心配ないさ~

ふくたまの日常生活のつぶやき

実務未経験からの挑戦

2011年11月27日 13時58分19秒 | お仕事
昨年9月よりJava開発に携わるため私は東京にやってきました。

以前書いたように、私はJavaの実務経験はゼロの状態でした。

この業界、実務経験が非常に重要視されます。

ある案件がありメンバーを募集する時、その案件で使用される言語の実務経験がなければ
プロジェクトに加わるのは難しいのです。

ただ、会社として大人数でプロジェクトに参画する場合は話がちょっと変わってきて、
何名かその言語経験者がいれば未経験の人間もプロジェクトに加われることがあります。

昨年9月から今年11月まで行われたAプロジェクト。

昨年9月のAプロジェクト開始時点で、我が社からは私を含め実に10名のメンバーが
東京に集まりました。

その中でJava実務未経験は私だけ(汗)

お客さんの中で一番お偉いであるA部長からは
「全員Java実務経験者であること!!しかもかなりJava経験が長いこと!!」と
うちの営業に厳命があっていたそうです。

案件にメンバーを入れる時、お客さんのリーダーがメンバーの面接をすることがほとんどです。

ただ、10名もいるとさすがに全員面接するわけにはいきません。

ということで、Java実務未経験の私でもプロジェクトに潜り込むことができたのです。


今年の6月に、お客さん主催で慰労会がありました。

Aプロジェクトは一区切りついていた状態だったのでみんなお酒を飲みまくります。

私も例外ではなく、かなり飲んでいました。

慰労会の最後の方になると、各人前に立ち、スピーチをやっていく流れになりました。

私の番になり、酔っていたせいもあり、

「私はこのAプロジェクトで初めてJavaを経験することになります。」

と暴露してしまいました。

A部長、お客さんのプロジェクトリーダーBさんからは冗談交じりに

「だまされた! 笑」と言葉が出ます。(周りは結構ウケていました)


私は酔ってはいましたが、実はこの発言は計算して言ったものなのです。

今年6月ぐらいの時はかなりJavaができるようになっていて、数年経験した人にも
負けないぐらいJavaができるという自信がありましたし、実績も残していました。

昨年9月~今年6月の10ヶ月間でそこまでなった、
ということはかなり慣れが早く、未経験であろうがなんであろうがどんな言語を
使っているプロジェクトでもやっていける人間だということをアピールすることが
できるととっさに計算したのです。

また、今さら未経験者だったことが分かっても文句を言われることは100%
ありえないという自信がありました。

お客さん達は本当に私がJava未経験だったことを知らなかったみたいで、
10ヶ月間だまし通せた(言葉は悪いですが 笑)というのは何だか嬉しかったです。


Aプロジェクトが終わり、今月半ばからBプロジェクトがスタートしました。

Bプロジェクトで使う言語もまたまた私は未経験。

お客さんのC課長はそれを知っていて、私にリーダーを任せていただきました。


昨日の話になりますが、社員食堂で一人昼食をとっていると、目の前にA部長が現れ
私の前の席に座ります。

A部長から「今ふくたまくんはBプロジェクトをやっているんだよね」と話が
ありました。

そして
「Bプロジェクトで使う言語もふくたまくんは未経験だけど、
 C課長もBくんもふくたまくんを引き止めておきたいもんだから
 『未経験であってもふくたまくんならできます』と言われちゃってさ~」
とお言葉がありました。

その裏事情は初めて聞いたことであり、C課長とBさんはA部長にそんなことを
言ってくれてたんだ~と、とても光栄でありがたいことだと思いました。

とそんなことで、今は初めて経験する言語で新たにスタートしましたが、
つまずくことなく順調に作業を進めることができています。


この業界には非常に多くの言語があります。

Java、C言語、C++、PHP、COBOL、VB、Perl、SQL、C#、JavaScript、FLEX…
とちょっと考えるだけでもこれだけ浮かんできます。
また言語にはバージョン、開発環境、外部連携といった複合要因があり、
必要とされるスキルや経験は倍々に増えていきます。

一昔前であれば、C言語のみ、COBOLのみと言ったように、一つの言語に精通していけば
それだけで仕事ができたものですが、今は一つの言語だけで食べていくのは非常に
厳しい時代になってきました。

一つの言語を一生懸命勉強することはもちろん大切ですが、
「その言語のみだけをやっていく」という意識は通用しなくなってきたのが現状です。

数多くある言語を全て経験し、精通していくのは無理な話です。

こんな時代だからこそこれから重要になってくるのは
「どんな言語と相対しても先入観を持たずに果敢に挑戦していくという意識と柔軟性」
だと思っています。

【レーシック(PRK) 08】手術後の制限事項

2011年11月27日 12時31分56秒 | レーシック(PRK)
今日は家の大掃除をしました。

綺麗な部屋は気持ちがいいですね~。

一ヶ月早く大掃除をしたのには理由があります。

PRKは角膜実質を守る角膜上皮を削る手術で、それが元に戻るために一週間かかります。

その間はホコリが目に入ってはいけないのです。

右目の手術は12/2(金)、左目の手術は12/16(金)になるため、
12/23(金)ぐらいまではあまりホコリが立つようなことができないのです。


あと、飲酒についても制限事項があります。

手術当日の飲酒は禁止、手術後1週間は少量のみ可と、お酒好きのふくたまには
ちょっと大変な制限事項となっています。

まあ、健康にはいいのかな(笑)

12/23(金)はお客さんの結婚式の二次会にお呼ばれしています。

二次会と言えばやっぱりお酒。

12/23は左目の手術からちょうど一週間になります。

昨日検査担当の方に「少量じゃないといけないんですよね…」と聞くと
「まぁ、酩酊しない程度に(笑)」と言われました。


さて、今日も休日を満喫したいと思います。

【レーシック(PRK) 07】最終検査

2011年11月26日 17時10分14秒 | レーシック(PRK)
今日は手術前の最終検査のため病院へ行ってきました。

最終検査といっても何をやるのかよく分かってないまま病院に到着。

前回と同じように、検査室へ通されます。

近視測定、乱視測定、裸眼視力測定と前とほぼ同じ検査を行っていきました。

始めに検査担当の方から「今日は眼の見え具合はいかがですか?」と聞かれ、
そーいえば、仕事の疲れからか今日は明らかに裸眼で見えていない…、
ひょっとしたら手術がダメになるかも(汗)なんていらぬ心配をしてしまいました(笑)


隣では女性が視力検査を行っていました。
その女性と検査担当の方との会話を聞く限り、前回の私と同じように初回検査の
ようでした。

私は心の中で、
「頑張ってください。レーシックを受けて明るい未来へ向け進んでいきましょう。」
とエールを送りました。(先輩面 笑)


一つ増えていたのは上下に二つある丸型の枠どちらに縞模様があるか?
という検査でした。

1時間10分ぐらいかけ、検査は終了。

最後に手術を担当していたく医師の方の診断を受けました。

「大丈夫です。予定通り来週金曜日に右目の手術をしましょう。」

ホッとしました。

その後、「今日検査した結果をプログラムに埋め込み、手術を行います。」と
言われました。

この時初めて

『最終検査とはPRK手術で機械にプログラムする情報を得るためのもの』と

気が付きました。(前回の検査で得た情報も使われるかもしれませんが)

手術といっても人がメスを入れるわけではなく、角膜を削ったりするのは
全て機械で行います。

私が受けるのは通常の『PRK』ではなく、『カスタムPRK』です。

カスタムPRKとは個人個人で異なる目の特徴に合わせ手術を行うもので、
通常のPRKよりも手術後の見え方が良くなります。
(まだ受けたわけではありませんが… 笑)

もちろん費用は通常のPRKよりも10万円高かったです。

10万円というのは決して安い金額ではありません。

でも一生のものですし、10万円で妥協するという選択肢は私には
一切ありませんでした。

診断後受付で手術時間を聞きました。

時間は午前10時。
(前回の検査の時に日にちは決まっていましたが、時間は決まっていませんでした)

ちょっと早いな~、起きれるかな~と思いつつも、こうやって具体的に
決まっていくと、「いよいよ手術を受けるんだなぁ~」としみじみ実感が湧いてきます。

この5年間、夢にまで見たレーシック(PRK)手術。

それを受ける日が刻一刻と近づいてきます。

【レーシック(PRK) 06】お客さんとの調整

2011年11月26日 08時53分14秒 | レーシック(PRK)
レーシックの手術、術後検査は平日になるため、その日は会社を休む必要があります。
平日にお休みを取るということをお客さんに了承してもらわなければなりません。

今週の月曜日、進捗会議の中でさっそくお客さんにレーシックを受けることを
報告しました。合わせて12月の出勤予定も提出。

お客さんのA課長、プロジェクトリーダーBさんともに
「えっ、レーシック受けるの!?」
とちょっと驚かれた様子。

ちなみにお二人とも目が良く裸眼です。
裸眼の人でも知っていたということで、『レーシック』というのは一般的に
有名な手術なんだなぁとちょっと感じました。

「手術で二日、検査で半日休×2回、計3日のお休みを平日にいただきたい、
 代わりに日曜日に3回休日出勤する予定です。」
と言うと、「ああ、OK、OK」とすんなり了承をいただけました。

Bさんは
「レーシックって目にレーザーを当てるんだよね~。
 あ~、怖い怖い。痛いだろうね(汗)
 失明したりしないだろうね?そうなったら困るよ。」
と少し不安げな様子。

「失明したり後遺症が残らないために、事前にしっかりと検査します。
 もし、後遺症が残ったりしそうであれば、手術自体が受けられないのです。
 麻酔は目薬で、手術中は一切痛みが走りません。
 かなり調べて信頼性の高い病院を選んだので大丈夫です。」
と言うと、「そうか~」と安心されたご様子。


これにてお客さんとの調整も完了。準備万端です。

突発で会社を休むとお客さんはあまりいい印象をもたないケースが多いです。
(どうしようもない理由は例外ですが)

ですので、こういった事前にスケジュールを提出し了承を得るという行為は、
非常に重要なことだと思っています。


さて、今日はこれから最終検査に行ってきます!!!

【レーシック(PRK) 05】レーシックとPRKの違い

2011年11月20日 11時55分49秒 | レーシック(PRK)
さて、レーシック手術を受けることが決まったわけですが、
ふくたまが受ける手術は一般的に言われるレーシックではなく、PRKという手術に
なります。

個人的な思いですが、レーシックを受ける人を9とすると、
PRKを受ける人は1ぐらいの割合かなと考えています。

ここでは、レーシックとPRKの違いを書いてみたいと思います。
(※注 以下偉そうに述べていますが、ほとんどが昨日病院で仕入れた知識です)

まずは角膜の構造は以下のようになっています。

   ↑外
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1.角膜上皮 厚さが約50~80μm、5~7層の細胞から構成されている
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2.角膜実質 角膜の厚さの約90%を占め、主にコラーゲン線維と角膜実質細胞から
       できている
       
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
3.デスメ膜 角膜実質層と内皮細胞の間に存在する、約5~15μmの薄い膜
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
4.内皮細胞 角膜内の水分を組み出して水分調整を行うポンプの働きをする
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
   ↓内

レーシック、PRK共に、2.角膜実質をレーザーで削り、視力を良くするということに
変わりはありません。

違いは1.角膜上皮を削るか、削らないかの差にあります。

【レーシックの手法】
 レーシックは1.角膜上皮を削らない手法です。

 1.角膜上皮を削らずにさらに内側の2.角膜実質を削ることができるのか?、
 レーザーが到達できないのでは?と思うかもしれませんが、レーシックではまず
 イントラレースレーザーを照射し、1.角膜上皮に切れ目を入れます。

 切れ目から1.角膜上皮をめくり2.角膜実質を露出させ、エキシマレーザーを
 照射しその後、めくった1.角膜上皮を戻して形を整えます。

【PRKの手法】
 PRKは1.角膜上皮をレーザーで取り除き(こそぎ落とし)、
 2.角膜実質を露出させ、エキシマレーザーを照射する手法になります。

 言ってみれば、
 『2.角膜実質を削るために、1.角膜上皮をこそぎ落とすんじゃ!

  だって1.角膜上皮があったら2.角膜実質にレーザーがとどかんじゃろ!

  なに?1.角膜上皮がなくなったらまずいんじゃないかだって?

  そんなもん一週間もすれば回復するんじゃい!

  なに?回復する間、目が痛いんじゃないかだって?
  
  そんなもん気合いじゃー!』

 という何とも漢気に満ち溢れた(笑)手術になります。

【レーシックとPRKの比較】
 手術手法の違いについては上記の通りですが、手術を受けた人が感じる
 レーシックとPRKの大きな違いは以下のようになります。
 
 レーシック:手術後、すぐに視力が良くなる
       手術後の痛みはほとんどない、仮にあっても一日で消える
       基本的に両目同時に手術する

 PRK:手術後、徐々に視力が良くなっていくが、完全に視力が回復するには
       時間がかかる(1~3ヶ月ぐらい)
     手術後は一週間に渡り、痛みが続く
     基本的に片目ずつ手術する、最低一週間は間を置く

 1.角膜上皮は2.角膜実質を守る役割をしています。

 1.角膜上皮がなくなれば、当然目に痛みが走ります。

 レーシックは一時的に2.角膜実質を露出させるものの、最後はコンタクトの
 ように1.角膜上皮を元に戻すため、手術後であっても痛みが走ることは
 ありません。(ごくまれに痛むこともあるようですが)

 PRKは1.角膜上皮をなくす手術なので、手術後は当然目に痛みが走ります。

 1.角膜上皮は自然治癒するもので、大体1週間ぐらいで痛みが走らないぐらいは
 回復するようです。
 ただ、年齢が上がるほど回復が遅くなり、31歳という年齢で手術を受けることを
 決意して良かったと思っています。

 1.角膜上皮がない状態では本来の視力にならないため、PRKでは手術後は
 逆に目が見えなく(かなり見づらく)なってしまいます。

 そういう意味でPRKは片目ずつ手術するのが一般的のようです。

 手術後に痛みが走るということで、多くの人がPRKではなくレーシックを
 選択するようです。

 手術最後に保護用コンタクトをはめたり(3日後に病院で取り外してもらう)、
 痛み止めの目薬をすることにより痛みを軽減できるとのことで、
 この痛みについて私はそれほど心配はしていません。
 

 最後になりますが、レーシックとPRKの最大の違いは
 目に衝撃を受けた場合の差にあります。

 レーシックは1.角膜上皮をはがしてコンタクトのように元に戻すため、
 目に強い衝撃を受けた際にそれがはがれてしまう可能性があるのです。

 PRKは1.角膜上皮を一から自然治癒により作り上げるので、
 目に強い衝撃を受けても1.角膜上皮がはがれるということはありません。

 そういう理由で、格闘技をやっている人はPRK、そうでなければレーシックという
 選択になるようです。
 ゴルファーはレーシック、ボクサーやお相撲さんなんかはPRKを受けると
 手術説明の時に聞きました。

 ボクシングを再開してみたいという気持ちがあり、そうなればいずれは
 スパーリングもやることになるでしょう。

 その時にレーシックだと問題が生じるのです。

 正直、今自分がどこまでやるかは分かりません。

 ただ、将来どうなっても後悔しないよう、私はPRKを選択しました。

【レーシック(PRK) 04】検査

2011年11月20日 10時52分42秒 | レーシック(PRK)
初めて乗る路線、初めて行く場所に病院はあったので、ちょっと迷ってしまいましたが、
時間ギリギリで病院に到着。

問診票を書き受付に提出します。

しばらくして
『ふくたまさーん、お待たせしました。これから検査を開始します。』

はたして、私は手術を受ける条件を全て満たすことができるのであろうか?(;゜д゜)ゴクリ…
(二度目 笑)

【検査1.基本測定】
 まずスタートしたのは基本的な目の情報を得るという検査でした。

 乱視、近視、眼圧、裸眼視力、矯正最高視力、角膜内皮細胞数を測定していきます。

 裸眼視力は右)0.3、左)0.4でした。
 0.1ぐらいだと思っていたのでちょっと意外でした。

 今つけている眼鏡をかけての視力は
 右)0.8、左)1.0でした。

 矯正最高視力測定では様々なレンズをかけていき、手術により得られる最高の視力を
 測っていきます。
 その数値は、右)1.5、左)1.5でした。

 これには驚きましたね~。だって、上手くいけば最高で両目とも1.5になるわけで、
 ふくたまは今の眼鏡をつけた状態の視力 右)0.8、左)1.0になれば満足と
 考えていたからです。

 検査担当の方から言われたのは、
 『最高で1.5ということで、実際は1.2ぐらいを狙って手術を行います』
 ということです。

 ええもちろんOKですよ(≧ω≦)b OK!!(≧ω≦)b OK!!

 1.2もあれば万々歳です。てか、1.5もあったら見えすぎてちょっと怖いかも(笑)

 40分ぐらいかけひとしきり基本検査終え、後半の検査のため最後に瞳孔を一時的
 に大きくする目薬をさしました。
 目薬をさし、薬が目に行き渡るようしばらく目をつぶります。

 その時検査担当の方から

 『まだ角膜厚を測っていないので絶対とは言い切れませんが、
  これまでの検査結果からふくたまさんは手術大丈夫だと思いますよ~』

 というお言葉がかかりました。

 『またまた~、僕を安心させようとして。角膜厚を測らないと分からないですよ~。』
 と心の中で思いつつも、嬉しくなりますヾ(@^▽^@)ノ ワーイ

【検査2.手術説明】
 瞳孔を一時的に大きくする目薬が効くまで30分ぐらいかかるそうで、
 その間検査担当の方から手術説明をしていただきました。

 4年前に別の病院でレーシックの説明会に参加したり、ネットでいろいろ調べたり
 していましたが、初めて知ることが多くとても勉強になりました。

 自分が疑問に思ったことは何でも聞いていきました。その全ての質問に対し丁寧に
 回答していただけました。

 手術のデメリットやリスクもしっかり教えていただき、とても親切だと感じました。

 この手術説明の時に、

 『手術を受けることができるのであれば、この病院にお願いしよう』

 と決めました。

【検査3.角膜厚の測定、その他】
 さあいよいよ最後の難関『角膜厚の測定』です。

 角膜厚は装置を眼球に直接触れさせ測定する方法になります。

 えー、眼球に直接装置を触れさせるー?

 どう考えても痛そうですが、そこはご安心を。

 目に麻酔をするのです。

 麻酔といっても注射ではなく、目薬をさすだけです。

 麻酔はすぐに効き、装置が目に触れても何も感じないし、全然痛くありません。

 何度か装置を目に触れさせ、角膜厚を測っていきます。

 そしてしばらくして、検査担当の方から

 『ふくたまさん、やっぱり大丈夫です。かなり角膜厚があります。
  手術を受けることができますよ』

 と言われました。

 :*.;".*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*: ワーイ♪

【検査4.医師の診断】
 検査が全て終了し、最後は医師の診断です。

 何度も病院のホームページを見て、その医師の方のお顔は拝見していたので、
 なんか緊張しましたね。(芸能人に会うような感覚かも 笑)

 診断をしてもらった後、

 『ふくたまさん、大丈夫です。手術できます。』

 と言われ私は

 :*.;".*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*: ワーイ♪(二回目 笑)

 となりました。

【検査5.手術の申し込み】
 最後に窓口で手術の申し込みを行いました。

 手術は片目ずつ行うので、手術日も二日。

 最終検査、手術日、1日後検診、3日後検診の日程全てをそこで決め、
 病院を出たのでありました。


病院を出た後しみじみ感じたのは、

『角膜の厚い男子に産んでくれてありがとう』

という両親への感謝の気持ちです。

こればかりは、生まれつきのものですからね。


瞳孔を一時的に大きくする目薬をさしたので、視界は結構ぼやけています。

外は大雨。

それでも目の前に大きな光がさしこんでくるのを感じずにはいられませんでした。

【レーシック(PRK) 03】手術を受けるための条件

2011年11月20日 09時41分37秒 | レーシック(PRK)
レーシック手術の場合、即手術というわけではなく必ず事前に検査を行うことになります。
(どんな手術でもそれは一緒かな…)

検査を受ける直前で知ったのですが、レーシック手術は誰でも受けることができるという
わけではないようです。

いくつかの条件があり、それを全て満たしている人でないと手術を受けられないという
ことです。

検査は大体2時間前後と結構長い時間をかけ行われます。
それは、手術に必要な情報を得るためというのと、手術を受ける条件を満たしているか
判断するためのものです。

他の病院は分かりませんが、私が検査を受けることにした病院は検査費無料でした。


昨日病院でもらった案内書を見ると、手術を受けるための条件は
1.眼の病気(白内障・網膜疾患など)がないこと
2.全身の病気(重篤な糖尿病など)がないこと
3.妊娠中でないこと
4.年齢が18歳以上であること
5.医師の説明が理解できること
6.屈折矯正手術が許されない特殊な職業ではないこと
というものでした。

5.だけは実際に医師と話してみないとなんとも言えませんが、まあ1~6全て大丈夫
だろうと思いました。

ただ、あと2つ検査してみないと分からない条件があります。
7.重度の近視でないこと
8.角膜厚があること

7.については、近くのものは良く見えるので大丈夫だろうと思いました。

ただ、8.については生まれつきのものなので、検査してみるしかないという思いでした。

この8.で手術を受けられないという人も結構いるようです。

はたして、私はこの条件を通過することができるのであろうか?(;゜д゜)ゴクリ…

この条件だけが気がかりのまま、検査のため病院にたどり着きました。

【レーシック(PRK) 02】病院選び

2011年11月20日 09時22分30秒 | レーシック(PRK)
さて、レーシック手術を受けることを決意した後は、病院探しがスタートしました。

レーシック手術を取り扱っている病院は非常に多く、どこにするかいろいろ悩みました。

以下4つの条件で病院を絞っていきました。

【1.自宅から近いこと】
 検査や手術で頻繁に病院に通うことになるので、交通費、時間の面から自宅から近い
 病院がベターです。

 あと、検査や手術では目に特殊な目薬をうつので、一時的に目が見えづらくなります。
 自宅と病院の距離が遠いほど、道中危ないということになります。

【2.評判がいいこと】
 「レーシックを受けたことがある関東圏にお住まいの方」なんて人は知り合いに
 いないため、ネットの情報が頼りになってきます。

【3.病院の方の対応がいいこと】
 事前の検査や手術だけでなく、手術後もアフターフォローは続くので、親身になって
 対応していただける病院である必要があります。

【4.費用が安すぎないこと】
 レーシックの相場は最低30万円とふんでいます。

 それ以下の費用の病院は候補から除外していきました。

 安いとダメだと言っているわけではありませんが、やはり「8万円!」とか
 「今なら35万円→20万円!プライスダウン!」といったことをうたっている
 のはどうかな~という思いがあります。
 (それを受けたことがある人は気を悪くしないでください…)

【3.病院の方の対応がいいこと】ばかりは、実際に病院に行ってみないと分からない
ことなので、1.2.4.の条件で絞っていった結果、1つの病院に行き当たりました。

さっそく検査の予約をし、昨日病院に行ってきました。

【レーシック(PRK) 01】決心

2011年11月20日 09時18分15秒 | レーシック(PRK)
ふくたまは決心しました。

何を決心したかというと

『目をよくする(視力をよくする)』

ということです。

ブルーベリーを大量に購入します。

ブルーベリーは目にいいんですよね~。

…じゃなくて、レーシックを受けることを決心しました。

『レーシック』という単語を知ったのは、今から5年前のことでした。

レーシックとは目にレーザーを当て角膜の厚みを変え、視力をよくするという一つの
手術のことを言います。


ふくたまは大学3年生までは両目とも視力は1.2でした。

大学4年生ぐらいから卒論や就職活動でパソコンを使う機会が増え、徐々に視力が悪く
なり始めました。

社会人になってからはパソコンに向かう時間が益々増えていきます。
それに反比例する形で、視力はどんどん悪くなっていきました。

2年目までは裸眼でしたが、3年目以降は完全にコンタクトをつける生活になりました。

振り返ってみるとこんな感じですね。

社会人01年目 裸眼
社会人02年目 裸眼
社会人03年目 コンタクト
社会人04年目 コンタクト
社会人05年目 眼鏡
社会人06年目 眼鏡
社会人07年目 眼鏡
社会人08年目 眼鏡
社会人09年目 眼鏡
社会人10年目 眼鏡

社会人5年目にコンタクトから眼鏡に変わっています。

これはふくたまがコンタクトを外す作業が非常に苦手なところからきています。

何度やっても外すのが上手くなりませんでした。

ある日コンタクトを外そうとした時、爪で眼球をつまんでしまい


ギャアァァァァ━━━━━━(|||゜Д゜)━━━━━━!!!!!!


となってしまいました。別に目が傷ついたわけではありませんが、とても痛かったです。

その出来事でコンタクトに恐怖を覚えてしまい、社会人5年目以降はずっと眼鏡を
かけ続けることになります。


眼鏡をかける生活になって思ったことは、眼鏡をかけると外見(かっこよさ)が落ちる
ということでした。

ふくたまはイケメンでもなんでもありません(笑)

でもやっぱり外見は気にしていて、眼鏡をかけることによりそれが落ちるという
コンプレックスが生まれました。

まぁ、眼鏡の方がいいと言ってくれる方もいました。

でも…、それでも、本人のモチベーションは眼鏡をかけている時より、かけていない時の方が
ぐっと上がるのです。

その時(社会人5年目)には視力は両目とも0.3ぐらいにまで落ち、裸眼でいると
周りの風景がぼやけ非常に疲れ、眼鏡なしでは生活に支障が出るというところまで
きていました。

眼鏡はかけたくない、
でもコンタクトは『ギャアァァァァ━━━━━━(|||゜Д゜)━━━━━━!!!!!!』が怖いし(笑)、
かと言って、やっぱり裸眼では生活できない。

悩んだ末にたどり着いた答えは、「自分の視力そのものを上げるしかない」ということでした。

ネットで検索とすぐに『レーシック』という単語がひっかかりました。

その後いろいろ調べ、かなり高い確率で視力が良くなるということが分かりました。

ただネックは大体30万円~40万円と手術費が高額なことでした。

それで二の足を踏んでしまい、結局眼鏡生活を続けていくことにしました。

それ以降もたびたび手術を受けてみたいという気持ちが強くなり、とある病院で開かれる
レーシックの説明会にも参加しました。
でも、お金の面や、眼鏡生活でもそれほど困っていないという理由から、受けるという決断は
できないままでした。


ではなぜ5年間迷い続けていたレーシック手術を、今回受けることを決意したかというと、
いくつかの理由(要因)があります。

【理由1.眼鏡をかけつづけることのコストパフォーマンス】
 ある日、眼鏡のネジが緩み始めてかけずらくなり、100円均一でラジオペンチを購入し
 自力で直そうとしたことがありました。
 力をこめすぎて、ネジの周辺のレンズにヒビが入ってしまったのです。
 これでもうネジを締めることができなくなってしまい、逆に前よりガクガクになって
 しまいました(笑)

 ということで『壊れた』というより『壊した』という表現がぴったりきます。

 すぐに買い替えようかと思いました。

 ふと「いつまで買い替えるんだ?」という考えが頭をよぎりました。

 ふくたまは眼鏡にはこだわりがあり、表情を分かりやすくするためにフチなしの眼鏡を
 必ず付けるようにしています。(予算の都合でフチありをかけていた期間もありますが)

 フチなしの眼鏡は結構高いものが多く、なんだかんだオプションをつけると2~3万円に
 なってしまいます。そもそも取り扱っているお店が少ないというものあります。

 思い出すだけでもふくたまはこれまで6回は眼鏡を買い替えています。

 大体理由は寝ぼけて枕元の眼鏡を踏みつけてしまい、壊すというケースがほとんどです(笑)

 この先も買い替えることを考えると、レーシックにかかる30~40万円という金額も
 相対的には決して高いと感じなくなり始めました。

【理由2.外見】
 ふくたまは最近1,000円床屋をやめ美容院に行ったり、ちょっと減量して一時期
 65kgあった体重を61kgまで落としたり、何かと外見に気を使い始めました。

 理由はなんだか分かるかもしれませんが、ふくたまも気がつけば31歳。

 そろそろ結婚したいという気持ちが強くなっており、内面はもちろんですが、外見も磨きをかけ、
 いいお相手を見つけたいと思い始めたからです。

【理由3.ボクシング】
 もう一つの理由はやはりボクシングです。

 東京に来てから仕事の忙しさを理由にボクシングをやることはほとんどありませんでした。
 東京での生活にも慣れ、仕事も落ち着きをみせている今、ボクシングをやってみたいという
 気持ちが膨らんできました。
 ただ、やはり眼鏡かけていると練習しづらいんですよね。眼鏡をかけていると目線が下向きになり
 シャドーをする時なんかは鏡に映る自分の姿が見づらいのです。

【理由4.自信】
 最後の理由は自信です。

 鏡を見て、眼鏡をかけている時、眼鏡をかけていない時を比較します。

 どう見ても眼鏡をかけていない時の方が目つきがよく、顔もクリアでより自分の顔が
 聡明に映ります。(あくまで相互比較した結果ということで 笑)

 そして自信があるように映ります。

 こんな顔つきで仕事ができたら、より楽しいだろうなということを考えてしまいます。
 裸眼でバリバリ仕事をする自分の姿を思い描かずにはいられないのです。


そんな4つの理由が重なり合い、この度レーシック手術を受けることを決意したのです。

はっ!!!( ̄Д ̄;) 

2011年11月19日 17時13分41秒 | お仕事
ふくたまは仕事ではノートPCを使っています。

それにモニターを接続しマルチディスプレイという方法で快適に仕事をしていますd(o⌒∇⌒o)b ★イエーイ

モニターが2台になると本当に作業が効率化できるんですよね。

一方で設計書を開き、一方でプログラミングをするというように、ウインドウをいちいち
切り替えることなく作業ができます。
印刷物を減らせるというのもいい点ですね。

作業スピードがアップするだけでなく、当然ミスも減ります。

ありがちなのは後輩なんかにモニターを1台与え、先輩が後輩に向かって

『モニターが2台になるから作業量も2倍で宜しく』

というやりとり。
(ふくたまはこんなベタのことは言いません 笑)


さて、今週から新しいプロジェクトがスタートしました。

いろいろな理由があり、開発にはかなりパワーのある(高スペックな)マシンではないと
厳しいというのが分かってきました。

ふくたまのノートPCで開発をしようとすると、マシンが重い重い。

あげくのはてには、マシンが固まってしまいました( ̄Д ̄;) ガーン

これじゃ、開発に大きな支障が出ます(ノд・。) グスン

てか開発できません(/□\*)・゜゜・ワ-ン

ということで、現在うちのチームのサーバーとしているデスクトップパソコンを開発マシン
として使用することにしました。

このマシンはメモリが4GBとかなりスペックが高く、これで開発をしてみると
サクサクマシンが動きましたヾ(@^▽^@)ノ ワーイ

実はこのマシン、会社のものではなく、ふくたまの個人パソコンなんです。

以前いた別会社の人が個人的に会社にこのマシンを持ってきてくれて、サーバーとして
利用していました。

その方が辞める時に、安価でふくたまが個人的に買い取ったものです。

今は仕事のサーバーとして使っているため必要なものですが、ふくたま個人のマシンなので、
家で使ってみたいな~という気持ちはあります。


今週後輩と話していてふくたまは

『このマシン…、今のお客さんとの契約が終わったら家に持って帰るんだ…』

としみじみとつぶやきました。

そう言った瞬間、

はっ!!!( ̄Д ̄;) 

と思いました。

これはかの有名な

『オレ…、この戦争が終わったら本国に戻って結婚するだ…』

というキングオブ死亡フラグと言われるセリフに似通っているではありませんか!

ちょっと不吉なことを口にしてしまったかもと思った後輩との会話でした。
(もちろん本気でそう思っていませんが 笑)

上着が…

2011年11月19日 09時45分27秒 | その他
二ヶ月前の九月のこと。

そろそろ秋になるし、スーツ上下をクリーニングに出しておくか

ということでスーツ3着をクリーニングに出そうと思いました。

ところが、1着はどこをどう探しても上着がない

また小人の仕業か~

とするにはちょっと強引な無くしもの

結婚式にも着ていってた、一番のお気に入りのスーツなのに

二ヶ月間、謎は解決しないままでした。

今週月曜日、職場でのこと。

ちょっと寒かったので、クローゼットにスーツの上着を取りに行きます

節電のため、そこはいつも電気がついておらず、薄暗いです。

手さぐりで自分のスーツを探しいると、何だかよく知っているさわり心地の
上着が手に触れます。

『ん…、これは…

その日着ていた上着ではありません。

よく見てみると、二ヶ月前になくしたと思っていた、自分の上着ではありませんか

ちゃんと『ふくたま』と刺繍も入っている。

無事発見できました


きっと、今年の6月ごろに上着を着て行って、帰りが暑かったため、上着を着ずに家に帰って、
そのまま忘れてしまっていたのでしょう。


とにもかくにも見つけた瞬間はとても嬉しかったです

ぬくもり

2011年11月16日 10時48分27秒 | お仕事
昨日の夜中、本番環境モジュール入れ替え作業を行い、作業は無事終了しました。

明け方帰宅し、ひと眠りし、今目が覚めたところです。


今私が所属している福岡事業所は、事業所メンバーで構成された品質向上委員会が
中心となり、品質向上の取り組みを行っています。

事業所の各チームから、成功事例/失敗事例を収集しそれを分析し、事業所として
より品質を高めた成果物をつくるための取り込みです。

一昨日、その品質向上委員会のリーダーAさんから、事業所全員に対し中間結果報告の
メールが送信されてきました。

私は事業所全員を宛先に『みんなもっとこうすべき』といったメールを返信しました。

送った後に、
『上から目線の文章になってしまったかな…』、
『品質向上委員会に一言も相談せず、事業所全員に改善を要求するようなことを
 してしまったかな…』と少し思い始めました。


今日は徹夜明けのお休み。

先ほど、係長からの電話で目が覚めました。

係長からは
『ふくたまくんが全員に対して送った昨日のメール、書いてあることは非常に
 最もなんだけど、ひょっとしたら全員に返信するんじゃなくて、リーダーの
 Aさんに一回相談すべきだったかもしれないね。

 品質向上委員会を飛び越して全員に改善を要求する文章になってしまっているから、
 品質向上委員会のメンツを考えるべきだったんじゃないのかな。

 送ったメールについて、この後さらにお詫び的なメールを送信する必要はないけど、
 もう少し考えた方が良かったんじゃないかな。』
とお話がありました。

『まぁ、こういう文章は難しいよ。自分もいまだに悩むからね。』
と最後にフォローしていただきました。

自分の未熟さを痛感しました。

こういう文章をメールで送信した場合、受け手はどういう印象を持つのか。

宛先は事業所全員にするのか、品質向上員会のみにするのか、またはリーダーAさん
だけにするのか。

その辺の考慮が足りていませんでした。

電話を切った後、リーダーAさんに一言お詫びをしたくて、電話しました。

Aさんは
『ああ、いいよ、いいよ。

 ああやって、意見を返してくれたのは、ふくたまくんだけだし、気に病む必要はないよ。

 もしかしたら気に障った人がいるかもしれないから、この後自分の方から
 ふくたまくんの文章をフォローする形で、全員にメールを出そうと思ってたんだ。』
と言われました。


電話が終わり、私は泣いてしまいました。


自分の未熟さに。

ものすごく考えて事業所全員にメールを送信しました。少しでも品質向上の
お役に立てればという思いで。
でも、メールを読み返してみると、その目的にそぐわない文章になっていました。

一生懸命考えてやったことではありましたが、結果として不十分であり、
それがとても悔しく、自然と涙がこみ上げてきました。

それと同時に、係長が自分にいろいろなことを伝えようとしてくれた気持ち、
そして、リーダーAさんの温かいお言葉。

ぬくもりを感じずにはいられず、それがとても嬉しく、涙が止まりませんでした。


一日一日が勉強。

一回一回が勉強。

一瞬一瞬が勉強。

今回のことを糧として、また歩みを進めていきたいと思います。

あの人のために…

2011年11月13日 20時14分25秒 | お仕事
仕事をする理由は人それぞれだと思います。

お金のため、家族のため、自身のスキルアップのため、社会に貢献するため…。

いろいろな理由が絡み合い、日々仕事しているという方が大半ではないでしょうか。

私も多分に漏れずそうです。

そのいろいろな理由というのも重要度に大小があり、それも人それぞでしょう。

私の場合は、

『あの人のために…』

という理由が非常に大きなウェイトを占めています。

あの人というのは、今のお客さんのプロジェクトリーダーであるDさんのことです。

Dさんとの付き合いは1年3ヶ月とそれ程長いものではありませんが、お互いに
信頼し合っている仲だと自分で思っています。

Dさんはとても優しく、面倒見のいい方で、この1年3ヶ月の間、数えきれない程
お世話になってきました。

私はDさんのためだったら、どんな苦労もいとわないし、徹夜だろうが何だろうが
やってのける決意をずっと前からしています。

そして、Dさんにだけは恥をかかせたくないとも思っています。

自分の作った資料の出来が悪く、Dさんがそれをクライアントに見せることでDさんが
恥をかく。
そんなことだけは絶対にあってはならないと思い、Dさんからの依頼については、
特に力を入れ作業をします。


今日は日曜日でしたが、出勤しました。
作業はDさんから直接依頼された提案書作成。

まだ提案段階なのでお金は出ないということで、私もサービス出勤ということに
なりますが、Dさんからお願いであれば、できるかぎりお手伝いしたいという
気持ちになるのです。

一部提案書を作り、Dさんに見せたら
『いいね。この調子で宜しく』という言葉が返ってきました。

私はそれだけで嬉しくなるのです。

それは主君に褒めてもらい、嬉しくなる部下のようなもので、
劉備玄徳に仕える関羽雲長といったところですかね。

男が男に惚れる(変な意味じゃないですよ 笑)
まさにそんな状態です。

Dさんのためにも、今後はもっと頑張って成果を出していきたいと思います。

お客さんの結婚式の二次会

2011年11月12日 23時41分02秒 | 遊び
今のお客さんの社員にBさんという方がいます。

Bさんは私より二歳年下で29歳。

その方が来月ご結婚されることになりました。

(*^◇^)/゜・:*【祝】*:・゜\(^◇^*)

その話は二ヶ月前ぐらいに聞いていまして、今週二次会のお誘いがありました。

正直お誘いを受けたときは、∑(o'д'o)エッ!!と思いましたね。

だって、私は別会社ですし、お客さんから見たら協力会社ということになります。

仕事面ではBさんと私は結構ぶつかるケースもありました。

それを誘っていただけるというのは、考えてもいなかったことだったので…。

驚きはすぐに喜びに変わり『参加させていただきす!』とすぐに返事をしました。

今になって思うのは『ぶつかるケース』というのは、『言い争い』ではなく
『システムのことを考え真剣に議論しあった』ということになるのかなと。

最近ちょっと辛いことがあって、『この世の終わり』みたいに落ち込んでいましたが、
それもかなり立ち直ってきました。

そして今は
『二次会に向けて少しやせるぞ!』とか『服は何を着て行こうか??』なんて
考えられるようになってきました(笑)

誘っていただいたBさんには、本当にありがたいと思っています。

本当におめでとうございます! ^-^)ノ☆.。・:*:・゜`☆、。・:*:・゜`★.。・:*:・゜`☆.。・:☆♪
(先越されちゃった 笑)

お誘い

2011年11月12日 23時13分36秒 | お仕事
ここ最近の出来事ですが、以前一緒にお仕事をしたAさんから自分の会社に
来てほしいとお誘いを受けています。

私が今勤めている会社よりも規模は上。

ただ、今の会社もIT企業としてはある程度の大きさだし、給料も満足していますし、
何より今のお客さんから離れるのは絶対に嫌なのです。

2年間の名古屋での業務で精神的にボロボロになり、いったん福岡に戻り、
すぐに今の東京の職場に長期出張ということで行くことになりました。

名古屋での大失敗で、所長を始め、係長、他の方々からの私の評価は地に落ちました。

本当に。

それを今の状態に持っていけたのは、今のお客さんのおかけだと言うことができます。

体力的にはなかなかキツイ時もありました。

でもお客さんは私の頑張りや、自発的・能動的な姿勢をとにかく買ってくれており、
わずか3ヶ月目でリーダーとして選出していただき、それをうちの会社に申し入れ
してくれました。

その時の様子はリーダーで書きました。

これは本当に大きかったんですよ。

最近係長から聞いたのですが、私が東京に行く際に所長は係長に

『ふくたまにだけは絶対にリーダーをやらせるな!!』と厳命していたそうです。

まぁ、名古屋での失敗がありましたから、仕方ないことではあるのですが…。

それを覆してくれたのが、『ふくたまくんをリーダーにしてくれ』というお客さんの
申し入れだったわけです。

お客さんからそう言われたら、さしもの所長も従わざるをえません。

ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ、ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ

って感じでしたね(笑)

その前の『ふくたまくんを来年2月まで残してほしい』要請も利きましたね~。

東京滞在二月末に延長

この二つの要請があったからこそ、今の自分のいい状態があると言っても過言では
ないし、それが全てだったと断言することができます。

そのことを非常に恩に感じ、お客さんのために何度も死線を乗り越えてきましたし、
これからもお客さんのために頑張っていこうと思っています。


だから、Aさんの気持ちは嬉しいのですが、早めに断らなければ…と思っています。

一度お誘いを受けたのは二ヶ月前、そして今月末またお会いしたいと昨日メールが
ありました。

でも、一つの評価のバロメータとして、嬉しいという気持ちはあります。