心配ないさ~

ふくたまの日常生活のつぶやき

1.5

2012年03月11日 17時49分36秒 | レーシック(PRK)
先週は、PRK手術を受けて3ヶ月経つということで、
3ヶ月後検診に行ってきました

2月はカゼひいていたのか、疲れていたのか、目の見え方があまり良くなく、
「ひょっとして、もう視力が低下してきたのかも
なんて焦っていました。

ちなみに、レーシック・PRK手術を受け視力が回復しても、
人によりけりでしょうけど、時間が経てば、自然と視力は悪くなっていくものです。

しかし、2月後半から体調が良くなっていき、それと共に目の見え方も
良くなっていきました


3ヶ月後検診は、いつものように、屈折の検査から始まり、
目の表面の撮影、眼圧測定の順番で検査が行われていきます。

そして、視力検査を行いました。

結果は…


両眼ともに…


1.5


手術を受ける前、
「どれくらいの視力が希望か?」と、書かれた問診票に、
ふくたまは、眼鏡をかけているぐらいの視力になれば満足だったので、

右:0.8 左:1.0

と記入しました。

それくらいに調整するのがむしろ難しいのかどうか分かりませんが、
検査担当の方に、

右:1.2 左:1.2

に書き直されたのを覚えています(笑)

結果は、それを上回り、

右:1.5 左:1.5

にまで、視力が良くなりました

ここ数日は、さらに見え方が良くなり、

「これは1.5を超えているのではないか?」

なんて、本気で思っています

ただ、体調が悪くなると、見え方も悪くなると思うので、
もし、見え方が悪くなってきたら、疲れがたまっている証拠だと考え、
無理をせずゆっくり休むようにしたいと思います

【レーシック(PRK) 27】レーシック、PRKという手術そのものについて

2012年01月08日 08時40分43秒 | レーシック(PRK)
両目の一ヶ月後検診が終わったら、PRKについて綴るのは一旦終わりに
しようと決めていました。

またしばらくしてPRKについて書くこともあると思いますが、
とりあえずこの更新をもって、一区切りしたいと思います。

最後に書きたかったのは、

「レーシック、PRKという手術そのものについて」です。

レーシック、PRKという手術は、再生しない角膜実質を削るという、
後に戻ることができないものです。
多くの人がこの手術を受けているとはいえ、その歴史は10年ぐらいとまだ浅い
ものです。

これを言い換えると、レーシック、PRKを受けて30年以上経過した人はいないと
いうことです。
だから、30年経過した時、ひょっとしたら、何かしら目に不具合が発生する
可能性がないとは言い切れません。
PRKは、角膜表皮と角膜実質の間にある、ボーマン層がなくなります。
ボーマン層は自然治癒しないものです。

このボーマン層はなくても、見え方に問題はないと言われていますが、将来的に
目にどのような影響を与えるかは、はっきりしていません。


ふくたまが何を言いたいかというと、

「できることなら、レーシック、PRKは受けない方がよい」

ということです。

これまで散々、「PRKを受けてよかった!」と書いてきましたが、
それはけっして「レーシック、PRKを人に勧める」ものではありません。

『レーシック難民』という言葉があります。

これは、レーシックを受けたものの、
充血、
ドライアイ、
ハロー(光を見たときにまわりに輪が生じて見える症状)、
グレア(光を見たときに異常なほどのまぶしさを感じる症状)、
近視、乱視の重度化等で、
再レーシック手術や、一般眼科への通院で悩み続ける人のことを指します。

レーシック、PRKを受けた人のほとんどが、視力が良くなると言われます。
ただ、視力自体が良くなっても、上記のような症状で悩み続ける方はいます。
その割合は定かではありません。


眼鏡やコンタクトで、生活に支障がないのであれば、
レーシック、PRKを受けない方が良いと思います。

PRKを受けて本当に良かった!
心からそう言うことができます。

でも、私は目が悪い人に対して、レーシック、PRKを勧めることは絶対に
しません。

眼鏡やコンタクトで、生活に支障があり、自分でとことん調べ、散々悩んだあげく、
手術に踏み切るという流れでなければいけないと思います。

5年、10年後は技術も格段に進歩し、今よりさらに安全に手術を受けれる
環境が整ってくるでしょう。

それを待ってから、手術に踏み切るという考え方もあると思います。

一方で、私のように、人生で脂がのってくる30代を、よりよくしたいという
思いで、手術に踏み切るという考え方も、また一つだと思います。

こうやって書いてて、随所で矛盾が生じていると自分で感じています。
何が最良なのか、自分で良く分かりません。

ともかく、レーシック、PRKは、人生を明るくしてくれるものであると同時に、
後戻りができないもので、
受けた人の中には、「レーシックなんか受けなきゃよかった」と思う人が
少なからずいる。

それだけは事実です。


レーシック、PRKを受けることを決意した人へ、伝えたいことがあります。

自分が望むような結果を得るためには、病院選びが全てです。

病院選びだけは、間違わないようにしてください。

私の中で、「良い病院とはなにか」という基準はあります。

ただ、それは私の基準であって、絶対的なものではないため、あえてここでは
記しません。


最後になりますが、

飽きるぐらい病院のホームページを見てください、

検査で病院を訪れ、そこで感じることに神経を尖らせてください、

そうすれば、おのずと「良い病院とは」、その答えは見えてくるでしょう。

【レーシック(PRK) 26】手術1ヶ月後検診

2012年01月08日 07時43分46秒 | レーシック(PRK)
昨日は手術1ヶ月後検診に行ってきました。

右目は手術から5週間、左目は手術から3週間、経ちました。

それぞれ違った日に1ヶ月後検診を行うより、一緒に両目の検診を行った方が
通院回数が減って良いだろうということで、院長先生が両目の検診を同じ日に
してくれました。

検診の目的は、手術によりどれだけ目の状態が良くなったか確認するというより、
術後の合併症や問題があった場合に、早期に対応するためだと思っています。

これまでの検診では、

異常なし!以上!(しゃれじゃないですよ 笑)

で終わることが全てで、全く異常がなく、順調に経過しているため、左目は
術後3週間した経っていなくても、そこで1ヶ月後検診をしても、何ら問題ないため、
両目同時に1ヶ月後検診とするという、院長先生の取り計らいでもありました。


昨日は、お昼12時に病院に到着しました。

屈折検査、目の表面の撮影、眼圧検査という流れで、検査が進んでいきます。

そして視力検査。

右目は1.5弱でした。

1.5弱というのは、1.2と1.5の間ぐらいという意味だと思います。

もともと、ふくたまは、眼鏡をかけていた時の右目の視力は0.8でした。

手術を受けるにあたって、ふくたまの希望は、裸眼視力が眼鏡をかけている時の
視力ぐらいになってほしいというものでした。

それがどうでしょう、0.8を大きく飛び越え1.5弱。

これ以上良くなっていくと、成功報酬として、追加でお金を病院に納めなきゃ
という勢いです(笑)

左目の視力は0.8でした。
眼鏡をかけていた時は、1.0。

目標まであと一息といったところですが、右目が手術から5週間経っているのに
対し、左目はまだ3週間しか経っていません。

あと2週間もすれば、きっと左目も1.0以上の視力になっていることでしょう。


視力検査が終わり、最後の診察に備え、看護師の方に瞳孔を一時的に大きくする
目薬をさしてもらいました。

この目薬は手術を受ける前の検査でもさしたことがあり、3~4時間は近くの
ものが非常に見えづらくなります。

腕時計の文字盤すらも、ほとんど見えなくなります。

効果が表れるのに、15分ぐらいかかるため、少し待合室で待機します。

この病院では、待合室に「手術翌日の声」、「当クリニックについての感想」と
いった、レーシック、PRK、白内障などの手術を受けた人が書いた感想を、
月別にまとめた冊子が置かれています。

今日はもう1月ということで、さっそく12月分が冊子に加えられていました。

パラパラめくってみると、ふくたまが手術翌日に書いた、
「手術翌日の声」、「当クリニックについての感想」もはさまっていました。

自分の手書きの文字がこうして冊子にはさまっているのを見ると、何か照れくさい
気分になります(笑)


しばらくして、看護師の方から、「ふくたまさん、診察を行います。」と声がかかり、
診察室へと通されます。

前回に続いて、院長先生による診察でした。

ひとしきり目の状態を診察していただき、

「右目は素晴らしい!!
 あとは、左目が右目に追いついてくれるのを待つのみですね。」
と言っていただけました。

「注意事項として、PRKは、紫外線を浴びると、角膜ににごりが発生する
 可能性があることが分かっています。
 半年ぐらいは、直射日光があたるのを極力避けてください。
 スキーや、スノボーなんかをする時は特に注意です。」

ふくたまはオフィスに引きこもりのSEだし、スキー、スノボーは
お金をもらってもやらないので大丈夫です(笑)
社会人になってから、会社の人に連れられ、何度かスノボーを経験しましたが、
ウインタースポーツをどうも好きになれないふくたまです。


そんな感じで診察が終わり、病院を出ました。

外は快晴。

瞳孔を大きくする目薬をさしているため、近くのものが見えづらいだけでなく、
日光がとても目にしみ、日が当たると、まともに目を開けていられないような
状態です。

ということで、早々に帰宅。

眼鏡生活が5年間続いたふくたまにとって、裸眼で過ごすというのは、
妙な違和感がありました。
違和感というか、目が眼鏡で守られていない不安というか。

ただその不安も今ではなくなり、毎日快適な裸眼生活を送っています。

手術してからしばらくは、朝起きた時は見え方がちょっと悪かったのですが、
年が明けてぐらいからは、それも感じなくなりました。
一日を通して、視力が安定していると実感しています。

特に夜の見え方が好きです。

街のネオンがとても綺麗に映るんですよね。

商店街を歩く時なんかは、長いアーケードの彼方まで、しっかりと見えており、
ちょっと怖い(笑)と思うぐらい、よく見えています。

それでいて、近くの文字やPCの画面もしっかり見える。

もう手術は成功したと、断言してもよいと思います。

【レーシック(PRK) 25】手術後6日目-左目-

2011年12月22日 20時59分32秒 | レーシック(PRK)
ジャン!

明日はいよいよ、お客さんの結婚式の二次会です。

ということで、今日は仕事の帰りに、ワイシャツを1着買ってきました。

お値段は5,990円ナリ。

いつも2,000円~3,000円のワイシャツを着ているふくたまとしては、
ちょっと高い買い物。

でも、ずっと使えるものだし、少しはおしゃれしたい!ということで、
一目ぼれして買っちゃいました。

うーん、清潔で、さわやかな感じのワイシャツ^^

ふくたまは、白のワイシャツか、色付きであれば、淡く色が付いた写真のような
ワイシャツが好みです。

首えりのボタンがおしゃれ~。

我ながらいいセンスしている…(笑)


さて、今日は左目を手術してから6日目になります。

右目ほどではありませんが、左目ももう十分に視力が良くなってきています。

もうなんというか、普通に見えるといった感じなんですよ。

左目は手術して3日目ぐらいまで、蛍光灯なんかの光を見ると、周りがとても
ぼやけて見えていました。

右目の時にはこんな症状は一切なかったため、これには焦りました。

でも、今は全くそんな症状はなくなりました。

色もくっきりしているし、全然疲れないし、相変わらず充血やドライアイもないし、
間違いなく順調だと実感しています。

本当に質の良さを感じます。

本当に選んだ病院が大正解だったと思っています。


では、明日は楽しんできます。

【レーシック(PRK) 24】左目の見え具合

2011年12月21日 19時28分54秒 | レーシック(PRK)
月、火曜日と仕事が忙しく、今日はようやくお家でゆっくりできています。

月曜日は仕事の合間をぬって、左目の手術3日後検診に行ってきました。

右目の時は、手術3日後検診ぐらいでかなり見えるようになっていました。

しかし、左目はまだ見え方が非常に悪く、なんというか、PCのモニタを
左目だけで見ると、白くぼんやりしているだけで、文字は全く見えない状態でした。

右目の時は、正直、「両目同時に手術してもよかったんじゃないのかなぁ」、
なんて思っていました。

ただ、左目の見えの悪さを経験すると、「PRKは片目ずつ手術する」という
鉄則ができるのもうなずけます。

本当に手術3日後ぐらいまでは見えないんですよ。
不思議と手術翌日の方が見えたと思います。

【左目 手術3日後検診】
 昨日の手術3日後検診は、夕方5時半からでした。

 受付を済ますと、すぐに医師の方による診察がありました。
 この日は、手術を執刀していただいた先生ではなく、院長による診察でした。

 左目の様子をチェックしてもらうと

 「やっぱり回復が早いですね~」

 と言っていただけました。

 「上皮はギリギリ角膜を全てを覆うぐらいまで回復しています。
  保護用コンタクトを外してみましょう。」
 と言われ、保護用コンタクトを外してもらいました。

 「どうです?痛み等はありますか?」
 と言われ、私は左目に意識を集中させます。

 痛みもなく、ゴロゴロ感も全くありませんでした。

 ということで、左目も右目と同じように、手術3日後で外すことができました。

 「左目は右目よりも、見え方のよくなり具合があまり良くないようです。」

 と先生に伝えると、

 「いや~。右目の時があまりにも順調で、見えすぎていましたからね。
  今、上皮が角膜をギリギリ覆っている状態ですが、
  角膜の先端はまだ、できたてほやほやの上皮がかろうじてくっついている
  だけなので、まだ白みがかったりして見えるものです。」
 と言われました。

 なるほど、むしろ角膜の先端を上皮が覆い出した時ぐらいが、見えにくいのか~
 と納得しました。

【翌々日の見え具合】
 翌々日といっても、今日のことですが、白みがかった見え方はなくなり、
 かなりクリアに見えるようになってきました。

 パソコンの文字も、周りの風景もだいぶ見えるようになってきました。

 一昨日までは右目は見えて、左目は全く見えないという状態で、
 かなり疲れましたが、昨日ぐらいから徐々に左目も見えるようになり、
 今日はもう違和感は全くありません。

 白もやがかって見えていた時は、ひょっとしてこれがずっと続くのかもしれないと
 結構不安になっていましたが、日に日にそれが解消されるので、
 今は安心しています。

 先生もおっしゃってたように、右目の回復は異常に良すぎで、左目の回復が
 通常のPRKの回復なんだと思います。

 もし、PRKを受ける方がいらっしゃったら、両目同時の手術は避けるべき
 でしょう。
 4日程、家に閉じこもってなにもしないとかなら、別だと思いますが。

 左目は見え方はゆっくり回復しているので、むしろ毎日楽しみではあります^^
 右目は急激に見えるようになりましたからね。

明後日はいよいよお客さんの結婚式の二次会があります。

楽しんできます~(@^▽^@)

【レーシック(PRK) 23】手術翌日検診-左目

2011年12月17日 15時57分43秒 | レーシック(PRK)
ジャン!

福岡県産のいちご、「あまおう」です。

生まれも、育ちも福岡のふくたまですが、あまおうを食べるのは、
これが初めてです。

普段ふくたまは、フルーツを買うことはまずありません。

今日の検診の帰り道、立ち寄ったスーパーで偶然売られていたのが目に
飛び込んできて、購入しました。

いつもはフルーツコーナーを通過し、お酒のつまみであるお刺身コーナーに
直行しているふくたまですが(汗)、手術した目を気遣ってか、今日は
フルーツコーナーで足が止まりました。

パッケージ下の汽車の煙と、それに書かれた「福岡」の文字。

福岡県人として、なんか嬉しくなりますね。

今ブログを書きながら食べています。

ほどよい甘味、食べごたえのある大きさ、そして見事な赤!

成分はよく分かりませんが、なんか目にいい!って感じがします。

左目くんよ、右目くんと同じように、健やかに上皮が育ってねと思いながら、
パクパクとあま王をいただいています。


さて、今日は左目の手術から一日後ということで、手術翌日検診に行ってきました。

昨日からそうですが、相変わらず手術した左目に痛みは一切ありません。

右目の時はほんの少しチクチク感があったものですが、それすらもありません。

右目の手術翌日の朝は、結構充血していましたが、今回は充血もほとんどありません
でした。

きっと2週間前の右目の上皮回復で身体が慣れたため、2回目となる今回の手術は
耐性がついたのかなと分析しています。

いつものように納豆ごはんを食べ終えると、8時になっていました。

右目の時同様、昨日の手術と、上皮を回復させるために体力を使っているせいか、
まだ眠気が残っています。

1時間程仮眠を取り、眠気スッキリ!

元気に家を飛び出します。

まだ手術から時間が経っていないため、そんなに大きく左目を見開くことが
できません。
(なんというか、まだ目に力をこめるのは、もうちょい回復してからという思い)

でも、右目の時と違い、今回は片方の目がもう十分に視力が良くなっているため、
道中全く苦労することなく病院が入っている商業施設にたどり着きます。

ここで驚いたのは、リクルートスーツを着た、初々しい学生さん達。

その商業施設で合同就職フェアが開催されるみたいで、右も左も山のように
スーツを着込んだ若者達で溢れ返っていました。

「僕もスーツを着ていれば、この子達のように、就職活動生に見えるだろうか…」と
ふと考えると、まぁさすがに社会人10年目にはもう無理かなと思いました(笑)

予定10分前に病院に到着し、受付で問診票を受け取ります。

「痛みはありましたか?」との問いには、もちろん「全くなし」を選択します。

「何か不安な点はありますか?」との問いには、「特にありません」と記述します。
もう、右目で慣れているので、今後どのように回復していくか分かっているため、
不安な点はありませんでした。

「手術後の感想をお聞かせください。」、
「当クリニックに対する感想をお聞かせください。」という質問には、ちょっと
何て書こうかと思いました。

右目の時も書いていて、その時に結構たくさんの感謝の気持ちを書きましたからね。

でも繰り返しになろうが、なんであろうが、しっかりと感謝の気持ちを綴って
きました。

問診票を受付に提出するとしばらくして、看護師の方から
「ふくたまさん、検査室へどうぞ。」と声がかかります。

これまでと同じように、まずは屈折の検査からスタートします。

それが終わると、次は昨日手術した左目の視力検査です。

結果は0.9でした。

右目の時と同じように、手術翌日であっても結構見えるんですよ。
でもなんというか、見えているけど、ぼやけているといういうか、
0.9というメガネをかけていた時と同じぐらいの視力であっても、
本当の0,9ではないと感じています。

PRKというのはそういうものだし、本当に見えだすのは右目の時のように、
最低でも1週間はかかるものというのが分かっています。

だから0.9という数字にも心を乱すことなく、上皮回復のために今自分に
できることをやっていこうと思います。

視力検査が終わると、最後にこれまで手術を担当していただいた、医師の方の
診断がありました。

診察室に入ると、「ふくたまさん、昨日はお疲れ様でした。」という、
私を気遣っていただく、優しいお言葉がかかります。

まずは検査器を使い、昨日手術した左目を診察していただきました。

すると先生が左目を見だして1秒もしないうちに、
「お!きれい、きれい。」と言われます。

そして、「うん、いいね。」と言っていただき、左目も順調に回復しだしている
ことが分かり、ふくたまは安心しました。

「今は50%ぐらいの回復かな。
 いいね~、若い人は。年をとった方だと、なかなか回復が遅くてねぇ。」
とのお言葉。

最後に私が
「PRKは痛むものと思ってたんですが、私は両目とも痛まなかったんですよね。」と
先生に言うと、
「PRKでも、痛む、痛まないは人によるよ。
 目が痛くて開けれないぐらいの痛みになる人は、10人中2人ぐらいかな。」
と、返ってきました。

そんな感じで診察が終わり、リクルートスーツを着た学生さん達をかき分け、
電車に乗り込みます。

電車に揺られながら、ぼんやりと考えていました。

『10人中2人か…。

 どこで情報を集めても、「PRKは術後痛みます!」と書かれているよなぁ。

 それにも関わらず、20%か。
 それって、すごい数字なんじゃないのかな?

 先生は「人による」って言ってたけど、
 「執刀した医師にもよる」んじゃないのかなぁ?

 そんな医師に執刀してもらえて、本当に幸運だったな。』

なんて思いながら、帰路につくふくたまなのでした。

【レーシック(PRK) 22】左目手術

2011年12月16日 18時04分10秒 | レーシック(PRK)
今日は会社はお休みを取りました。

そう、いよいよ左目手術当日です。

手術は午前10時から。

いつもより30分遅く、7時半に起床しました。

手術に備えエネルギーを蓄えるため、納豆ご飯をかきこみます。

風邪等、体調不良は一切なく、意気揚々と午前9時50分に病院へ到着しました。

【手術前】
 受付に診察カードを提出します。

 前回右目の時は、この時に精神を安定させる錠剤をいただきましたが、
 今回は何も言われませんでした。
 「二回目だし、もう慣れただろうってことなのかなぁ」と思いました。

 今回は直前検査はなく、医師による事前診察のみとなります。

 診察室に入ると、いつものように、担当していただく医師の方に挨拶します。

 この先生のお顔を拝見すると、非常に安心できるというか、心強い気持ちに
 なるんですよね~。

 もう、「お任せします!」って感じです。

 検査器を使い、今日手術する予定の左目を入念にチェックしてもらいます。
 一通りチェックを終えると、検査器は2週間前に手術していただいた右目へ移動。

 「うん、右目も、左目も非常にいいですね。
  あと、もう一回、手術頑張りましょう。」
 との言葉。

 この「あと、もう一回、手術頑張りましょう。」という言葉は、非常に嬉しいん
 ですよね。
 自分という人間を、しっかり覚えてくれているんだという気持ちになります。

 診察を終えると、しばらく待合室で待機します。

 ふくたまの他にも4、5名はレーシック・PRK手術を受ける方々が
 待合室に待機しており、その全員を診察した後、先生は手術準備に
 取り掛かるというわけです。

 待合室で待っていると、看護師の方から、
 「ふくたまさん、精神を安定させるお薬飲まれますか?」と声がかかります。

 お、きたきた。
 私は「はい、いただきます!」と答えます。

 二度目とはいえ、やっぱり手術は緊張しますからね。

 薬を飲み、待合室のテレビを眺めていると、いつもは仕事中の時間帯のため、
 初めて観るワイドショーが映し出されているのに気が付きます。

 20分ぐらいして、「ふくたまさん、手術準備室へどうぞ」と看護師の方から
 声がかかります。

 前回と同じように、検査室を通り越し、応接室さながらのくつろげる空間に
 置かれた椅子に腰を掛けます。

 まず、麻酔の目薬をさしてもらいます。

 数分して、もう一度麻酔の目薬をさしてもらいます。

 そうか、二回さしてもらうんだなぁと思いました。

 前回は緊張していて、麻酔の目薬は一回のみとしか覚えていませんでした。

 こういうところから、今日はリラックスしているぞ!と、自分で思いました。

 さしてもらう間、看護師の方が、
 「前回の右目の時は順調すぎましたからね~。
  今回は術後痛むかもしれませんね~。」
 と、私をちょっとおどします(笑)

 しばらく目をつぶり、ゆっくりします。

 すると、私より先に手術を受けられた方が、目の前を横切りました。
 
 看護師の方から、「ふくたまさん、それでは手術室へどうぞ。」と声がかかります。

 さあ、いよいよ左目の手術です。

【手術】
 看護師の方の後ろを歩き、手術室へ入ります。

 踏み台に上り、手術用の椅子に慎重に寝そべります。

 頭の位置を合わせるため、ズリズリ頭の位置を高くしていると、手術用の帽子が
 ちょっとずれてしまいました。

 ああ、これはいかんと直そうとすると、助手の方から
 「ふくたまさん、いいですよ。こちらでやりますから。」と優しく言っていただけ
 ました。

 今回手術をするのは左目。
 ということで、まず右目に眼帯をし、右目を見えなくします。

 続いて、左目にテープを巻き、機器を使い、まばたきをできなくします。

 さあ、いよいよか、と思う間もなく、

 ヴィーーーーーーン

 機械の音が耳に入ります。

 そう、これは上皮を削るために使うブラシの音なのです。

 レーザーで角膜実質を削る時間より、ブラシで上皮を削る時間の方が長く、
 そして、目を動かさないようにするのが困難なため、ふくたまが最も気合いを
 入れて臨む必要があるところです。

 これが上手くいかないと術後の痛みが悪化する他、望むような視力が
 得られなくなるという、PRKでは非常に重要な作業になります。

 目の前に回転するブラシがせまり、やがて目に触れます。
 麻酔をしているため、痛みは全くありません。

 先生から「上にある赤いランプを、じっと見つめててね。」と言われます。

 目の前にブラシが触れているということと、それによる若干の振動により、
 つい目を背けたくなります。

 でも、ここが一番の踏ん張りどころ。必死で赤いランプを見続けます。

 2分ほど経ったでしょうか。
 上皮の除去が完了します。

 そして、部屋が暗くなり、頭上に角膜実質を削るための装置が現れます。

 再度先生から、「赤いランプを見続けて。」と指示があります。

 これはブラシの時よりは、数倍楽なんですよね。

 目の前に物体が迫ってくるわけではありませんからね。

 小さな赤いランプが次第に大きくなり、まばゆく輝きだします。
 言うなれば、火花が飛び散るといった感じでしょうか。

 この時
 「ああ~、きれいだなぁ~。」
 なんて思ってました。

 レーザーの照射は、ものの数十秒で終了しました。

 最後に、保護用のコンタクトレンズを丁寧にはめていただき、
 これにて手術完了!

 手術室を出たすぐの小さな部屋で、先生が測定器を使い入念に私の左目を
 チェックします。

 「よし、左目もきれいにできた。」

 やったー。

 もうそれだけで、ふくたまは嬉しくなります。

 先生に深々とお礼を言い、最初に待機した応接室っぽい部屋にいき椅子に
 腰掛けます。
 そこで、目を10分ぐらい冷却した後、待合室に戻りました。

【手術後】
 待合室に戻ると、すぐに受付で、新たな目薬4点セットと、痛みが強くなった
 場合の薬をもらいました。

 お約束の防護メガネをかけ、電車に乗り帰路につきます。

 右目の時は、帰りの道中で麻酔が切れ、目が少し痛み出しました。

 ところが、今回は全く痛まないのです。

 右目の時は麻酔が切れた時にチクチクしだしましたが、その後、痛みが大きく
 なることはありませんでした。

 それを踏まえると、今回はもう痛みがないのかなぁと思っています。

 PRKというのは、角膜実質を削るため、角膜実質を守る上皮を削るという
 手術です。
 いわば、手術直後は、目が傷ついている状態になります。

 その術式ゆえ、「必ずしばらく痛みが走る」と言われています。

 ところが、私は右目の時はチクチク程度、左目にいたっては痛み0という
 状態です。

 これは非常に不思議なことだと思います。

 上皮を回転ブラシで削る医師の方の腕が良いというのは、言うまでもありませんが、
 それでも上皮を削ることには変わりはないわけで、大なり小なり痛みはあると
 思っています。
 思っていますが、現実的に痛みはありません。

 やっぱり、医師の方の腕なんだろうなぁ~。

 両目とも手術を終えた今、医師の方、スタッフの方々へ、ただただ感謝するのみ
 です。

 レーシック、PRK、それはいずれもリスクを伴うものです。

 成功率は非常に高いのは確かです。

 ただ、視力自体が良くなっても、充血、ドライアイ、ハログレ、乱視、近視等の
 症状で悩み続ける方々がいるというのも事実です。

 右目の今の見え方から、左目も非常に良好な結果が得られると、大きな期待を
 抱いています。
 いや、期待と言うより、確信という言葉の方が適切かもしれません。

 偶然横浜という土地に住むことになり、
 偶然5年間迷い続けていたPRKを受けることを決意した、
 そして偶然良き病院、先生に巡り合えた。

 今はこの幸運に、ただただ感謝したいと思います。

【レーシック(PRK) 21】左目手術2日前

2011年12月14日 19時22分51秒 | レーシック(PRK)
ジャン!

ふくたまは毎朝体重を計るのが日課です。

ここ最近はいつも59kg代です^^

ふくたまの身長は165cm。
165cmの平均体重は60kgぐらいなので、なかなかいい感じに
絞れてきた気がします。

ここ3年ぐらいは63kg前後を行ったり来たり。

今年8月からかなぁ。

通勤時に、意識的に電車やバスをあまり使わず、だいたい40分ぐらい
ほぼ毎日歩くようにしています。

それから4ヶ月。

徐々に効果が出てきたのを感じます。

決して少食にしているわけではありませんよ。

毎日3食取っています。

手術する前は61kgぐらいだったのが、この1週間で59kg代になりました。

食べる量は変わらないのですが、やっぱり目を気遣ってお酒をあまり飲まなく
なったからかなぁ。

あとはとにかく、4ヶ月続けているウォーキングだと思います。

なんでもそうですが、徐々に効果が表れるものですね。
目先のことにとらわれず、ゆっくり進んでいこうと思いました。


さて、いよいよ左目の手術が明後日になりました。

最近は右目がよく見え、左目がまだ見えないままなので、視力差により
ちょっとしんどいと感じていました。(贅沢な悩みなんですが 笑)

2回目なので、さすがに右目の時ほど、緊張はしていません。

していませんが、しっかり頑張るぞ!という意気込みは右目の時以上かな。

早く左目もよくなって、綺麗な景色を見に行くのが楽しみで仕方がない、
ふくたまです。

【レーシック(PRK) 20】手術一週間後検診-右目-

2011年12月11日 22時00分54秒 | レーシック(PRK)
昨日は手術一週間後検診に行ってきました。

いつものように、病院へ到着すると、受付を行います。

問診票を受け取り、記入のため待合室の椅子に腰を掛けようとした時に
気づいたのですが、前回の手術3日後検診の時よりも明らかに人が多かったです。

中には僕と同じく、防護メガメをかけている方も。

そうか、僕と同じく、先週の金曜日にレーシックを受けられた方々なんだと
思いました。

3日後検診はPRKのみしかないので、待合室にいた人が少なかったようです。
(というかほとんどいなかったような…)

さて、いつものように、屈折の検査からスタートします。

3日後検査から増えたのは、眼圧検査と、目の表面の写真を撮ることでした。

そして、視力検査が行われます。

前回の3日後検査の時は、右目の視力は0.5でした。

その時より、明らかに見えるようになっていると実感しています。

右、下、下、上、左、…
と言葉を発していきます。

検査担当の方から結果が伝えられます。
結果は…

「1.0 弱です。」

ワーイ、1.0になっているぞー。

ん…、「弱」?

ということは、1.0ではないということなのね。

とにかく日に日に良くなっているので、全然構いませんよ♪

最後に、医師の方の診断がありました。

測定器を使い、右目の様子を入念に見ていただきます。

「うん、いいですね。」

とのお言葉。

薬をちょいと目につけてもらったり、目薬の処方が変わるという説明を受けました。

「最後にお聞きしたいことはありますか?」と言われ、

「質問ということではないのですが、朝起きてから、だんだんと見え方が
 良くなっていき、夜になるとすごく見えるんですよ。」と
ふくたまが言うと、

「あ、夜の方が見えるんですか。」とちょっと驚かれた様子。
そして、
「まだ、28日サイクルに入ってませんので、一日のうちでも、見え方が
 変わってくるものです。」と説明を受けました。

そして最後に

「ふくたまさん、ひっっっっじょっうに順調ですよ。」と

「ひじょうに」という言葉を、かなり力を込めて言っていただけました。

やっぱり順調なんだぁ♪とすごく嬉しくなります。


検査が終わり、来た道を電車に乗り返ります。

ふくたまの最近のお気に入りは、電車の窓から外の風景を眺めることです。

左目は手術していないので、まだ視力は0.4なんですが、右目だけでも
十分に風景を楽しむことができます。

左目も手術をして、目が良くなったら、綺麗な景色を観に行きたいなぁ~と
思っています。

【レーシック(PRK) 19】レーシックじゃないの?えっ、PRK?なんすかそれは

2011年12月10日 10時17分11秒 | レーシック(PRK)
今日は仕事はお休みです。

午後から右目の手術1週間後検診と、来週金曜日に手術をひかえた左目の最終検査の
ため、病院に行ってきます。

PRK手術は本当に病院に通う頻度が高いですね。

信頼できる病院が、家から電車で40分以内の場所にあるというのは、偶然とはいえ
嬉しいことです。

1週間に渡りかけつづけている防護メガネは、今日の1週間後検診で外すことに
なります。(来週左目の手術で、またこんにちはになりますが 笑)

防護メガネは普通のメガネとちょっと違って、目を覆うゴーグルのような形状に
なっています。
それにより、ホコリや異物が目に混入するのを防ぎます。
また、不意の衝撃から目を守るという役割をはたしてくれます。

この防護メガネはフチの大きなメガネで、ふくたまは結構お気に入りなんです。
手術前までは、表情がよく分かるようにするため、フチなしメガネをかけ続けて
いましたが、フチの大きなメガネも結構いけるな、なんて鏡を見て思っておりました(笑)

レーシックを受けるということはお客さん、自社を含め、周囲の方々には言って
ましたが、この防護メガネをかけていると大体以下のような会話になります。

Aさん:「あれ?レーシック受けたんじゃなかったっけ?」

ふくたま:「レーシックでは手術後1週間は目を守るため、このメガネをかける
      必要があるんですよ。」

Aさん:「あ、そうなんだ。ところで目は良くなったの?」

ふくたま:「まぁ、徐々にって感じですね。完全に良くなるまで、少なくとも
      術後一ヶ月はかかると言われています。」

Aさん:「へ~、そうなんだ。レーシックって手術したら、すぐに見えるように
     なると思ってた。」

ふくたま:「実は僕が受けたのはレーシックではなく、PRKという手術なんですよ。」

Aさん:「レーシックじゃないの?えっ、PRK?なんすかそれは。」

というように、タイトルのような言葉を必ず言われます。

いちおう、「レーシックではなく、PRKを受ける」というのは事前に
言っているんですよ。
それでも、「PRK」という言葉は記憶からなくなり、「レーシック」という
単語だけ頭に残るという方がほとんどです。

今や「レーシック」という言葉を知らない人はいないというくらい、
レーシックは認知されていると思っていますが、
「PRK」という言葉を知っている人にはお目にかかったことがありません。

「レーシック」だけでなく、「PRK」という言葉も、世間的にもう少し認知して
もらえたら嬉しいなと思う今日この頃です。

【レーシック(PRK) 18】手術7日後-右目-

2011年12月09日 20時54分09秒 | レーシック(PRK)
ジャン!

これ何だか分かりますか?

そう数の子です。

お酒のおつまみとして、ふくたまがこの世で一番好きな食べ物です。

いつもは塩抜きしているものを買っているのですが、最近年末シーズンということも
あって、私がよく行くスーパーでは塩抜きしていない高級数の子が売られています。

明日は午後から手術1週間後検診がありますが、仕事はお休み。
手術して以来、家でお酒は飲んでないので、今日はゆっくり飲むか~ということで
思い切って購入しました。

今塩抜きをしているところです。
早く食べたいな~。

目の見え方は相変わらず安定していますよ。

前回書きましたが、本当に質のいい見え方をしてくれています。


さて、昨日はお客さんの忘年会にお呼ばれして、手術してから初めてお酒を
味わってきました。

おいしかったですよ~。

飲んだ後は、六本木に繰り出してきました。

気が付けば夜1時半。

当然終電は終わっているので、どうしようかと悩みます…。

4人いたので、割り勘で会社までタクシーで行き、そのまま椅子の上でぐっすりzzz

椅子の上で寝るのは慣れているため疲れも全く残っておらず、
今日もバリバリ仕事をしてきました。

今日はこれからゆっくり一人酒を楽しみたいと思います。

【レーシック(PRK) 17】手術5日後-右目-

2011年12月07日 22時42分21秒 | レーシック(PRK)
右目の手術から5日目になります。

目の見え方はと言うと…

見える!

見える!!

見えるのです!!!

日に日に見えるようになっていきます。

どんな遠くのものでさえ、はっきりと見える!といった勢いなのです。

今の視力が0.8なのか1.0なのか、検査をしないと分かりません。

分かりませんがとにかく見えるのです。

昨日あたりから、急激に見え方が良くなったのが実感できます。

前回「一喜一憂せず」と書きましたが、見え方の安定感から言って、
一喜一憂というものではないのです。

本当に見えるようになったんだ…(涙)

遠くのものが見える、もちろんそれは非常に感動しています。

ただ、それ以上に、見え方の質が非常にいいのです。

なんか、安定してくっきり見えるというか。

これは言葉で言い表すのは難しいのですが、同じ見える状態でも、
メガネをかけていた時とは全く別物。

私はSEという職業柄、『品質』というものを最も大事にします。

品質を高めるためなら、多少の進捗遅れは全然構わないといったスタンスです。

どんなにしっかり納期を守ろうが、質の悪い成果物はNGなのです。

今のこの見え方、とにかく品質が最上級と言えます。

はっきり言って、手術前に自分が望んでいるような見え方にすでになっており、
これ以上良くならなくても大満足といった状態にまで、目が良くなっています。


初めて検査を受けた時、検査担当の方から、
「PRKは一週間に渡り痛みが続きます。ほとんどの人がPRKではなく
 レーシックを受けるのは、その痛みが理由というのがかなり大きいのです。」
と言われていました。

だから手術を受ける前は、そればかりを考えていました。

どんな痛みなんだろ~。

痛くて寝れなくなったらどうしよう…。

でも、いざ手術を受けてみると、手術後3時間ぐらいはちょっと目がチクチクする
程度で、初めて目薬4点セットをさして以降、全く痛みらしい痛みはありませんでした。

また、
「手術して2、3日は見え方が非常に悪くなります。
 1週間ぐらいしてようやく見えるようになってきます。」
とも言われていました。

それがどうでしょう、手術5日後にして、もう私は満足しています。
これ以上良くならなくてもいいという状態にまで、見え方が良くなっています。

痛み一切なし、ドライアイ一切なし、ハログレ(※)一切なし、充血一切なし、
そして見え方は超良好…。
※夜のネオンがにじんで見える症状

なんなんですか、これは…?

もう感動で言葉が出ませんよ…。

これもひとえに、私がお世話になっている病院のおかげだと、言い切ることができます。

手術、診断を担当していただいた医師の方、看護師の方、スタッフの方々…。

本当に皆さん、プロフェッショナル集団だと思います。

私は病院選びをする時に、
「この病院はレーシック・PRKを『医療』として取り扱っている」と感じたのです。

それが、この病院で手術を受けることを決意した大きな理由ですし、それが全てと
言っても過言ではありません。

私が候補から外していった病院は、
レーシック・PRKを『商売』として取り扱っているという印象が強かったです。

どちらがいい、悪いという話ではありません。

常日頃から品質を追及し続けているSEの私は、
レーシック・PRKを『医療』として取り扱っている今の病院であれば、
全てを委ねられると感じたのです。


私は来週の金曜日に左目の手術をひかえています。

私が医師、スタッフの方々へ対して持っている信頼感がどれ程のものかというのは、
もう言うまでもないでしょう。

そうなってくると、後は私自身です。

変な意味ではなく、手術を病院任せにしようとは一切思っていません。

一番頑張る必要があるのは、手術を受ける私自身。

手術に臨む姿勢、手術中の覚悟、手術後のケア。

もう後はそれだけなのです。

それさえ万全であれば、左目の手術結果も大きな期待が持てると確信しています。

【レーシック(PRK) 16】手術3日後検査-右目-

2011年12月05日 20時07分48秒 | レーシック(PRK)
ジャン!

今日のふくたまの夜ご飯です。

・餃子(スーパーで買ったできあいのもの)
・ご飯(レンジでチン)
・お吸い物(松茸風味)
・納豆
・お水(焼酎ではないですよ~ 笑)

できあいばっかかい!と突っ込まれそうですが、
ふくたまは料理ができませんので、何卒ご容赦を…。

いやはや、実に健康的なメニューですな。

え~、これで!?と、また突っ込まれそうですが、
手術前はお刺身やチキンをおつまみに、ビール、焼酎とかばっかりの食生活から、
手術してからこんな感じなので、何卒ご容赦を…。

ふくたまは一人暮らしのべ8年目ですが、アパートには、包丁、まないた、
フライパン、炊飯器がなく、あるものと言えばお湯を沸かすナベのみ。
(@^▽^@)/ワハハ


さて…、今日の朝はいつも以上に目覚めがよく、目の重みなし!充血なし!視界良好!と
快調なスタートを切りました。

朝一から東京某所にてお客さんとともに、クライアントの会社へ進捗会議のため
訪問しました。

進捗会議は無事終了し、そのまま所用で別会社へ向かいます。

そこでの用事を済ますと、午後1時になっていました。

検査は午後4時から。会社に戻るには中途半端な時間…。

ということで、マンガ喫茶で時間をつぶします。
(決してサボっているわけでは… 笑)

今回の検査は手術3日後検査です。
私がお世話になっている病院では、レーシックではこの検査はなく、PRK特有の
検査になります。

少し早めに午後3時40分に病院に到着しました。

今回は問診票の記入はなく、すぐに医師による診断でした。

【1.診察その一】
 いつものように診察室に入ると、これまで診察、手術を担当していただいた先生
 ではなく、初めてお目にかかる医師の方でした。
 (ただホームページでお顔は拝見しておりました)

 まず、検査器を使い、右目の様子を見てもらいます。

 「うん、角膜上皮はほぼ治っていますね。
  コンタクトを外してみましょう。」

 ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ

 昨日まで続いていたコンタクトのゴロゴロは、今日は全く感じませんでした。
 ただ、コンタクトが偶然外れてしまうのではという不安が常にあったので、
 それから解放されるのが嬉しかったです。

 コンタクトを外してもらい、「痛かったり、しみたりしませんか」と
 先生から聞かれます。

 少し自分で右目に感覚を集中させます。
 全く痛くも、しみることもありません。

 ということで、めでたく保護用コンタクトを外すことができました。

 途中で、
 「角膜上皮がほぼ治っているとはいえ、表面はまだデコボコの状態で、
  それも今後良くなっていきます。」と
 言われたので、今後のケアをこれからもしっかりやっていこうと思いました。

 角膜上皮くんよ、きれーいに完成してね(≧ω≦)b

【2.検査】
 診察室を出た後、次の検査のため、検査室の前にある椅子で少し待機します。

 看護師の女性が通りかかり、
 「どうでしたか?コンタクトは外せましたか?」と聞かれ
 「はい、外せました」と答えると、自分のことのように喜んでいただけました。

 検査はいつものように屈折検査から始まります。
 次は右目の視力検査です。

 手術翌日は1.0でしたが、今回は0.5でした。

 あれ?とちょっと残念に思っていると、それを察してくれたかのように
 すかさず検査担当の方が
 「術後は不安定になるものですから、気にしないでくださいね。」と
 フォローしてくれます。

【3.診断その二】
 検査が終わり、受付で待機します。

 しばらくすると、私を呼びに検査担当の方が姿を見せます。
 最後にもう一度診察すると聞いていたので、最初の先生に診察してもらうんだろう
 と思っていたら、ビルの別フロアに案内されました。

 そこは紛れもなく病院ですが、ふくたまが手術を受けた病院とは名前が違って
 いました。
 中に入ると、結構ご年配の方もいらっしゃり、待合室は満席状態。
 なんというか、一般的にいう、病院の待合室といった感じでした。

 なるほど、この病院はレーシックをするのではなく、
 通常の眼科なんだなぁと思いました。

 しばらくして、診察室へ通されました。

 すると、これまで検査や手術を担当していただいた先生が座っていました。
 後でそのホームページを見て知ったのですが、先生はこの病院の院長でした。

 これまでと同じように、検査器を使いふくたまの目を入念にチェックします。

 「やはり回復が早いね~」と言っていただけました。

 ちゃんと言いつけ守って、頑張ってますからね(〃⌒∇⌒)ゞえへへっ♪

 ふくたまが
 「保護用コンタクトレンズは外せたんですが、まだそんなに見えないですよ」

 と言うと、

 「そりゃそうだよ。まだよくならないよ~。これからだよ( ^^)」

 と返ってきました。

 この時、やはり自分は焦っているなと感じました。

 よくよく考えると、PRKは個人差はあるものの、一般的に
 視力回復し始めるまで術後3~7日、視力が落ち着いてくるまで術後約1ヶ月、
 視力が完全に安定するまで術後約3ヶ月かかると言われております。
 (レーシックも人によっては、安定するのに何ヶ月もかかることがあるそうです)

 回復が早いと言っていただけているし、今は見え具合に一喜一憂せず、
 きちんと制限事項を守ってすごしていくことが大事だと思い直しました。

 最後に
 「ふくたまさん、順調ですよ。」
 と言っていただけました。

さて、もう痛みは全くないし、保護用コンタクトレンズも外してもらったので、
ゴロゴロ感もありません。

あとは、視力が安定していってくれることを期待して、今日も早めに眠りに
就きたいと思います。
(今日もお酒は飲みませんよ 笑)

【レーシック(PRK) 15】PRKの術後

2011年12月04日 17時53分08秒 | レーシック(PRK)
レーシック・PRK共に、成功するため、自分が満足する結果を得るためには、
病院選び、医師選びというのは非常に重要な要素となってくると思います。

ただ、重要なのはそれだけではなく、本人の意識だと思っています。

手術に臨む準備、手術を医師任せにするのではなく、自分も頑張るんだという意識、
そして術後のすごし方。

「術後のすごし方」については、レーシックよりも、よりPRKの方が重要だと
考えます。

レーシックは上皮に切れ目を入れそれをめくり、角膜をレーザーで照射し、
また上皮を元に戻します。
つまり、角膜が削れた、上皮に切れ目が入った、それ以外は手術前と手術後で
ほとんど変わらない状態です。

PRKは上皮を削り、角膜をレーザーで照射します。
上皮を自然治癒させる必要があり、その自然治癒があるからこそ、術後のすごし方は
レーシックよりもPRKは大事だと考えます。

上皮の回復の仕方は非常に重要で、この再生がうまくいかないと、望むような結果が
得られないこともあるようです。

たとえば、回復中の上皮にホコリや異物が混じることにより、白モヤがかかった見え方に
なったりすることがあるのです。

そのために、手術最後に保護用コンタクトをします。

上皮が回復するまでは、保護用コンタクトで上皮と角膜を守り、異物が入らないようにし、
上皮が健やかに育つようにします。

ふくたまの目にもコンタクトが装着されています。
手術から54時間の間付け続けているので、かなりゴロゴロします。

もう上皮が削れたことによる痛みは全くなく、このコンタクトによるゴロゴロ感だけが
ちょっと嫌な感触です。

でも、これも上皮が正常に回復するためと思えば苦になりません。

明日午後に手術3日後検査があり、うまく上皮が回復してくれていれば、
取り外せるとのこと。

手術1日後で上皮は60%回復していたので、3日後ではもうかなり回復しているの
ではと期待しています。

昨日の手術翌日検査で、医師の方から「通常よりすごい回復が早い」と言われたのは、
3食きちんと食べ、無理をせず安静にして、睡眠をしっかり取り、
病院から指示された制限事項をちゃんと守っているからだと思います。

「角膜上皮くんよ、健やかに育ってくれ~」と願い続けていれば、
自分の身体がそれに応えてくれると信じています。

手術翌日からは少量であれば飲酒は可ですが、まだお酒は口にしません。
4日後に忘年会があるので、それまでは我慢かな。
もちろん、そこでもしっかりキープしないとね(笑)
(お酒を飲まない方は偉そうにと思われるかもしれませんが
 お酒好きにはけっこうしんどいんです… タハハ)

自分が望む結果が得られるよう、今自分にできることをしっかりやっていこうと
思います。

【レーシック(PRK) 14】手術2日後-右目-

2011年12月04日 17時17分28秒 | レーシック(PRK)
今日は当初予定通り会社に出勤してきました。

朝起きると昨日と同じように右目が充血していたので、さっそく目薬4点セットを
さします。

しばらくすると充血がひいてきたので、いざ会社へ!

もう痛みは全くといっていいほどありません。

ただ、まだやはり視力が不安定なせいか、今日は見え方がいまいち。

PRKは手術から2~3日はとても見えが悪くなると言われるので、
まあ焦らずにいこうと思います。

会社に着いて、いつものようにふくたまノートPCと、サーバマシン(ふくたま個人所有)を
起動します。

さーて、二日休んでいるので、結構メールがたまっているだろうなぁと思い
メールチェックからスタートします。

すると、モニターがよく見えず、あまり集中できません。

「やっぱ手術2日後だし、今日は休んでればよかったな~」とちょっと思いました。

ただ、明日は重要な進捗会議が朝一で開かれるので、その準備だけはしなければ
なりません。

とりあえず、メールチェックと、進捗会議の準備だけ済まして、
出社してからわずか2時間で退社。

誰も出社していないし、納期前ではない休日出勤は、正直いつもこんな感じです(笑)


今日は休日、さらにポカポカで快晴ということで、とにかく人が多かったですね~。

途中川崎駅で降りてラゾーナに寄ったのですが、もう人、人、人で溢れ返って
おりました。

少しでもホコリを目に入れたくないので、人ごみの中では基本右目は閉じて、
左目のみ歩いていきます。
(防護メガメをかけているし、保護用コンタクトレンズもしているし、そこまで
 神経質にならなくてもいいと思いますがね…)

ということで、朝9時に家を出て、午後3時前には家に帰ってきました。


明日に備え、今日も夜10時には寝床に就きたいと思います。