転勤族のいばらきブログ

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札幌記念 レパードS展望

2009-08-23 00:34:57 | 競馬
宝塚記念以降、競馬予想はお休みしていたが、明日は夏競馬目玉レースの札幌記念。1着賞金も7000万円とGⅡの中でも阪神カップと並んで最高額となる。(・・・阪神カップの7000万は高すぎと思うが??)

札幌記念といえば、昭和51年、まだ札幌競馬場がダートしかなかった時に、現年齢表記で3歳の皐月賞馬トウショウボーイと日本ダービー馬クライムカイザーが出走し、古馬ダート強豪グレイトセイカンと激突したのを思い出す。あの頃はハンデ戦でトウショウボーイは3歳なのに58kgを背負っていた。グレイトセイカンにクビ差負けたが、負けてなお強しの印象で、翌走の神戸新聞杯では芝2000mでは当時としては驚異の1分58秒9で圧勝している。

1997年以降、GⅡになってからは、天皇賞秋のステップレースとして価値を高めてきた。天皇賞秋、ジャパンC、有馬記念と狙う場合、天皇賞秋の前に毎日王冠か京都大賞典がステップと考えられていたが、天皇賞秋まで中2週になってしまい。有馬記念まで見据えているとすればハードなローテーションになってしまう。また、北海道の育成牧場が充実し、夏を北海道で過ごす馬がひじょうに増えたことも札幌記念に出走する馬のレベルを上げている。エアグルーヴ、セイウンスカイ、ファインモーション、アドマイヤムーンも勝っている。

今年は、ディープスカイ、ドリームジャーニー、シンゲンも出てくる話も一時あったが結局回避し、ブエナビスタ、マツリダゴッホ、ミヤビランベリらのメンバーになった。それでも、なかなか豪華メンバーである。


今年は、この後凱旋門賞に遠征するブエナビスタがどう走るかが注目であるのは言うまでもない。凱旋門賞では、直線半ばまで我慢して追い出す競馬をすると思われ、前哨戦の札幌記念は先行して勝ちにいくより、後方待機で直線300m足らずでどこまで追い込んでこれるのか試す競馬をするだろう。それでも勝っちゃうかも知れないが、馬券的には別を狙った方が面白い。

ドリームサンデー、ミヤビランベリ、マンハッタンスカイあたりの先行馬、無欲で内1枠から追い込みを狙うシェーンヴァルトを少しずつ買ってみたい。マツリダゴッホはもうピークは過ぎているとみている。

馬連1、6、10、13のボックスを少しずつ。ブエナビスタは応援馬券で単勝をちょこっと。




新潟の3歳ダート重賞のレパードSはなかなか面白いメンバーが揃った。テスタマッタ以外はダート強豪勢ぞろいといえる。ダート戦線は現4歳もサクセスブロッケン、エスポワールシチー、スマートファルコンなど強いが、秋以降はこれらを脅かす存在に間違いなくなるだろう。

前走、準オープン麒麟山特別をレコードで圧勝したトランセンドが抜けた人気だが、シルクメビウス、グロリアスノアとの勝負付けは済んでいない。また、1枠のアドバンスウエイも前走1000万下の瀬波特別でトランセンドの前走と同じ1分49秒5で楽勝している。トランセンドよりシルクメビウスを狙ってみたい。

馬連で2から1、9、10へ。

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