転勤族のいばらきブログ

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凱旋門賞 回顧

2012-10-08 01:12:55 | 競馬
オルフェーヴル・・・・・・・


いやあ、大外枠からすぐ内に入れてほぼ完璧な競馬でした。結果的には、仕掛けが早かった。馬も一頭になって気を抜いてしまったのかも知れません。でも、直線であの勢いなら残り300mで先頭に立ってしまうのは仕方ありません。一旦、2馬身くらい突き放しましたからね。ライバルのキャメロットもサオノアもシャレータも道悪馬場がこたえたのか、みんな惨敗でした。オルフェーヴルは間違いなく、芝中距離では現在世界最強です。


ただ、無欲で内をぴったり回った人気薄のソレミアという牝馬一頭に差されてしまいました。鞍上は日本でもお馴染みのオリビエ・ペリエです。


クリストフ・スミヨンもうまく乗りました。フォア賞から馬に我慢することを覚えさせ、今日のレースも最後方から2番目でじっと我慢の競馬をさせました。ただ、直線、外から追い出すと、あまりにもいい手応えだったので、予定よりも早く先頭に立ってしまったと思います。スミヨンは、5馬身くらいぶっちぎるくらいの感触があったのでしょう。しかし、オルフェーヴルはあと200mで一頭になって、あと一歩で失速してしまい、ソレミアに抜かれてしまいました。

オルフェーヴルは本当によくやったと思います。アヴェンティーノという帯同馬、フォア賞への出走、そして、スミヨン騎手への乗り替わり。これら準備は全て当たっていました。ただただ、惜しかったとしかいいようがありません。


オルフェーヴルは最後は苦しかったのか、内によれて、ゴール過ぎてから内ラチにぶつかっていました。かなり体力も消耗したでしょう。この後は、ジャパンカップあたりが考えられるが、とにかく無理はしないでほしい。



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