心配ないさ~

ふくたまの日常生活のつぶやき

断酒67日目 疲労と飲酒欲求

2021年12月05日 13時59分50秒 | 断酒日記
土曜日の昨日は、平日の図書館通いの疲れのせいか、
夕方ぐらいに仕事中でも味わったことがないような
頭の疲労を感じました。

何をするにしても頭が働かず、首が痛くなり、
寝込んだ状態になりました。
幸い、好きなもの(カップラーメンとサンドイッチ^▽^)を食べ、
横になって少しすると、かなり回復しました。

疲労が襲ってくるのと同時に、
少し飲酒欲求がわいてきました。
断酒を始めてからこんなに疲れるのは初めてだったので、
それによる飲酒欲求がわき出てくるのも初めて。

なぜ飲酒欲求がわいてきたかというと、
お酒を飲むと疲れを感じなくなるのを
脳が覚えていたからです。
もちろん、疲れを感じなくなるのは、アルコールによる
一時的な鎮痛作用によるもので、
疲れを消すのではなく、疲れている状態をマヒさせるだけ。
疲れがなくなった!と思い、無理をしてさらに疲れる。
疲れを消すと同時に、残っている少しの体力を
無理して絞り出すような感じでしょうか。

飲酒欲求がわいてくること自体は全然悪いことではありません。
人間なのでいろいろな欲求が出てきてしかるべきです。
問題はその欲求を制御できずに、欲望のまま行動してしまうこと。
幸いにも断酒して2ヶ月以上経ち脳が機能改善し、
自制力が向上しているためか、
お酒が持つ鎮痛作用の大きなデメリットを思い出し、
飲酒するには至りません。

これからも同じような疲労を感じることはたくさん
出てくるでしょう。
その時に出てくる飲酒欲求を無理やり抑え込むのではなく、
「飲んでも疲労が増すだけ」
という事実を思い出し冷静になることが
とても大切だと思います。