をしてもらえることになりました。


まずは、虫歯の箇所の特定から。

綿をかんでいきます。

ふくたまは、子供の頃から虫歯が多く、今では奥歯のほとんどが銀歯に
なっているため(汗)、見ただけでは虫歯の箇所が特定できないのです

左下前歯から綿をかんでいき、なかなか「痛い!」という歯にあたりません。

そして、親知らずを除くと一番奥になる歯で綿をかんだ時、激痛が走りました。

左下の前の方の歯が虫歯になっているとばかり思っていましたが、
虫歯になっていたのは左下の一番奥の歯でした。

担当していただいた医師の方は、パッと見、ふくたまより若い先生でした。

研修生かな…、なんて思っていました。

ところが、とてもしっかりした方で、ふくたまに力強い言葉で、虫歯についての
説明をしていたきました

この時、本当に安心した気持ちになりました。

いい病院、いい先生に当たってよかった…、と

思った通り、虫歯は神経にまで達しており、神経を抜き、治療は終了。

痛み止めを飲み、しばらくすると痛みがなくなりました。

麻酔が切れた今でも、痛みはありません。

いや~、本当に助かりました。
朝は本当に死にそうなぐらい痛かったのですが、今はとても気分が落ち着いています。

神経を抜く治療は、すぐには状態が安定しないため、これからもしばらく通院が
続くことになります。

ここ数年、虫歯になったことがなく、歯医者さんにお世話になったのは、
2年半ぶりでした。


ということで、『久々に…』というのは、

『久々に週に2回、会社に泊まり込んだ。』ということではなく、

『久々に歯医者さんにお世話になった。』ということでした。

1.5

2012年03月11日 17時49分36秒 | レーシック(PRK)
先週は、PRK手術を受けて3ヶ月経つということで、
3ヶ月後検診に行ってきました

2月はカゼひいていたのか、疲れていたのか、目の見え方があまり良くなく、
「ひょっとして、もう視力が低下してきたのかも
なんて焦っていました。

ちなみに、レーシック・PRK手術を受け視力が回復しても、
人によりけりでしょうけど、時間が経てば、自然と視力は悪くなっていくものです。

しかし、2月後半から体調が良くなっていき、それと共に目の見え方も
良くなっていきました


3ヶ月後検診は、いつものように、屈折の検査から始まり、
目の表面の撮影、眼圧測定の順番で検査が行われていきます。

そして、視力検査を行いました。

結果は…


両眼ともに…


1.5


手術を受ける前、
「どれくらいの視力が希望か?」と、書かれた問診票に、
ふくたまは、眼鏡をかけているぐらいの視力になれば満足だったので、

右:0.8 左:1.0

と記入しました。

それくらいに調整するのがむしろ難しいのかどうか分かりませんが、
検査担当の方に、

右:1.2 左:1.2

に書き直されたのを覚えています(笑)

結果は、それを上回り、

右:1.5 左:1.5

にまで、視力が良くなりました

ここ数日は、さらに見え方が良くなり、

「これは1.5を超えているのではないか?」

なんて、本気で思っています

ただ、体調が悪くなると、見え方も悪くなると思うので、
もし、見え方が悪くなってきたら、疲れがたまっている証拠だと考え、
無理をせずゆっくり休むようにしたいと思います

あの人を超えろ

2012年03月03日 09時15分02秒 | お仕事
【1.新プロジェクトスタート】

 3月に入りました。

 昨年12月より開発を行ってきたAプロジェクトのシステムテストが、
 先月末終了しました。

 後は、クライアントによる受け入れ試験と、3月半ばに行われる本番環境リリースを
 待つのみとなりました。

 それまでは、品質強化試験を行い更に品質を高めていく取り組みと、
 本番環境リリースに向けた準備を行っていくことになります。

 それらの作業は後輩に担当してもらうことにして、今月より私はBプロジェクトに
 加わることになりました。

 Bプロジェクトは今年12月までの、なかなかの長さのプロジェクトになります。

 今は要件定義中です。

 一昨日は、初日ということもあり、クライアントからの提示資料の確認や、
 これまで作成してきた要件定義書を確認することにより、Bプロジェクトを
 理解するための時間にあてました。

 このBプロジェクトのプロジェクトリーダーはDさん。

 Dさんとは、1年4ヶ月続いたプロジェクトで初めてご一緒に仕事をさせて
 いただき、私が最も尊敬する人です。

 あの人のために…


【2.新プロジェクトでの自分の役割】

 資料を確認していく中で驚くことがありました。

 アプリケーションの基盤となる方式設計書の作成担当が、
 全て私の名前になっているではありませんか。

 方式設計とは、システムが動く土台がどうなっているのかを定義していくもので、
 プログラミング力というよりは、マシンのハード構成、ネットワーク、
 フレームワーク、データベースといった、多種多様な箇所についての理解が
 必要となります。

 ちょっと語弊はありますが、
 システム全体の概念を打ち出すシステムアーキテクト、と言えるかもしれません。

 我々SE・プログラマは基本的に、設計、プログラミング、テストを
 主な業務とし、それらの知識や、技術を磨いていくことに日々精進しています。

 今回私が任された方式設計というのは、設計、プログラミング、テストを
 行っていくための、土台を築き上げていく仕事になります。

 この土台がしっかりしていないと、いくら優秀なメンバーを集めシステム開発を
 行っていっても、どこかしらで必ず大きな問題が発生します。
 そして、手戻りが生じてしまい、プロジェクトに大きな負担がかかってしまいます。

 だから、この方式設計というのはシステム開発をする上で、非常に大事な
 タスクとなります。

 1年4ヶ月続いた前々回のプロジェクトは、この方式設計を、お客さんの
 技術部隊の方々がほとんど行いました。

 私の会社は、その土台を使って、Javaによるプログラミングを行っていきました。

 Java自体のスキルはかなりアップしましたが、その土台である
 システム構成、ネットワーク、フレームワーク、データベースについての、
 理解というのは、それほどアップしていないというのが現状です。

 でも、今月から私が加わったBプロジェクトは、その方式設計の全てを
 私に任せるということになっていたのです。


【3.自信】

 やれる自信があるのかないのか?と問われれば、正直いって自信はありません。

 でも実際は、「自信がない」とは、口が裂けても言いません。

 やるしかないし、やってみたい

 そう思っています。

 方式設計を任せてくれたというのは、プロジェクトリーダーのDさんが、
 私にならできると判断してくれたからだと思います。

 未知の領域に足を踏み入れるのは、とても怖くてたまらないものです。

 私は人一倍、臆病な人間です。

 でも、自分がやったことがないことや、難しいことにチャレンジする精神は、
 人の数倍あります。

 その精神が、臆病な私を上回り、何事にも前向きにチャレンジする自分を
 作り出してくれています。

 自信がない、失敗するのが怖い、たまらなく不安、
 でも、楽しみで仕方がない、絶対にやり遂げ成功させる

 というのが、今の私の正直な気持ちです。

 今回のBプロジェクトは、私がSEとして10年間やってきことよりも
 明らかにレベルの高い仕事になるでしょう。

 それをやり遂げ成功させれば、私のシステム開発者としてのスキルは
 大幅にアップすることは分かっています。

 だから今私は、逃げたり、及び腰になっているのではなく、成功させるための
 プロセスを見出していこうと、必死になり始めたところです。


【4.あの人を超えろ】

 新プロジェクトでも、スーパーリーダーであるDさんとご一緒にお仕事を
 できることになったわけで、それは非常に喜ばしいことです。

 前々回のプロジェクトでは、私はDさんの右腕として機能していたという
 自負があります。

 元々は会社を辞めるかどうかで迷っていた中での、プロジェクト加入。
 気がつけば、Dさんの右腕となっていたことが、私はとても嬉しかったですし、
 それが何よりの誇りでした。

 でも、Aプロジェクトで3ヶ月間、Dさんの元を離れ、前々回のプロジェクトを
 振り返っていくうちに、それに満足しなくなっている自分がいました。

 この新プロジェクトでの私の目標は、

 Dさんを超えること

 Dさんはシステム開発の経験が私の倍以上あり、技術部分だけでなく、
 人間性も含め、全てのスキルにおいて、私を大きく上回っています。

 では、届かないところにDさんはいるのか?
 いや、全ての面では無理でも、ある部分だけでもDさんを上回り
 トータルでDさんに勝つことは可能だと思っています。

 私は欲深い人間だと、つくづく思います。

 Dさんの右腕になる

 それでは、もう満足できないのです。
 ワクワクしないのです。

 Dさんを超える

 これだと、ワクワクしてきます。

 仕事というのは、つらい部分や、大変でしんどい部分があります。

 だからこそ、その中で「いかに面白く、楽しんで仕事ができるか」、
 ということをいつも模索しながら、私は毎日仕事をしています。

 面白さを感じなければ、ワクワクしなければ、私はこの仕事を辞めるでしょう。

 今最も私の心をワクワクさせてくれる目標が、Dさんを超えることなのです。

 決して容易な道ではない、でも、一番尊敬するDさんを超えることが、
 私の最終的な目標を達成するための一番の近道。

 さあ

 あの人を超えろ