心配ないさ~

ふくたまの日常生活のつぶやき

有酸素運動

2017年09月18日 11時17分42秒 | ボディメイク
ふくたまはここ1年間かけ、苦労しながらも体重を60kgから63kgにまで増量しました。

毎朝体重を計っているのですが、前の日より体重が落ちていたらがっかりしてしまいます。

減量していたときに限らず、これまでの人生で、体重が落ちてがっかりする日がくるなんて
思いもしませんでしたwww

それでも体脂肪率は13%と、60kgのときとほぼ変わらずで、
ウエストサイズは76cmのまま、まったく変わっていません。

筋肉量が増えるときは、必ずといっていいほど脂肪も増えるものですが、
脂肪の増量をかなり抑えることができているのではと思います。

筋肉量を増やすためには、高負荷の無酸素運動、つまり筋力トレーニングが必須になります。
ふくたまも、自体重を超える重さのバーベルを使ってトレーニングしています。
そしてしっかり食べる、の繰り返し。

筋肉が増加するときは、脂肪も増加する、というのは残念ながら必須のこと。
でも、脂肪の増加は極力抑えたいと考えています。
そこで取り入れているのが、有酸素運動。
高負荷の無酸素運動をメインとしながら、ときには低負荷の有酸素運動を組み入れ
何とか脂肪の増加を最小限に食い止めることができています。

ダイエット、減量のため、有酸素運動をしている方も多いのではと思います。

インターネットや、スポーツジムの広告でも、
『有酸素運動をして効果的に脂肪を燃焼!!』
といったキャッチコピーがよく使われています。

【1.健康寿命】
 運動する習慣を取り入れるのは非常にいいことだと思います。
 老化防止の観点からも、定期的な運動習慣を身に着けるのはとてもいいことです。
 日本人は寿命が長い、とよく言われますが、介護や支援が不要である健康寿命は短いと言われます。
 寿命と健康寿命の差が大きいことが、昨今、日本人の問題になっています。

 老化は足腰から
 ランニングやウォーキングは自身の体重が、脚にもろに乗っかってくるので、
 足腰を鍛えるにはもってこいと言えると思います。
 心肺機能も強化されますしね。

【2.まずは食事】
 有酸素運動を頑張ってダイエットに励むのはいいことですが、
 有酸素運動、無酸素運動に係わらず、まずダイエットする際に取り組むべきなのは
 「食事」だと思います。

 食事さえちゃんとしていれば、あとは週2回ぐらい適切な運動だけやれば、
 筋肉量の減少を抑えつつ、体脂肪をガンガン下げていくことが可能です。

 逆に言うと、食事がめちゃくちゃ、または、適当であれば、
 どんなにハードな運動をしたところで理想的な身体を手にすることはできません。

 ダイエットをする目的は大体が見た目、健康のためだと思いますが、
 ダイエットを終えたあとも太らず、リバウンドせず、お腹を空かすことなく
 食事をいつも楽しみたいものです。

 そのためには、とにかく食事に関する知識を身に着け、ダイエットすることが必須です。

 ・飲むだけで5kg減!
 ・楽して10kg減!!
 ・巻くだけ乗るだけで15kg減!!!
 といった広告はよく見かけますが、手を出さない方がいいですね…。

 日々の食事を見直さないことには、健康的なダイエットはできないし、
 ダイエット後にストレスのない食生活を送ることは無理なのです。

 3年前、ふくたまの体脂肪率は21%でした。
 途中で増量期も入れながら、1年かけ9%にまで落としました。
 ここ1年は13%ぐらいをキープしています。

 減量期に心がけていたことは以下の通りです。

 1.一日の摂取カロリーは消費カロリーを若干下回る程度に調整する

 2.自分が摂取した食事の炭水化物、タンパク質、脂質の量を記録する

 3.空腹の時間を極力作らない

 4.一日の食事回数は間食も含め目標5~7回

 5.自炊を心がける、外食は週1~2回に抑える

 6.揚げ物、加工食品、ジャンクフード、ラーメン、洋菓子、スナック菓子は最大限控える

 これは増量期の今でもほぼ変わらずで、ふくたまの食事に関する考え方の
 基本になっています。2.の記録するはもうやってませんがww

【3.有酸素運動の落とし穴】
 有酸素運動に限らず、人は身体を動かすとき、少なからずタンパク質を分解します。
 タンパク質、すなわち筋肉。

 有酸素運動は20分ぐらい続けると脂肪燃焼ゾーンに突入すると言われます。
 それはふくたまも経験的に正しいと思います。
 ただ、脂肪燃焼ゾーンに入るもっと前から、
 筋肉分解ゾーンに突入しているのです。なぜなら、身体を動かすと筋肉が分解されるから。

 つまり、有酸素運動を長く続ければ続ける程、
 脂肪が燃焼される以上に、筋肉が分解されてしまうのです。

 有酸素運動を提唱する多くのスポーツジムやインターネットサイトは、
 脂肪が燃焼されることしか言及せず、
 筋肉が分解される真実を無視します。

 無酸素運動、筋トレも身体を動かすわけなので、
 有酸素運動と同じように筋分解を招きます。
 ただ、有酸素運動との違いは、筋肉に負荷をかけているため、
 一時的に筋量が減ったとしても食事をしっかりとり栄養を補給することにより
 超回復が起こり筋肉の増加、または、維持が見込める点です。

 ランニングや自転車は特に脚の筋肉を必要とする運動です。
 運動をしない人にとっては、やり始めは筋肉量が増えていくことでしょう。
 ただ、どうしてもそれは一時的なもの、また、局所的なものになってしまいます。
 ランニングは有酸素運動のなかでは高負荷なものですが、
 やはり自重を支えているだけなので、脚の筋肉量は一定を超えると増加していきません。
 また、激しい運動であるがゆえに、筋分解のスピードは非常に速いです。

 日常的にランニングをしている人がランニングを止めた途端に
 体重が増加し出したという話はよく聞くこと。
 それは脂肪だけでなく、筋肉が減ってしまって、基礎代謝が下がっていることに他なりません。

 自転車はそもそも人が楽に移動できるよう発明されたマシンであり、
 自身の足で自体重を支えるランニングやウォーキングに比べ楽な運動です。

 外で自転車をこぐ場合、脚の筋肉に負荷がかかるようなスピードでこげる環境は
 そうそうありません。たまに公道や河川敷を猛スピードで疾走する人がいますが、
 自分だけでなく他者も事故に巻き込みそうで、本当に危ないと感じます。
 坂を上ったり、エアロバイクで負荷をかける手もありますが、あくまで「脚」中心の運動であり、
 また、ペダルをこぐ軌道は固定化されるため、局所的な筋力トレーニングになってしまい
 バランスがあまりよくない筋肉が育ってしまう可能性が高いです。

 筋トレをやらずに有酸素運動だけを続けた場合、筋量低下により、
 基礎代謝が低い太りやすい体質になることは避け難いのです。

 標準体重を超える人がダイエットをする場合は、
 食事を見直せば、ぐんぐん体重が落ちていくことでしょう。
 あとは、週2回ぐらいの筋トレを取り入れれば、さらに健康的にやせていくことができると思います。
 体重が重いときに、無理にランニングなどを取り入れると、ひざなどの故障を招く可能性が
 高くなります。

 筋トレしたら、シュワルツェネッガーみたいにムキムキになってしまうのではないか、
 と考える人がいるかもしれません。ふくたまも数年前まではそうでした。

 でも心配しないでください。

 見た目に分かるような筋肉の付き方は、
 ・自体重を超えるバーベルを使ったような高負荷なトレーニング
 ・糖質、タンパク質の大量摂取
 ・かなりのオーバーカロリー
 等が組み合わさらない限り、そうそう起こるものではありません。
 (簡単に筋量を増加させるすべがあるなら教えてほしいw)

 特に女性の場合、生まれつき男性よりもかなり筋肉が付きづらいため、
 高負荷トレーニングをやってもまず筋肉ムキムキにはなりません。
 それよりもバストアップ、ヒップアップ、くびれ等、
 メリハリの利いたボディラインを手にすることが期待できます。
 筋肉が付きづらい、筋量を維持しにくいことでいうと、
 女性にこそ筋トレをやってもらいたいと思っています。

【4.ウォーキング】
 ふくたまがダイエットしていたときから今でも取り入れている有酸素運動があります。

 それは、ウォーキング。

 ウォーキングは息が上がったりすることはまずなく、少し慣れてくれば足が痛くなる
 ということもありません。
 つまり「楽」。
 それでいて、脂肪燃焼効果は十分に期待でき、なにより、
 ランニングのようなウェア、シューズ、
 自転車のような高価なロードレーサー、クロスバイク
 等の準備が必要なく、ジーパン、ティーシャツ、ただのスニーカーでも
 思い立ったらすぐにいつでも気軽に楽しめる点がいいと思います。

 ランニングのように強度が高い運動ではないため、
 筋分解も最小限に抑えることができます。

 それでも他の有酸素運動と同じで、注意しなければならないのは、
 運動中の筋分解を極力抑えること。

 そのために、ふくたまはウォーキングする際は、
 事前にある程度お腹を膨らませます。
 空腹状態で運動をするのは、とにかくよくないです。

 あとは、1時間以上続けて歩くようなときは
 EAAやBCAA等のサプリで水分補給しながら筋分解を抑えるなど。

【5.最後に】
 と、いろいろ書いてきましたが、
 健康的に、また、リバウンドしないようダイエットするためには、
 とにもかくにも『食事』が一番大事です。
 
 揚げ物、ジャンクフード、ラーメン、ポテチ、ケーキ、ウインナーベーコンなどの加工食品…
 おいしいですよね。
 でも毎日のようにそれらを摂取しているのであれば、
 ダイエットを機会に、できるだけそういったものを摂取しなくてもストレスのない日常が送れるような
 食生活を身に着けるとよいと思います。
 
 私のように男の一人暮らしだと、なかなか自炊に手がのびないと思います。
 でも、フライパン、鍋があれば、肉やお魚をゆでたり、炒めたりして、
 あとはポン酢や焼き肉のたれなどで味付けするだけで、
 コンビニ弁当ぐらいのおいしさの料理は簡単に作ることができます。

 有酸素運動を頑張っている人はすごいと思うし、
 同じ身体づくりに励むふくたまにとって尊敬に値します。
 でも、間違った知識で、有酸素運動だけに勤しむようであれば、
 やせるとはなにか、ということを見つめなおしてもらえたらなぁと思う次第です。

ふくたまの朝ごはん

2017年09月17日 15時38分44秒 | ボディメイク
間食も含めると、ふくたまは一日七回ぐらい食事をとっています。

一回の食事量を若干控えめにして、食事の回数は増やして、空腹の時間帯を減らす。
それにより筋肉の減少を減らし、さらに、脂肪をためにくくする。
これはあの北川景子さんも実践されている食事法なのです!!!

複数回とっている食事の中で、ふくたまが一番力をいれているのが
『朝食』

ふくたまは基本的にオール自炊。職場にはお弁当を持参しています。
疲れているときなんかは、外食やコンビニで手を抜くことも。
それでも、必ず自炊をしているのが『朝食』なのです!

朝食をしっかりとる理由は
・一日の基礎代謝を上げる
・午前中、より活動的な生活を送る
・おつうじを促す
・昼食での食べ過ぎを防ぐ
・昼食で身体が脂肪をため込もうとするのを防ぐ
等が理由です。

朝食は一日の始まりなので、多少カロリーが多い食事でも大丈夫だと思っています。
むしろ、カロリーはしっかり稼ぎたいところ。

ここ一年ほどは、減量ではなく、筋肉量を増やすことを目標としています。
なので、一日の摂取カロリーが消費カロリーを若干上回るか、同じぐらいになるよう
食事量を調整しています。
筋肉量を増やすときは、残念ながら脂肪の量も増えることになります。
脂肪量を減らしながら、筋肉量を増やすことは無理なのです。
そのため、ボディビルダーや、ボディメイク大会に出るような人たちは、
必ずと言っていいほど、増量期と減量期を分けています。
ふくたまもいわゆる増量期にあたるわけですが、
無駄な脂肪はためこみたくないと考えています。
そこで大事になってくるのは、高カロリー、かつ、脂肪をためにくい
食事を意識する必要があるのです。
夜カロリーをとると、身体はより脂肪として蓄積しようとします。
なので朝食と、昼食はカロリーが高めの食事をとり、夜は低カロリーの食事をとるようにしています。

高カロリー、かつ、脂肪をためにくい食事

高タンパク質の食事

ボディメイクをする人にとって必須ともいえる考え方。

朝食は一日の始まり。高カロリー、高タンパク質を意識するあまり、お肉や、揚げ物を食べると
身体に消化の負荷がかかり、午前中の活動がにぶる可能性があります。
ウインナー、ベーコン、ハムといったものは、ある意味定番の朝食と言われますが、
こういった加工品は添加剤が多く代謝が鈍り、数値以上に脂肪をため込みやすくなるので
残念ながらよい食べ物とは言えません。

納豆や豆腐などの大豆食品や、卵もタンパク質を含んでいるのですが、
それだけだとちょっとタンパク質不足。

そうなってくると、浮かんでくるのは

お魚

魚にもいろいろありますね。
鮭、タラなどの、ほぼタンパク質のお魚
マグロやカツオなどの、タンパク質だけでなく、脂質も結構含むお魚
アジ、イワシなどの青魚
一口に『お魚』といっても、栄養バランスは本当に様々です。

鮭、タラはタンパク質が多いのはいいのですが、脂質がほぼないため、
カロリーがかせげないのが難点。
マグロやカツオは脂質が高いのが気になるところ。値段も高いです。
アジ、イワシは、おいしく食べるには調理が結構大変です。

タンパク質、脂質のバランスがとれ、かつ、安値で調理も楽でおいしい。
そんなお魚ないの???

あぁぁる!!氷蓄熱空調方式じゃ!(このCMはだれも覚えてないな…きっと…)

それはさておき、、、
あるのです。
それは『サバ』

サバの特徴は、なんといっても脂質を多く含む点でしょう。
それだけにカロリーが高いです。

「えーカロリーが高いの?じゃあ太るじゃん」
とお思いかもしれません。
ところがどっこい(古い?)サバに含まれる脂質は、オメガ3と呼ばれる脂肪酸で、
主にDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(イコサペンタエン酸)で成り立ちます。
DHA、EPAには血液をサラサラにする、頭をよくする、記憶力をよくする、免疫力を高める、
などの効果があり、
中性脂肪やコレステロール値を下げたりする効果もあります。
ようは健康によく、かつ、カロリーが高い割に、脂肪になりにくいという
とてもいい特長があるのです。
カロリーが高いということは腹持ちがよく、お昼の暴食を防ぐことも期待できます。

価格も安く、切り身3つで、だいたい400円ぐらい(世田谷価格でw)でしょうか。

調理方法はどのようなものがよいでしょうか?
油を使ったり、竜田揚げなんかにすると、それこそ脂肪過多で太りやすくなります。
みそ煮もいいですが、これもちょっと朝からは重いですね。
サバ缶という手もありますが、自身で調理するのに比べれば、どうしても味が落ちます。

ということで、やはりここは一番シンプルに
『焼く』

一人暮らしのふくたまの部屋には、グリルはついているのですが、ちょっと手入れが面倒。
ということで、半年ほどフライパンにクッキングシートを引いてサバを焼いておりました。
味は申し分ないです。ただ、最近は欲が出てきて、
さらに焼きやすく、またクッキングシートを使わないでも調理できないかなぁと考えていました。
そこで発見したのが『焼き魚用フライパン』

これです!!!


それを使って用意した今日の朝食。


フライパンで焼くと表面の皮が剥けちゃうことが多かったのですが、この焼き魚用フライパンの場合、
それはまったくありませんでした。
横長なので、切り身を2つ乗せてもとても焼きやすかったです^^
毎朝サバを焼くのはちょっと大変なので、3切れまとめて焼いて、残りは冷蔵庫で保存するようにしています。
底が溝になっているため、脂がたまらず、脂はねの危険性が低く、また、煙が出にくいところも
思わぬ利点でした。

と、ここ半年ぐらい、ふくたまはほぼ毎日画像のような朝食をとっています。
まさに純和風www

糖質はごはんから
タンパク質はサバと納豆から
脂質はサバから
ビタミン、ミネラルは生野菜から

朝食に限らず、食事はいつもバランスよく摂取することを心がけています。

ほしい栄養素をサプリメントでとる、この考え方もありますが、
サプリメントは栄養素を高濃縮させたもので、自然に存在するようなものではないため、
しっかりと身体が栄養素を吸収してくれるものではないと考えています。

ふくたまもマルチビタミン・ミネラルといったサプリメントや、プロテインなどで
栄養素を補給することもありますが、それはあくまで補助的な意味合い。

基本はやはり食事から摂取するのがベストだと考え、多少手間でも自炊をし、
食事から必要な栄養素を摂取することを心がけています。

最近、というか、だいぶ以前から『糖質の吸収をおだやかにする』『脂肪の吸収を抑える』といった
飲料が流行っていますが、それについてもふくたまは否定的な考えを持っています。

『おだやかにする』というのはまだ分かるのですが、
『吸収を抑える』とまでいくと、生きるために摂取した糖質、脂質といった大事な栄養素の吸収を
抑えるということにどうしても違和感を感じてしまいます。
むしろ、『摂取した食事の栄養吸収を促す』という飲料があったら是非ほしいと本当に考えていますww

『体脂肪の分解を促す』という飲料も流行りですが、それに頼ると、食事や運動を手を抜いてしまいそうな
気がするんですよね。(そもそもその効果も疑問ですが…)

バランスのとれた食事、適切な運動ができていれば、そういったものに頼らなくてすむのではないかな。
「バランスのとれた食事、適切な運動なんかできないよ」
という人もいるかもしれませんが、それは努力と工夫次第。
私もまだまだこれからですが、シュッとしたきれいな身体、だれが見ても羨むような身体というのは、
やはり努力と継続なくしては成り立ちえないと思っています。

ふくたまの土曜日

2017年05月20日 18時38分24秒 | ボディメイク
新しい住まいに引っ越して早1ヶ月半。

通勤や休日の過ごし方もだいぶ慣れてきた感じがあります。

前の住まいは、掃除をかなり手を抜いていて引っ越す間際、大掃除で死にそうになったので、
それを反省して、新居では週一ですが、しっかり掃除するようにしています!

掃除をするのは、土曜日の午前と決めています。
そんなに夜更かしをするタイプではないので、
土曜日もそれなりに早く起床。
とりあえず炊飯器をセットしたら、お掃除開始!
合わせて、一週間分の洗濯物が入った洗濯機を回します。
平日の朝は忙しいですが、休日はのんびりできて最高ですね!
部屋、トイレの掃除、洗濯物干しが終わるとお米が炊き上がります。
味噌汁を作って、塩サバをフライパンで焼き、
かきまぜた納豆を熱々ご飯にのせ、朝食作り完了!
これぞ日本人の朝食って感じw

朝食を食べ終えると、お昼ご飯のお肉を炒めてから、キッチンの掃除を開始。
コンロ、換気扇の油も落とし、流しもピカピカにお掃除。
ついでに、レンジもピカピカに。
だいぶ汗をかくので、シャワーを浴びながらお風呂掃除。
そんなこんなで、もう12時。
炒めておいたお肉をチンして、味噌汁を温めなおして、さあ昼食!
ちょっとお昼寝して、いざ渋谷のジムへ!
帰りにスーパーで買い物して、家に着くと、
乾いた洗濯物を取り込み、ワイシャツのアイロンがけ。
そんなこんなで、気がつけば日が落ちています。

糖質、脂質が少なくタンパク質豊富なタラなどの白身魚を
油を使わずフライパンで焼きます。
スーパーで買った乾き物もおつまみに、至福のお酒+DVDアニメ鑑賞。

二時間もするとウトウトとなり、夢の中へ。
明日もお休み。幸せ〜。

筋トレビック3 【3.デッドリフト】

2017年05月08日 20時35分53秒 | ボディメイク
【3.デッドリフト】
ビック3、最後はデッドリフト。

筋トレをしない人にとっては、スクワット、ベンチプレスは知ってても、
デッドリフトは名前も聞いたことがないという人がほとんどだと思います。
ふくたまもそうでした。

ビック3の中で、事故というよりは、ケガ、故障が最も多い種目が
このデッドリフトだと思います。
故障するところはどこかというと、ズバリ腰!!
「デッドリフト 腰」で、ググッてみてください。

デッドリフトはフック、セーフティ、床などに置いたバーベルを両手でヒザの位置まで
持ち上げるところから
スタートします。
それで、少しかがんで引き上げる、
を繰り返す種目です。
文章で書くとなんのこっちゃ、だと思うので、
興味がある方は一度youtubeで検索してみてください。

デッドリフトはビック3の中でもフォームの習得に一番時間がかかる種目だと思います。
デッドリフトは背中、お尻、太もも裏をターゲットにした種目ですが、
フォームが悪いとただの腰を痛める動作にしかなりません。
初めてやると多分「何やってんだっけ、これ?」となることほぼ必至!
それだけに、できるだけ早く正しいフォームを身につけたいものです。
筋肉に効かせる、かつ、安全なやり方をマスターするのは至難のわざなので、
是非プロのトレーナーにしっかり指導してもらいましょう!

デッドリフトをやってる人を見たことがほとんどないので、他の人との比較はできませんが、
ふくたまは主に背中をターゲットにしたフォームをとっています。
開いた肩甲骨を寄せることにより起き上がる感じです。
このとき、脚は遅れてただ背中の起き上がりについてくるだけ。
(いやー、ホント文章で表現するのが難しいっ)

バーベルを床やセーフティに置いて持ち上げるやり方もありますが、
ふくたまはラックのフックをヒザの高さに調整して、フックからバーベルを
持ち上げるようにしています。
こうすることにより、ホームポジションに持っていく際に、
腰を使わなくてすみ、最大限背中を追い込むことができます。
床に置いたバーベルを持ち上げるのは、それだけで腰にきそう(^_^;)

デッドリフトはビック3の中で、唯一ラックを使用しなくてもできる種目かもしれません。
でもふくたまは上記のラックのフックにかけ、バーベルを持ち上げるやり方をおすすめします。
筋肉に効かせることはもちろんですが、デッドリフトはいかに腰を痛めずに、
高重量を扱えるようになるかがトレーニング効果を上げるにあたって
重要だと思います。
軽い重量であれば床から持ち上げるやり方でもいいかもしれませんが、
高重量になると腰を痛める危険性が非常に高くなります。
腰を痛めると、他の多くの種目もできなくなり、トレーニング好きにはツライ現実に
なってしまうことでしょう。
ラックのフックにバーベルをかけ持ち上げるやり方の場合、
スタート、エンドで腰にかかる負荷を大きく激減することができます。
というか皆無に近いです。
デッドリフトの動作を思う存分、楽しむことができるのです(まぁ、さらにハードになりますがw)

セーフティにバーベルを置くやり方もありますが、どうしてもセーフティを低くしないと
デッドリフトの動作ができないため、結局低い位置からバーベルを持ち上げることになり、
持ち上げる際に腰に負荷がかかります。

腰を痛めてからでは遅いので、
是非、ラックのフックにバーベルを置くやり方を取り入れていただきたいです。
腰を痛めた(涙)、というトレーニング仲間を増やしたくないのです!!(つД`)ノ

スクワットと同じでトレーニングベルトは必須で、さらにあった方がいいアイテムとして、
パワーグリップ、ストラップがあります。
これらを使えば、握力が尽きて、十分に背中を追い込めない、
ということを防ぐことができます。
ストラップはバーベルに巻きつけるのに多少手間がかかり、
握力もそれなりに使います。
パワーグリップはバーベルに巻きつけるのが容易で、さらにほぼ握力を使わないで
済むので特にオススメです。
本当に背中を集中して追い込むことができるようになるのです。
いやー、初めてパワーグリップを使ったときは感動しましたね。
考えた人にノーベル賞に相当するふくたま賞の授与を検討しています。
デッドリフトだけでなく、ラットプルダウン、シーテッドローなど、
ふくたまは背中の種目の場合は、必ずパワーグリップを装着しています。

いろいろ書いてきましたが、なんだかんだ言っても、どんなに正しいフォームで
やったとしても、高重量になってくると腰に負荷をかけることは避けられないので、
バーベルスクワットと同じで、やり過ぎは禁物です。
セット数は3〜5ぐらいでよいかなと。
1セット目:軽め
2セット目:少し重め
3セット目:メイン
4セット目:メイン or メインより少し重さを下げる
5セット目:余力があればもうちょっとやる
みたいた感じで。

デッドリフトは、動作の特性上、上げようと思えばかなり重い重量でも
上げることができるかもしれません。
でも無理は禁物です!
数日後、腰にきて歩くのが困難に…、なんてことになるかもしれません。
デッドリフトに限らず、重量は徐々に上げていきましょう。

それにしても「デッドリフト」、名前が凄いですよね。
バーベルが静止した状態でバーベルを上げ下げするところからデッドリフト、
という名がついたという説がありますが、
僕としては「デッド」は「死」とも思え、
「死ぬほどきつい」の意の方がしっくりきます(^_^;)
ふくたま的にはトレーニング負荷は、バーベルスクワットと同等で
筋トレの中で最も高く、
かつ、動作が難しく高い集中力を要するため、
デッドリフトは必ずトレーニングの一番始めに行うようにしています。
ヘロヘロの状態で行うと、腰を痛める危険性が増大します。
フックにかけたバーベルを持ち上げ、鏡に向かってスタンスをとるとき、
ふくたまは多分、仕事中も含め、一番真剣な顔になっていますw
これちょっとでも下手したら、腰ヤバイぞ!!って思いながら動作をスタートさせます。

デッドリフトはとても効果的なトレーニングで、
僕も週一で必ず行っていますが、トレーナーに十分な指導を受けれていないのであれば、
また、パワーラック内で行えないのであれば、無理には取り入れないでいい種目だと
思います。
背中を鍛えるならチンニング、ラットプルダウン、シーテッドロー、
ワンハンドダンベルロー、
お尻、太もも裏を鍛えるならスプリットスクワット、ブルガリアンスクワット
などがありますしね。

ただ、ふくたまとしては、やり終えたときの充実感は、数あるトレーニングの中で
最も大きい種目です。
腰を痛めやすい種目ではありますが、
正しいフォーム、適切なバーベルの持ち上げ方、置き方をマスターすれば
これほどボディメイクに効果的なトレーニングはないと思います。

筋トレビック3 【2.ベンチプレス】

2017年05月07日 17時42分09秒 | ボディメイク
【2.ベンチプレス】
トレーニー(トレーニングする人)の間では
「ベンチプレスのMAXは何kg?」という会話が最初に飛び出すほど(勝手な想像です)、
ベンチプレスで上げれる重量はトレーニングレベルの目安として捉えられます(想像です)。

ふくたま的には、ベンチプレスはビック3の中で、ダントツで重さを上げるのが
難しい種目です。
ベンチプレスは胸をターゲットにした種目ですが、胸の筋肉は日常生活で
あまり使わないので、衰えるスピードが脚に比べてかなり早いと感じています。
ふくたまの場合は、スクワット、デッドリフトは、二週間空いても、
それほどMAXは落ちませんが、ベンチプレスは週一でやらないと維持できません。
さらに、重さを上げるため、なか日にダンベルベンチプレスを入れ胸を刺激するなどの
工夫をしています。

胸の筋肉は、脚や背中の筋肉に比べて小さいので、
扱える重量がスクワット、デッドリフトに比べてそもそも小さくなるかと。
それだけに、ふくたまはビック3の中で、最もベンチプレスに取り組んでいます。

筋トレを始めて一年ぐらいは、痩せることが目的でしたから、
スクワットメインでトレーニングしてたということもあり、扱える重量は、
スクワット > デッドリフト >>> ベンチプレス
こんな感じで、ベンチプレスはほとんど記録が伸びませんでしたね。
二年目からは、上半身のバルクアップが目的になり、
ベンチプレスをやる頻度がかなり増えました。
今では、扱える重量は、
ベンチプレス > デッドリフト > スクワット
となり、ビック3の中でもベンチプレスが最大になりました。
とはいえ、重量的にはどれもさほど変わらず、
バランスよく鍛えることをモットーとしています。
ベンチプレスだけやっていても、ベンチプレスの許容重量はなかなか伸びないけど、
スクワットやデッドリフトも定期的に行うことにより、
ベンチプレスの許容重量が伸びる、というのはよく言われることです。

しかし…、あんなに苦手だったベンチプレスの重量が、ビック3で最大になるとは、
一年前は想像もしていませんでした…。
という感じで重さは意識していますが、重量自体にはそれほどこだわってはいません。
筋トレは筋肉に効かせることがとても重要で、軽い重量であれ、自重であれ、
効かせたもん勝ちだと思っています。
また、重量が重くなるほど危険が増していくため、徐々に重さを上げることを
心がけています。

始めにビック3は危険、と書きましたが、事故が最も多いのはこのベンチプレスでは
ないでしょうか。
おそらく、セーフティを使用していない、または、セーフティの高さが適切でない、
というのが理由かと。
セーフティを使用していないというのは、ギロチンですからもう論外として、
セーフティの高さをどう設定するかは大事ですね。
最低でも、バーが首に落ちないぐらいの高さに調整する必要があります。
あとは、胸に落ちても危険なので、一人で高重量に挑戦するときなんかは、
多少やりにくくなっても、セーフティをさらに若干高めに設定するようにしています。
ベンチにトレーニングマットを敷いて、高さを微調整することもあります。
ふくたまは、ビック3の中で事前準備、事前調整に最も時間をかけるのが
このベンチプレスです。

顔に落ちてくるのだけは、セーフティで防ぐのは難しいので、
ラックアップ、ラック戻し(名称不明)のときは、特に慎重になります。
バーが顔面に落ちた場合、まず鼻が折れます。恐ろしや…。
剣道の面をつけてやろうかと真剣に考えるほど。
トレーナーのサポートなしに、一人でベンチプレスを行う場合は、
サポートありの場合のMAX重量よりもメインは二、三段階重さを下げています。
ある程度の余裕があれば、不測の事態に対応しやすくなると言えます。
ビック3は取り返しのつかない大事故が起こる危険性があます。
だからこそ最大限安全に気を配り、慎重になりすぎるぐらい、
慎重になる必要があるのです。

ビック3はトレーナーに指導してもらった方がいいというのは、
正しいフォームを習得するだけでなく、
より安全に配慮した筋トレの方法を学ぶ必要がある、という意図があります。
トレーナーのレベルも様々でしょう。
安全、かつ、ケガや故障をしにくいトレーニングのやり方を
しっかり指導してくれるトレーナーを見つけましょう!

ベンチプレスは胸をターゲットにした種目ですが、バーを支持しているのは腕です。
だから、ベンチプレスをやる際は、アームカール、ハンマーカール、
バーベルカールなどの腕の種目も交え、腕も強化していくのがいいと思います。
カールのやり方もかなり奥が深いと感じます。
しっかりと勉強していきたいですね!

ダンベルを使ったカールは自宅でもできるので、
是非トレーニングメニューに取り入れたい種目です。
ダンベルカールだけではありませんが、ダンベル系の種目をやる場合は、
ダンベルが滑って落ちるのを防ぐため、是非トレーニンググローブを着用しましょう!
あとはどんな種目も、ウエイトが足の上に位置しないよう配慮するのが基本中の基本です。

大きく盛り上がった胸筋は、男として憧れですよね!!
僕自身まだまだですが、かっこいい胸筋を手にするためベンチプレスと一緒に取り入れているのが、
インクラインダンベルベンチプレス(長っ! いので以下インクライン)です。
インクラインは、傾斜のあるベンチに座り、ダンベルを天井に突き上げるトレーニングです。
これを取り入れることにより、胸の上部、中央部も鍛えることができ、
バランスのいい胸筋を育てることができるのです。
たまに胸の下や外側だけ発達した人いますが、やはりバランスよく胸を大きくした方がカッコいいです!
インクラインはとにかくフォームが難しいです。
肘を下す角度、突き上げたときのフィニッシュなど…。
ベンチプレスと同じくらい難しいと感じています。。
丸二年かけて、ようやくやり方がわかり始めた感じです。
とにかく、ベンチプレス単体でやるのではなく、
カール、インクラインを取り入れた方がカッコいい身体になれると思います!

スクワット、デッドリフトをやるときは、だいたい10分もかけません。
対してベンチプレスはカールも交え、30分ぐらいかけじっくり行います。
セット数は10ぐらいやりますね。
漫然と10セットやるのではなく、重さややり方を変え、胸を追い込みます。
やり方は人それぞれですが、言えることは、
ベンチプレスは最も危険なトレーニングなので、セーフティ、フック、ベンチの
高さの調整と、バーだけでゆっくり、そっと潰れてみて、
安全が確保できてるかの確認を必ず行うようにしましょう。
あとはいきなりMAXに挑戦するのではなく、徐々にウエイトを上げ身体をならしていき、
少しでも調子が悪いと感じたら、普段よりメインの重量を下げる、
または中断して別のトレーニングに切り替えるなどして、
事故やケガを未然に防ぐよう心がけたいですね。

ケガという点では、ふくたまは特に手首を痛めないよう注意しています。
腕や胸は筋肉で太くできても、手首は生まれつき太さが決まってますからね。
ケガ防止という意味で、ふくたまは手首を固定できるタイプのグローブを
必ず装着するようにしています。
グローブは手首の固定だけでなく、バーの滑り止めにもなり、
高重量を扱うようになると、必須アイテムとなります。

まぁしかし、多分、トレーニーに一番人気がある種目は
間違いなくベンチプレスでしょうね。
それだけに、ベンチ台はトレーニー同士の奪い合いになることは火を見るよりも明らか…。
意気揚々とジムに着いたら、ベンチ台が占領されていた、なんて話はよく聞くものです。
また、時間制限があり、満足に胸を追い込めないということも。
ふくたまはそうならないよう、あれこれ策をろうしています。
その方法は企業秘密ということでw

自宅で胸を鍛える場合は、ダンベルを使ったベンチプレスがいいと思います。
ダンベルベンチプレスも奥が深く、また別の機会に細かく紹介したいと思います。

ふくたまもそうでしたが、筋トレを始めた人にとって、
ベンチプレスはある程度筋トレ経験を積んだ人が手を出すべき種目、
と思われるかもしれません。
最初はトレーナーに指導、サポートしてもらうのは必須と言えるかもしれませんが、
ベンチプレスはやり方さえ間違わなければ、とてもトレーニング効果が高く、
とても楽しい種目だと思います。
やり方が分かってくると、これほどハマる種目もありません。

是非チャレンジしてみてください!

筋トレビック3 【1.スクワット】

2017年05月06日 17時26分39秒 | ボディメイク
【1.スクワット】
まずはスクワット。
おそらくスクワットは誰でもやったことがあると思います。
(ない人スミマセン)
スクワットは主に脚を鍛える種目で、脚の筋肉は大きいため、
重量を伸ばしやすい種目だと思います。
大きな脚の筋肉を鍛えれば、代謝がアップします。
その意味で、ダイエット、減量目的で筋トレを始めるなら、
スクワットは必須とも言える種目だと言えます。
フォームもベンチプレス、デッドリフトに比べると比較的容易に
習得することができるかと思います。
(あくまで比較的にということで。可能な限り、プロのトレーナーに指導を受けましょう!)

スクワットは自重やダンベルを持って行ったりもしますが、
本格的に脚を鍛えるとなると、
バーベルを肩に担いでのバーベルスクワットが効果的になってきます。

バーベルスクワットを行う場合は、
必ずセーフティを使用してください!
セーフティの高さは、自身が沈み込む深さに合わせ、微妙に当たらないぐらいでいいかと。
バーベルの重さに耐えられなくなって、もし身体が潰れても、
セーフティがあれば、バーベルが身体に襲いかかるのを防ぐことができます。
また、沈み込んだときに、「あっ、ここから立ち上がるとヤバイ!!」というときに、
バーをセーフティに置いて安全に抜け出すことができます。
無理に立ち上がろうとすると、腰を痛めたり、故障を招いてしまうので、
ヤバイと思ったら潔くバーをセーフティに置いて中断することが大事です。
とにかくどんな重さであっても、セーフティは絶対に使用しましょう!!!

さて、バーベルスクワットのやり方、ポイントですが、
ググッてみてください!(おいっ)

と言いつつ、文章で書くのは難しいですが、ふくたまがいつも心がけていることは、
・ヒザが前にでないようにする
・沈んだときに、ヒザが左右にブレないようにする
・肩甲骨をしっかりよせ、腰をはり、バーベルの重さに負けないようにする
の三点です。

スクワットは沈み込む深さで名称が変わり
ちょこっと沈むスクワット
それなりに沈むスクワット
完全に沈み込むスクワット
の三つに分けることができると思います。(名称じゃねぇ!)

完全に沈み込むスクワットは、フルスクワット、または、フルボトムスクワットと
呼ばれるようで、キツさは間違いなくフルスクワットが一番だと思います。
ふくたまは基本的にフルスクワットを行ってます。
なぜか…、だって一番負荷が高くて、トレーニング効果が一番高そうなんだもん!!
それに、いかにも男らしいスクワットって感じがするし。
ただ、高重量の場合、ヒザや腰を痛める危険性がより高くなるため、
MAX重量に挑戦するときや、疲労がたまっているときなどは、
無理せず、それなりに沈み込むスクワットにしています。

腰を痛める、で思い浮かびましたが、
重さを上げていく場合は、トレーニングベルトを装着しましょう。
トレーニングベルトを装着すれば、腹筋に自然と力が入り、
腰痛の最大の予防になります。
ただ、自力で腹筋に力を入れられるようになるのも大事なことで、
軽い重量のときはあえてトレーニングベルトを着けず、
自力で腹筋に力を入れるよう意識しています。

ラックアップ(フックにかけたバーベルをパワーラックから持ち上げる動作)
するバーの高さは、鎖骨ぐらいにしています。
バーの位置が高すぎると、戻す際にバーをフックにかけづらくなり
大変危険ですからね。
飛行機の操縦は(操縦したことありませんが)離陸と着陸が一番難しく危険なように、
筋トレもウエイトを持ち上げる際と、ウエイトを置く際が
一番危険で最も集中力を要するタイミングなのです。
それだけに、フックの高さの事前調整はとても大事な作業になってきます。
焦ってトレーニングを始めたい気持ちもありますが、
まずはフック、バー、セーフティの高さの調整に十分時間をかけ、
安全な環境を作ることを心がけています。
バーだけでわざと潰れる動作をして、安全が守られているかを
確認するのも必須です。

バーベルスクワットはとにかくヒザと腰に負担がかかる種目です。
ちょっとでもヒザ、腰、関節などに違和感を感じたら、
勇気を持って中断しましょう!
ふくたまはバーベルスクワットは、週一でちょうどいい感じです。
なか日に、ダンベルスクワットや、スプリットスクワット、カーフレイズなど、
別の脚の種目を取り入れるようにしています。
いつか紹介しますが、片脚スクワットと呼ばれるスプリットスクワットや、
ブルガリアンスクワットはトレーニングの中でも
最もキツいトレーニングに位置づけておりまして、
バーベルスクワットと、スプリットスクワットを同日に行うとかなり死ねるので、
(この前、ちょっと朦朧とした意識の中、渋谷の街にたたずんでいました)
最近は別々の日に行うようにしています。
根性なし!という声がどこからか…。
まぁ、筋トレは楽しく自分を追い込むのがモットーということでご勘弁をm(_ _)m

この後紹介するデッドリフトも腰に負荷がかかる種目で、
週一のトレーニングにしています。
腰の回復を十分に図るという意味で、
スクワットとデッドリフトはあえて同日に行うようにしています。
(パワーラックを使える機会がそんなにないというのも理由ですが)

自宅でスクワットをする際は、自重かダンベルを両手に持ってのスクワットに
なるかと思います。
ダンベルを両手に持つ場合、どうしても前傾姿勢になりやすく腰を痛めやすいので、
注意が必要です。
肩甲骨をしっかり寄せ、腰が曲がらないよう注意しましょう。
それでも前傾姿勢になる場合は、そもそもダンベルが重すぎると思われ、
重さを下げましょう。
ダンベルスクワットはちょっとウエイトが軽いかな?と感じるぐらいでちょうどいいと思います。
腰に不安がある方は、バランスボールを背中にあて、ダンベルスクワットをするなどの
やり方もあるので、是非参考にしてみてください。
ダンベルを肩に乗せるやり方もありますが、ダンベルを足に落とす可能性があり、
大変危険なためおすすめしません。
ダンベルが足に落ちたら骨折どころの騒ぎではありません!(>_<)
スクワットに限らず、自宅でトレーニングする場合は(一部の富豪を除き)パワーラックを
使用できないため、また、複数人がいるジムと違って助けてくれる人がいないため
(家族をカウントしてはいけません、助ける方も危険がありトレーニング技術が必要です)、
無理な重量に挑戦するのは禁物です。

スクワットは何と言ってもキングオブトレーニングです。
正しいフォーム、適切なサイクルを学び、
積極的にトレーニングに取り入れていきたいですね!

筋トレビック3 【0.留意点】

2017年05月05日 09時10分09秒 | ボディメイク
筋トレビック3をご存知でしょうか?
お笑いビック3といえば、たけし、タモリ、さんま…
というように、筋トレの世界にもビック3があります。
筋トレでは人ではなく、種目のことを指し
1.スクワット
2.ベンチプレス
3.デッドリフト
の3種目が筋トレビック3に該当します。

筋トレの種目は無数に存在しますが、上記3種目はトレーニング効果が高く、
是非トレーニングに取り入れておきたい種目なんです。
トレーニング効果が高い、と言われる理由は
・高重量を扱うことができ、筋肉をつけやすい
・1種目やるだけで、複数の筋肉を鍛えることができる
の二つではないかと思います。

今回はビック3の効果や、やり方などを書いてみたいと思います。

【0.留意点】
いきなり留意点ですが、ビック3は高重量を扱えるだけに、
とても危険な種目です。
バーベルスクワット、ベンチプレスでは、死亡事故が多く発生しています。

とにかくですね、
バーベルスクワット、ベンチプレスをやる際は、
必ずセーフティ(安全バー)を使用して行ってください!!!
ホント、これ重要。
「え〜、オレの行ってるジムはセーフティなんてないよ。」
行うのを諦めましょう。
「え〜、軽めの重量でやるからいいじゃん」
だまらっしゃいぃぃぃ!
重量を軽くすればいい、という問題でもありません。
30kgぐらいの軽い重量でも、大事故は起こります。

また、複数の筋肉を使うという点で、フォームが難しい種目であり、
間違ったフォームでやっても効果が激減するばかりでなく、
ケガ、故障の要因にもなります。
なので、まずは重りをつけずバー(シャフト)だけでフォームの習得に
励みましょう。
有料ですが、だいたいのジムでは、パーソナルトレーニングを
受けることができます。
ビック3に限らずですが、始めはプロのトレーナーに
フォームを指導してもらうのをお勧めします。
スクワットはともかく、どんなに本を読んだり、どんなにyoutubeを観て
勉強したとしても、ベンチプレスとデッドリフトは、
トレーナーの指導なしに正しいフォームを習得するのは、
不可能に近いと思います。

筋トレをやっていると、とにかく重さを上げていきたいと思うものです。
未知の重さにチャレンジすることはとても大切なことです。
でも、筋トレは他人との勝負ではなく、自分との勝負だと思います。

重さを上げることよりも、
いかに安全を確保した状態を作り出せるか、
いかに正しいフォームで行うかの方が
重要だと思っています。