心配ないさ~

ふくたまの日常生活のつぶやき

谷内さん…

2008年04月30日 20時50分59秒 | 劇団四季
福岡ライオンキングのナラが、谷内さんから江畑さんという方に…。



田中さんに続いてうーん、何だろこの感じは…。

4月26日(土)のソワレは行ってて本当に良かった。

「誰がスカートはいとんしゃって?」
「あのサルがあいつの叔父さんね?」
と、要領を得ないプンバァとティモンに、優しく身振り手振りで、
説明する谷内さんの姿が忘れられません。

明日出張だから早く寝なければ……。

早起き

2008年04月30日 20時36分53秒 | お仕事
明日は午前4時半に起きて、大阪へ出張に行かなければ
なりません。ということで、午後8時半現在、もうすでに
お休み準備に入っています。こんな早い時間に、眠ることが
できるかなぁ。

大阪には木、金、土の3日間滞在予定で、木、金で作業を行い、
土曜は帰るだけとなっています。本来であれば、3日間かかる
作業を、木、金の2日間で終わらせるという、なかなか素晴らしい
スケジュールとなっております。まあ、トラブらなければ、
なんとかいけるかな。

いいお天気

2008年04月29日 23時08分54秒 | ボクシング
今日は福岡地方は最高の休日日和でした
全国的にもそうだったみたいですね。

午前中は家で勉強していたのですが、あまりの天気の良さに、
前原まで自転車でサイクリングしてきました。往復20km以上の道のりで、
起伏が結構激しいです。ただ、山道のようにひたすら登り、ひたすら下り
ではなく、アップダウンが交互に続きます。
ミスチルの『I'll be』という曲に、
『Tシャツの中を泳ぐ風と共に歌いながら~♪』
というフレーズがあるのですが、まさにそんな感じだなぁ、なんて考え
ながら自転車をこいでいました。
気温もちょうどよく、とても気持ちよかったです。

午後になって、
あさっては朝からまた大阪に出張だよな

ということは明日は早く寝ないといけない

じゃ明日は仕事帰りにボクシング行けない
ということに気づき、急遽ジムに行ってきました。
おととい行ったから、今日は休養しようと思ってたけど、筋肉痛が全然なく、
足の疲労もなかったので、ちょうど良かったと思います。

今日はとても調子よかったです。サンドバッグをたたく右ストレートの威力に、
我ながら驚いたりして
コーチからフットワークを褒めてもらいました

この調子で、勉強とボクシング両立していきたいです。いや、両立というよりは
一方をやっているから、もう一方も頑張れるといった、相互に刺激し合える
関係にしたいです。

仕事は二の次、三の次体を壊さない程度に頑張りま~す

ライオンキング福岡 平成20年4月26日(土)ソワレ

2008年04月27日 21時35分46秒 | 劇団四季
平成20年4月26日(土)
ライオンキング in 福岡シティ劇場 17:30~

今日は初ソワレです。

これまでは日曜のマチネしか観たことがなかったので、
ちょっと不思議な感じでした。

午後4時までたまっている仕事をして、そのままキャナルへ直行。

ちょっと早く到着したので、キャナルの中をぶらぶら~。
4階から下を見ると、広場にライオンキングの舞台が出来上がってる
ではないですか。
何かあるのか~!?わーいと急いで駆け下りると、花でライオンの
マークが作られている以外は特になにもなかったです。
そういえば、一週間前の日曜はイベントがあったんですよね。
ちぇっ、資格試験さえなければ、絶対に行ってたのになぁ。

ソワレのせいか、会場前から人だかりができていました。

【本日のキャスト】
ラフィキ…鄭 雅美
ムファサ…内海 雅智
ザズ…岡崎 克哉
スカー…村 俊英
ヤング・シンバ…たいしろう
ヤング・ナラ…保坂 朱乃
シェンジ…孫田 智恵
バンザイ…本城 裕二
エド…キム リュンホ
ティモン…江上 健二
プンバァ…荒木 勝
シンバ…瀧川 響
ナラ…谷内 愛
サラビ…西村 麗子

【ヤング・シンバ…たいしろう】
竹内くんは「凛々しい」、「かっこいい」という言葉が似合いますが、
たいしろうくんは「かわいい」という言葉がぴったりです。
普通の表情をしている時でも、とてもかわいい、いい表情をしています。
さて今日の演技の方は……、

100点です

声もしっかりでていて、歌もいい、ダンスもキレている。
特に、後にデビューした保坂ちゃんをリードしてるのが伝わってきました。
竹内くんに近いくらい上手くなっています。安心して観ることができた
どころか、子役というよりは役者らしい顔つきになってきています。
これで観たのは、竹内くん4回、たいしろうくん3回、福嶋くん1回
となりました。
トータルではやはり竹内くんが一番ですが、たいしろうくんも
徐々に追いついてきています。福嶋くんは1月以来観てないから、
どれだけ成長したか見てみたいです。
平山くんも是非観てみたいですね。

【ヤング・ナラ…保坂 朱乃】
お初です。演技もなかなか上手く、とてもかわいらしいナラでした。
パンフの写真でも、一番かわいいと思ってました。声量をもっと鍛えれば、
更によくなるはず。今後とても期待できるナラなのでした。
女の子で観たのはこれで、松下ちゃん5回、四宮ちゃん1回、田上ちゃん1回、
保坂ちゃん1回となりました。甲乙つけがたいのですが、個人的には
四宮ちゃんが一番上手かったと思います。声がしっかりと出ていて、
あの強気なところがいいんですよね~
ちょっと僕は嫌われぎみかな…

【ナラ…谷内 愛】
いやー、今日もお美しかった。登場シーンの「スカー」ではドキドキして
しまいました。2週間前より、やはり更によくなっていましたよ。
圧巻は「シャドーランド」。後ろ髪を引かれながらも、故郷を救うため
一人旅立つ決意が伝わってきました。動きがとてもしなやかなんですよね。
もうずっと見とれていました。「川は枯れ、地は乾き」のところの手の
振りが、とても好きです。
もうはっきり言って、谷内さんを観るだけでも、行く価値ありです

【シンバ…瀧川 響】
今日の観劇のメインはこの人でした。
前評判をまとめる限り、「訛っているが、ダンスと歌は上手い」といった
ところ。さてさて一体どうなることやら…。

「ハクナ・マタタ」でいよいよ登場。

「心配ないさ~♪」
思わず私、笑ってしまいました。何にって、その表情。何かともておもしろい
顔をしていました。表情豊かというか。声は出てたし、音程もしっかりしてて
とても丁寧に歌い上げてたという印象を受けました。
そして驚いたのが
空中側転
あまりの大技にびっくらこいた…。

さて2幕になり、注目のセリフはどうなのでしょうか。

はっきり言って、訛り具合は予想以上でした。よく、韓流スターが日本語を
しゃべっているけど、あんな感じ。「愛を感じる」の後、ナラに対して
「別人だよ」と自ら言ってのけますが、確かにたいしろうくんとは別人です。
でも一生懸命さは伝わってきます。きっと日本語を覚えるのに苦労した
だろうし、彼の性格のよさ、そして素直さがシンバという役を通じて
とてもストレートに伝わってきます。

彼の一番素晴らしかったところは、身のこなしの軽さです。
30cmぐらい余裕をもって川を跳び越します。田中さんはちょっと当たるとき
がごにょごにょ…。体が細く、でも貧弱ということではなく、引き締まって
いて、田中さんはラガーメンタイプで、瀧川さんはボクサータイプと言えると
思います。動きのよさでは、田中さんより、瀧川さんの方が上です。
一度観てみるとその違いに驚くのではないでしょうか。

私の超お気に入り、「彼はお前の中に生きている」での、あの足上げダンスも
めちゃくちゃ高く跳ね上がっており、足を巻き込むようにしてとても独特
でした。

あと、田中さんとセリフが少し違ってました。
ティモンが川を渡ろうとするところで、田中さんは「ティーーモーン
とおちょくる感じですが、瀧川さんは「ティモーン!!」と一気にまくし
立てます。田中さんと言い方があまりの違いに、思わず大爆笑してしまいました。
ティモンがワニのいる川に落ちて、幕から出てくるところでは、
「ティモン!がんばれ!!」とはっきりしゃべっていました。
田中さんは言ってなかったですよね。こちらでも、大笑いしてしまいました。
役者さんによって、セリフや、セリフの言い回しが違って、それも新鮮で
いいものだなと思いました。

もう一つ、身振り手振りが大きかったですね。「愛を感じる」の最初で
ナラに自分の住んでるところを案内している様子がとても伝わってきて、
何かこのシーンではジーンときてしまいました。

結論としては、とても好きになれた俳優さんでした。何というか、
オマヌケシンバというか、とても好感がもてます。
ただ、一度だけではなんとも言えないですね。
これから何度もお目にすることになるでしょうから、もっともっと
彼の良さが分かってくることでしょう。

ちょっと短くなってしまいましたが、今回の感想はこのぐらいで。
先週、先々週と、大阪へ行ったりきたり&連日の深夜までの激務で
限界な程疲れており、もうおやすみです

一週間ぶりのボクシング

2008年04月19日 20時13分38秒 | ボクシング
今日は一週間ぶりにボクシングジムに行ってきました。

大阪出張が続いたため、かなり体がなまっています。

無理するとすぐに右足首が痛くなるため、控えめに練習。
今後はこれまでみたいに長期の出張がないので、1、2日おきに
通いたいと思います。

【今日の練習メニュー】
ウォームアップ(ランニング0.7km)
なわとび2R
シャドー3R
サンドバッグ3R
シャドー3R
筋トレ

瀧川シンバ

2008年04月19日 09時39分52秒 | 劇団四季
福岡ライオンキングのシンバ役の田中さんが、いなくなってる
ではありませんか

4/13(日)の舞台はこれまでで一番だったけど、役者の皆さん
気合が入ってたのはそのためかなぁ。

先行予約1週間後にいなくなるなんて…。

さて、新しいシンバ役は瀧川さんという方のようですね。

「瀧川 シンバ」でググって調べてみると、外国の方なので、
セリフはちょっと問題があるようですが、ダンスと歌は素晴らしい
みたいです。どちらかというと、シンバには細かな演技力よりは、
若さ・パワー・迫力がみなぎるダイナミックな演技が必要だと
考えているので、僕としてはOKかな。

とにかく一度、直に観てみないことには何ともいえないですね。

ライオンキング福岡 平成20年4月13日(日)

2008年04月13日 22時53分05秒 | 劇団四季
平成20年4月13日(日)
ライオンキング in 福岡シティ劇場 13:00~

【本日のキャスト】
ラフィキ…鄭 雅美
ムファサ…内海 雅智
ザズ…岡崎 克哉
スカー…村 俊英
ヤング・シンバ…竹内 將人
ヤング・ナラ…松下 由季
シェンジ…孫田 智恵
バンザイ…本城 裕二
エド…キム リュンホ
ティモン…江上 健二
プンバァ…荒木 勝
シンバ…田中彰孝
ナラ…谷内 愛
サラビ…西村 麗子

今日の観劇でライオンキングは7回目になりますが、この日はこれまでで
一番の舞台でした。好きな役者が揃ってるってことじゃなくて、
役者一人一人の演技への集中力、舞台俳優としてのプロ意識、そんなものが
客席の我々にビシビシと突き刺さる感じでした。「どの場面がこうだったから」と
具体的に上げることはできないのですが、作品全体を通じてそう感じました。

ムファサ…内海 雅智
今日もとてもやさしいパパぶりを発揮していました。
スカーの洞窟で、村さんスカーと隣合わせでいると、……やっぱ似てない。
「わしに刃向かう気か」、「兄上こそ私を見捨てないでくれ~」では、
「うぉぉ~」と、声を出して激しくスカーを威嚇しています。
この演技はムファサの迫力がストレートに伝わってくるので
お気に入りです。
これって、内海さんオリジナルかなぁ。芝さんと内田さんはやって
なかったような。
今日も、「お前の中に生きている」は聴かせてくれました。いつも目頭が熱く
なります。この曲はきっと息子を持つ父親なら特に涙、涙だろうなぁ。
いつか息子ができたら、もっとこの歌のよさが分かることでしょう。
何年、いや、何十年先のことか分かりませんが……。

スカー…村 俊英
今日はもう、ほんと超悪人でした。いつもより悪さ150%アップ(当社比)
って感じでした。開口一番の「人生は不公平だ」の一声を聞いて、今日は
特に調子がいいと感じとれました。声のはりがいつも以上なんだもん。
「覚悟しろ」は超圧巻!!ハイエナダンスの前のフレーズでもう聴き入っちゃい
ました。今日の迫力は半端じゃなかったですな…。歌い終わる前の
スカーの笑い声のところで、だいたい拍手が起こりますが、その拍手が
いつもより早いタイミングで、なおかつ大きかったように感じました。
峡谷で、「ムファサ急いで!峡谷にシンバが!」と言い終わった後の
「ニヤリ」、めちゃくちゃ悪そーーな顔をしていました。メイクをして
いない時の清純な顔立ちからは想像もできません。やっぱプロの役者って
すごい…。
二幕最初の、「つーきがぁ出った出った」では、「ズコーー」っとこけていました。
すごい、レパートリーが増えているじゃないですか。

ヤング・シンバ…竹内 將人
今日もモーニングリポートからずっと、竹内くんが跳ね回る姿を追ってました。
早く王様になりたいでもそうなんですが、彼の笑顔は100万ボルトというか、
ホントに観ててこちらまでニコニコになります。この笑顔は観る人を幸せな
気持ちにさせてくれます。この素晴らしい笑顔を、ずっとずっと持ち続けて
もらいたいです。

開幕ですでに完成されてつつあると思っていたのですが、いつも成長し続ける
姿を見せてくれます。特に演技。上げていったらキリがないのですが、
一番上手いなぁと思うのは、「星のしずく」での、ムファサとのやりとり。
彼自身は歌わないのですが、ムファサと目で語り合っているのが伝わってきます。

ヤング・ナラ…松下 由季
いつ観てもかわいいナラです。特に「サークルオブライフ」の子ゾウは反則
ですね入場しながら客席に満面の笑みを振りまいてくれます。
かわいい歌声が客席に聴こえてくるんですよね。
「早く王様になりたい」では、歌ってないときでも、ずーといい笑顔を見せて
くれるんですよね。そんなあたりで、笑顔のすてきな竹内くんシンバとの
相性のよさを感じます。竹内くんがシンバをやるときは、由季ちゃんが
多いように思うのですが、そのあたりなんでしょうか。

ティモン…江上 健二
いったい何があったんでしょうか。二週間前に観たときよりも、飛躍的に
うまくなっています。これまでは全体的に一本調子でしたが、今日は
すべてのセリフが絶妙のタイミング、最高のイントネーションでした。
江上さん独特の静かな言い回しはそのままに、はじけるところははじける。
「ちょっと待ってんやい」、「わいた~」、間と、声の強弱が最高でした。
だから、客席の笑い声も前回とは比較にならないくらい大きかったです。
いやーほんとよかった。正直、今日は藤川さんを超えていたと思います。

プンバァ…荒木 勝
初めてお会いしました。
一言、最高!!
もうめちゃくちゃコミカルなプンバァでした。川原さんをさらに優しく
した感じです。気づいたのですが、川原さんは藤川さんと、
荒木さんは江上さんと相性がいいのではないでしょうか。

ナラ…谷内 愛
今日一番のお楽しみ、谷内さんナラ!
谷内さんを観るのは、マンマ福岡の千秋楽以来です。
マンマのときは最初に幕が上がって海辺にたたずむシーンで、
「妖精が僕の目の前に…」なんていつも見とれていました。
先週までは名古屋で「ハニーハニー」ってやってたんですよね。
これまで熊本さんでしか観たことがないので、僕の頭には「ナラ=熊本さん」の
図式ができています。普通の結婚を夢見るソフィを演じている人が、
ライオンの王妃ナラを演じる姿が想像できません。だから今日はめちゃくちゃ
楽しみにして劇場に入りました。

二幕になって「スカー!」、いよいよ登場。
体が小さい!顔も小さい!!そして、なにより超かわいい~
やっぱ谷内さんいいな~。
体は小柄なんですが、気品が漂いまくりでした。美しすぎる…。

セリフはとてもかわいく、歌はとても力がありました。そうそう、マンマでも
そう思いながら観てたんだよなぁ。あんな小さな体のどこから、あのパワフル
ボイスを出すエネルギーがあるだろうか。
「ありえない、そんなこと、ありえない」のセリフは、熊本さんと言い回しが
ちょっと違ってました。熊本さんは冷静沈着に
「ありえないわよ、バカおっしゃい」って感じだったけど、谷内さんは
感情をあらわにして、「ありえないわよぉ!バカーーー!」って感じでした。
そんなところも超かわいいです
さて「シャドーランド」はどんなんだろう。ドキドキ。
「シャドラーン~~ド♪」、おお!いいじゃないですか。もっと高くなると思って
ましたが、全体的に高低のバランスが非常によかったです。
壁にぶちあたるときは、熊本さんは全速力でドカーンで「いてーーー!」って
感じですが、谷内さんは暗闇の中で障害物をゆっくりと確かめながら
壁にぶつかる感じです。
動きがとてもしなやか~。後半部の迫力もばっちりです。
もう文句ありません。
演技もいいですね。ティモンとプンバァを起こすところなんか、
「ねぇおきて」と優しくささやきます。
僕だったら、ハイ!オキマス!です。

【サークルオブライフ】
いつもはサビの部分で目頭が熱くなるのですが、今日はもう入場シーンから
熱かったです。何か由季ちゃんのあの笑顔を間近で見ると、ジーンときて
しまいました。

【スカーの罠】
村さんの「アホのおじさん」は観るたびに、客席のウケがよくなっていきます。
竹内くんの「やくそく…する!」はいつ聞いてもかわいいです。
客席から思わず、「うそつけ」とつっこみたくなります。
そして、「内緒だぞ」でうんうんとうなずく仕草もかわいいんですよね。
全然聞いてませんって感じで。

【像の墓場】
「僕って天才!」、「天才さん!アイデアは私よ!!」のやりとりが大好きです。
竹内くんと由季ちゃんのやりとりが、一連の流れになっていて、とても自然です。

【覚悟しろ】
ここは村さんの独壇場でした。歌でこんなに魅了されるのは、早水さんドナ以来
かな。何か今日はちょっと神がかってました。「卑怯は承知」、「長年オレをバカに
し続けてきた」セリフ(歌)の一つ一つにめいっぱいの感情がこもっており、思わず
スカーを応援したくなってしまいました。このシーンだけはスカーが悪人で
あることを忘れてしまうんですよね。

【ハクナマタタ】
「ぬるぬるするけど、うまか!」で、ヤングシンバがティモンと一緒にステップを
踏み出す。ゆったりとした空気が流れる、このシーンが大好きなんですよね。
そして、素晴らしい演技をみせてくれた竹内くんに、ありがとう、おつかれさま、
とばかりに、大きな拍手が降り注ぎました。

田中シンバ登場、「心配ないさ~」、おおっ、いつもよりさらに声がきれている
ではありませんか。もう田中さんしか、シンバは考えられません。
いつ見ても見事な筋肉。闘ったら10秒で負けます、ハイ。

【彼はお前の中に生きている】
「その棒を…もらおう!」といって、ラフィキの杖を奪い取り、まるで子供が
遊びにいくのを我慢できずにいる、そんな元気いっぱいの田中さんの演技が
大好きです。

今日もあの独特の足上げダンス(仮)がよかったです。田中さんは
垂直2メートルぐらい跳んでたんじゃないでしょうか。そう思うくらい、
いつもよりジャンプしていました。
舞台がいくら広いとはいえ、あの人数で激しく踊って、よくぶつから
ないなぁ

【カテコ】
今日はほぼ全員総立ちだったのではないでしょうか。舞台中の客席の反応を
見てて、きっとそうなると思ってました。
みんな今日の舞台がいつもより、さらに素晴らしかったと感じたのではないかと、
勝手に考えてます。

開幕して、3ヶ月もすれば少しは落ち着くのかなと思ってましたが、
俳優さんも客席も益々ヒートアップしています。
「福岡ライオンキング」、めちゃくちゃ熱いです。

以上、いつも満足ですが、今日は特に大満足の観劇でした。

素敵なホテル

2008年04月10日 22時54分16秒 | お仕事
今日は大阪のホテルに宿泊しています。
昨年10月にオープンした、かなり新しいホテルです。
部屋に入るとなんとまあ、奇麗、ダブルなみの広さ、清潔、すべてが新しいと
もう言うことありませんネット回線+LANケーブルまで
ついています。
しかも朝食までついて、5,700円です。このホテルは来週一週間も
予約しており、ちょっと賭けだったのですが、見事大当たり

これまで、相当な数のビジネスホテルに泊まってきましたが、
文句なしで一番いいホテルです。

会社からは一日10,000円の日当・宿泊費が出るので、一週間の差額は…。

うひゃひゃひゃ

昔の「ユタと不思議な仲間たち」

2008年04月09日 20時57分47秒 | 劇団四季
明日から4月18日(金)まで大阪出張です。
といっても、大切なお友達のお祝いをするために土日は福岡に
帰ってきます。
明日は早起きしなくてはいけないので、もうすでに
「睡眠に入るモード」に頭が切り替わっています(はやっ)。

僕の好きな俳優さんに、元劇団四季の高城 信江さんという方が
います。
高城さんが退団されたのは、多分昨年かおととしだと思います。
一度も直に舞台を拝見したことはありません。なぜそんなに
ファンになったのかというと、5、6年前のBSで放送された
「ユタと不思議な仲間たち」のDVDを昨年観て、その卓越した
演技力に惚れてしまったからです。
高城さんが演じていたのは「モンゼ」という座敷わらしで、
小さくて泣き虫という設定です。高城さん自身とても身長が
低く、たぶん150~155cmぐらいだと思います。そんな高城さんに
ぴったりで、とてもめんこい座敷わらしです。
座敷わらしたちが自己紹介する歌で、高城さんモンゼの
「ピーピーほぎゃほぎゃ泣いてるーうちに」という
フレーズがあるんですが、この歌い方がかわいすぎる…

プロフェッショナルとはまさに高城さんのこと。高城さんの
プロフェッショナル魂がモニターをつきやぶって、僕の脳天に響きました。

今は歌の講師をされているみたいですね。今後のさらなるご活躍を
いのっています。

ちなみにこの時の座敷わらしは、以下の通りです。
ペドロ…光枝 明彦
ダンジャ…春原 一恵
ゴンゾ…芝 清道
モンゼ…高城 信江
ヒノデロ…下村 尊則
いやー、すごいわらしたちですな。パワーと迫力ありまくりって
感じです。こんなメンバーで「ユタ」の公演をやってたら、
毎日劇場に通いますよ

ペドロ…光枝 明彦
もう、この方、自身が本物のペドロなんじゃ…。そう思うぐらい
演じ方が自然です。演じている感が全くないんですよね。
一番好きなのは、「今またはやりのUFOの~」ってところです。

ダンジャ…春原 一恵
哲学的なダンジャにぴったりの、キリっとしたところが最高です。
身のこなしが非常に軽いです。「鐘の音の輪に乗って」の
最初の部分では、春原さんの高音がとても美しく響きます。

ゴンゾ…芝 清道
もう、はまり役すぎる。宗像でペドロ役で拝見しましたが、
ぶっきらぼうなゴンゾも最高ですね。腕っ節がとても強そうですが、
特訓シーンでは、田邊ユタとそろって一緒に華麗な舞を観せてくれます。

ヒノデロ…下村 尊則
いやぁ、美しい。動きからなにまで女性です。この方も、いろいろ
研究してこの域まで達したんだろうなぁ。

後半のユタの特訓から対決までの映像は神がかり的に素晴らしい
出来になっています。特にユタ役田邊さんのダンス。ほんとに
この人のダンスは天才的です。最初はいじめっこたちと
喧嘩をしているような感じで、いじめっ子たちが
「どうだ、この踊りについていけるか?」とトライアングル
フォーメーションで踊り、それにユタが加わり、いつの間にか
みんなで踊ってる。ついに、いじめっ子たちは踊り疲れて降参。
そして!最後はユタの三回転ワダワダアゲロジャガガイ!!
きまった!!!と、魅せてくれます。

このDVDを観た後に、それぞれの方々のファンになって
いろいろ調べ、光枝さん、春原さん、高城さんはすでに
劇団四季を退団されていることを知りました
うう~、なんでこんなに素晴らしい方々が退団してしまうんだろ。
残念でなりません。石丸さんも退団したし。最近知ったのですが、
石丸さんは「異国の丘」や、「ブラックコメディ」で福岡にも
いらしてたんですね。その時の福岡のローカルテレビにゲスト出演
されているのを観たんですが、人格的にも素晴らしいお方だと心から
思いました。
退団される方がもっともっと少なければ、もっともっと劇団四季を
好きになれるのに。浅利センセ、宜しく頼みますよ~

昨年もNHKで「ユタ」のテレビ放送がありました。この感想に
ついてはまた後日。

ヤング・シンバ 川原くん

2008年04月06日 22時16分25秒 | 劇団四季
今日は日曜日でお休み。
風邪がまだ完治しておらず、朝から少しきつかったけど、
朝食をきちんととり、時間が経つと、気力がみなぎってきました。

今日は以前ビデオにとってあった、ライオンキング福岡の子役特集を
観ました。ヤング・シンバ役、最年少の川原くん中心にまとめられた
構成でした。オーディション前、オーディション合格、開幕前の練習、
竹内くんがつとめた開幕までをおっています。

練習で川原くんが泣いていて、なぎさちゃんが「ほら、しっかり」みたいな
感じで励ましていました。たぶん、なぎさちゃんの方が一才だけ年上
だったと思うけど、この年代は特に女の子の方がしっかりしていますね

川原くんは四才くらい年上の竹内くんのことを「竹内くん」と呼んでいました。
子役の中でしっかり輪が出来て、フレンドリーなんだけど、切磋琢磨する
ライバル同士といった、とてもいい関係が築かれているようで、
感心してしまいました。

ラストは開幕で立派にヤング・シンバをつとめた竹内くんに、
客席から拍手をおくり、自分も舞台に早くたつぞー
決意する場面で終わりました。
大丈夫。きみならきっと近い将来、立派にヤング・シンバ役を
つとめられるさ

竹内くんや福島くんの舞台以外の姿を初めて観ることができ、
ファンにはウハウハ(古いか?)ものの映像満載でした。
竹内くんのコメントを聞くと、とても中学一年生と思えない程
しっかりしていました。それでいて、開幕に抜擢され「嬉しすぎる」と、
少年らしく喜びを素直に実直に表現するあたり、とても好感が
持てます

一週間の終わり

2008年04月04日 23時06分49秒 | お仕事
やっと金曜日の夜を迎え、一週間のお仕事が終了しました。
今週はカゼで体調を崩し会社を休んだり、勉強をやる気が起きなかったり、
不本意な一週間でした。

来週からまた一週間の大阪出張があり、4月20日には基本情報技術者試験、
4月末にはSJC-P試験と多忙な日々が続きます。

今日はもう寝て、明日から心機一転がんばるぞ