転勤族のいばらきブログ

全国住み歩いたサラリーマンの目から自分の趣味を紹介します

2世だらけの芸能界

2008-10-19 16:56:33 | テレビ
テンプレートをガラっと変えて黒基調の「バー」にしてみた 

テンプレートでブログの雰囲気変わりますよね  クリスマスもまもなくだし、しばらくこのままにしてみますか。


さて、昨日は政治家の世襲について書いたが、芸能人となるとホントに2世が多い。
でも、昭和30、40年代のスター達は、若い頃、歌手にせよ俳優にせよ下積みがあり相当苦労したから、そうそう子供を同じ道に進ませなかったと思う。しかし、昭和50年以降はアイドル全盛になり、オーディション番組などであっという間にスターダムという時代になった。自分が大した苦労をしていないから、子供がやりたいと言えば簡単に芸能界に入れてしまう。それが今の2世タレントだ。


ちょっと話はそれるが、特に最近幻滅したのが、長渕剛と矢沢永吉の娘の芸能界入りだ。

長渕剛の娘、長渕文音(19)は「三本木農業高校 馬術部」という映画にいきなり主演でデビューしている。矢沢永吉の娘、yoko(22)は「the generous(ジェネラス)」というユニットでavexよりデビューするそうだ。

娘たちには何の責任もないのだが、父上達はスターでありながら、テレビなどマスコミにはほとんど出ず(矢沢は最近CMに出ているが・・・)、特に長渕は妻の志穂美悦子も全く表に出さないようにし私生活はベールに包まれていた。そういうところがカリスマ性を増すのである。

しかしだ。実は2人ともかなりの親バカであったわけだ。まあ長渕も矢沢も50代なわけで考え方も丸くなるのかも知れないが、ファンにとってはいつまでもカリスマなのである。2人の家庭的なところは見たくなかったデスネ。


2世芸能人を全て否定はもちろんしない。カエルの子はカエルというように、さすがと思える人もいる。特に松田龍平、翔太兄弟は間違いなく今後も活躍するだろう。


要は、政治家もそうだが、芸能人たちも、私達は本物を見極めなければと思う。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋華賞直前 | トップ | 秋華賞回顧 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

テレビ」カテゴリの最新記事