心配ないさ~

ふくたまの日常生活のつぶやき

新たな目標

2011年07月31日 12時43分50秒 | お仕事
お久しぶりです。
ゆうに1ヶ月ぶりの更新となりました。

この1ヶ月間忙しかったかというと……、むしろ逆なんです。
ものすごくゆったりと過ごしていました。

このプロジェクトを始めて早11ヶ月。
こんなにゆったりとした月は初めてでした。

7月は残業はほぼゼロに近い状態でした。
休日出勤は一切なく、月半ばの三連休も一日だけ仕事でしたが、
しっかり取ることができました。

今楽になっているのは次の開発の谷間だからです。

この1ヶ月間、自分の今後についていろいろと考えることができました。

その中で、一つ大きな目標ができました。

資格取得とかではなく、今後の人生に大きくかかわる大きな目標。

もしそれを達成できれば、自分の人生はよりよい方向へ大きく変わるでしょう。

今はその目標を書くことはしません。

ブログに足を運んでいただけいる方々に、いつか目標の内容と、
その目標を達成したという報告ができるよう日々努力していっています。

最大の山場を乗り越え…

2011年07月02日 14時53分27秒 | お仕事
6/30に残課題開発案件を完了させることができました。

本当に今回ばかりは厳しいと思っていました。

開発ボリュームは結構あるのに、半月というありえない短期間開発。
それでも、営業が頑張ってくれて、有能な二人のメンバーを入れてくれた
おかげで、何とか乗り越えることができました。

6月半ば、開発がスタートする直前、私は今までと同じスタイルでは
この最大の山は乗り越えられないということを感じていました。

工夫した点と言えば、以下3つですね。

1.毎日の進捗管理、朝一でプロジェクトメンバー全員に進捗状態を知らせる

2.自分は作業を持たない、進捗管理やレビュー、そしてその他雑用を全てこなし
  メンバーには開発作業に集中してもらう

3.大江戸に泊まる時はみんな一緒!

そんなに大そうなものではないのですが、この3つを取り入れるだけでも大分
違ってきました。


1.毎日の進捗管理、朝一でプロジェクトメンバー全員に進捗状態を知らせる
 お客さんを含むプロジェクトメンバーへの進捗状態の展開は、基本的に
 週に一回開かれる進捗会議の時のみでした。
 今回は半月という超短期開発なので、一日の進捗遅れが命取りになりかねます。

 ということで、前日までの進捗状態を私の方で取りまとめ、朝一でメールで
 プロジェクトメンバー全員に周知する運用としました。

 これまでは各社それぞれで管理していた進捗管理表を一つにまとめ、
 一枚の紙で全体状況を見渡せることができるようにしたのも、
 よかった点だと思います。

 別にお客さんから言われたわけではないんですが、自発的に
 「当開発は半月という非常に短い開発期間なので、成功させるためには
  日々の進捗管理が重要になってくると思います。
  しばらくは私の方で前日までの実績を取りまとめ、毎朝メールで
  報告するという運用にさせていただけないでしょうか。」
 的なメールをプロジェクトメンバー全員に送りつけ、
 私は他社も含む進捗管理を勝手に行うことになりました(笑)

 本当に日々の進捗管理は重要だと思ったので、こういう運用にしました。
 ただ、もう一つ。自発的にチーム全体の進捗管理を請け負うことで、
 お客さんに対して、やる気と、リーダーとしての責任感をアピールしたかった
 という理由もあるのです(笑)

2.自分は作業を持たない、進捗管理やレビュー、そしてその他雑用を全てこなし
  メンバーには開発作業に集中してもらう
 毎回私は開発タスクを持つようにしていましたが、今回は一部の簡単なタスクを
 除き後はメンバーに任せました。

 開発作業と並行して、ドキュメントの納品という別作業もあり、そういった
 開発とは別作業を私は全て担当するようにしていました。

 リーダーは開発作業は持つべきではない

 分かってはいたことですが、これまでは自分がやった方が早いなんて思って、
 自分一人で抱え込むことが多かったのですが、今回はメンバーの力を信頼し、
 開発作業はメンバーにほとんど任せましたね。


3.大江戸に泊まる時はみんな一緒!
 これまでメンバーを大江戸に泊まらせることはほとんどありませんでした。
 稼働時間はだいたい私一人が飛びぬけていました。
 
 今回はメンバー全員が同じくらいの稼働になったと思います。

 毎回開発後半は息切れしてしまうものですが、今回は最後まで集中力を
 持続させることができましね~。


昨日はお客さんと六本木で朝7時まで飲みました。

そして、今日は横浜でうちのチームで飲み会を開くことになっています。

みんなで成功した喜びを分かち合うのが、今から楽しみでしかたありません。