心配ないさ~

ふくたまの日常生活のつぶやき

思いのほか…

2012年05月26日 19時13分06秒 | お仕事
先日、私が仕事をしているビルに、所属長がやってきました。

要件は、前期(平成23年度)の査定を決めるための、評価面接でした。

面接と言っても、私が前期のアピール点を、二言三言、1分間話しただけで終了。

この査定により、今年の基本給アップ額が決まります。

査定は、A、B、C、D、Eの5段階評価でなされ、

所属部署の中から、一定割合でそれぞれの評価に割り振られます。

一番いい査定はA評価で、だいたいの人がC評価に割り振られます。

その場で、所属長が私の査定を言いました。

査定はA評価。

私の所属する部署は、30名ぐらいいて、その中でA評価を取れるのは、
1割ぐらいだから、前期の私の評価は、30名中、上位3位以内に入っている
ことになります。

基本給のアップ額も、C評価の人の約2倍。

A評価であること聞いた時、嬉しかったのは確かですが、正直言って、

当然かな…

と思う自分がいて、あんまり嬉しくはありませんでした。

前期は、自分以外にも、多くのメンバーの案件を確保していましたが、
今期は、まだ自分一人の案件を確保しているに留まっています。

今期が始まってまだ2ヶ月が経過したところなので、
それ程焦っているわけではないのですが、
自分一人の案件を自分で確保するのは当然で、あとはどれだけ他のメンバーを
自分の下に連れてくることができるか、お世話することができるかが、
とても重要なのです。特に若手を。

今期はまだそれができてないから、素直に嬉しいと感じなかったのかな…。

まぁ、でも、よく考え直してみると、基本給アップはやはり嬉しいことですね。

まだまだ

2012年05月07日 23時15分20秒 | お仕事
まだまだだな…、と今日は強く感じました。

ふくたまは設計には自信を持っているし、誇りをもっています。

前にも書いたことがありますが、

自信

自分の設計は優れているという自負があります。


今日はとあることが『きっかけ』で、お客さんから

「あなたが行った設計書の修正は、大丈夫なのかな~?と不安になった。」と

面と向かって告げられました。

誰よりも設計に自信を持っている私はみるみる頭に血が上って、
声を荒げお客さんに詰め寄ります。

その『きっかけ』についてを問いただしてみると、お客さんの勘違いであることが
判明しました。

お客さんは申し訳なさそうに

「私の勘違いでした。すみません。」と私に謝ります。

頭に血が上った私は、それを無視し、机の上の資料に目を通したまま
何も言葉を返しませんでした。

………

お客さんは自分の勘違いを認め詫びているのに、私ときたら何とも大人げない。

器が小さすぎる。

そもそも、『きっかけ』というのは、私が生み出したものであり、
お客さんが勘違いするのも仕方がないような、私の配慮不足でした。

設計だけできればいいのか?

いいや、そうではないはず。

私が目指すのはスーパーリーダー。

スーパーリーダーは人の心をしっかり理解し、人に信頼してもらうことが
必要不可欠です。

今日の私はそれが全くできていませんでした。


何か最近は反省することが多いです。

そんな反省をしっかり綴って、自分で振り返り、二度と同じ過ちを繰り返さないよう
心掛けていきたいと思います。