断酒91日目 壁期へと

本日は12月29日。
今年も残すところあと三日。
断酒経過日数は昨日で91日となりました。

断酒における90日までをハネムーン期と呼ぶと書きました。
では91日以降は何と呼ぶかというと
「壁期」というみたいです。
期間的には91日〜180日で長いですね。
長いということ以上にネーミングが壁期ということで
ちょっと怖いかな…
事実、順調に断酒を継続できていても
この壁期でスリップしてしまう人はとても多いみたいです。

90日を超えるとある程度飲酒しないことに慣れ、
慣れるが故に油断して再飲酒してしまうということでしょうか。
あとは、お酒なしの生活に退屈感を強く覚えるみたいです。
うーん、まさに今のふくたまです…

世は年末年始。
みなさん好き勝手お酒を飲んで楽しんでいる様子が
テレビなどで映し出されます。
なぜ自分は飲めないのか。一日ぐらいいいのでは。
という思いが度々頭をよぎるというのが正直なところ。

なぜ自分は飲めないのか
→病気の治療で服用する薬がアルコールと相性最悪だから飲めない。
　順調にきている治療がフリダシに戻り、復職が遠のく！

一日ぐらいいいのでは
→一日で済むわけがない。
　正月三が日ぐらいまで飲み続けようやく収まり、
　また一から断酒をスタートさせなければならない。
　二回目の断酒は一回目より辛く、断酒100日到達が遥か
　かなたになってしまう

また、断酒の経過日数というのはもどかしいところがあり、
どんなに頑張っても一日の経過で一日しか積み上がりません。
この90日間、とても長く感じました。
また一から積み上げるとなると、途方もなく大変です。

お酒というのは本当にやっかいですね。
断酒を始めたころより、90日を経過した今の方が
飲酒欲求が高いときが多くあります。

壁期…まさに断酒における壁になりそうですが、
何とか乗り越えます！