今年6月に実施した、第2回「AKB48 選抜総選挙」
結果は、このHPの通り。 「第2回AKB48 選抜総選挙結果」
この第2回「AKB48 選抜総選挙」が転機になり、AKB48はブレイクし、メンバー個々の活動も活発になった。
そして、半年前の総選挙から個々の人気も変動していると思われる。
そこで誠に勝手ながら、今(平成22年12月31日)に「AKB48 選抜総選挙」をやったら・・・を予想してみた。
私は、特に誰のコアなファンというわけでもない。生でAKBを見たこともない。ただ、テレビ好き、雑誌好き、メディア好きの一個人(いい大人)が勝手に想像したものである。
お暇な人は付き合ってください。
~ ** 〔AKB48人気のトレンド〕 ** ~
【上位人気は固定】
約20名のシングル選抜とそれ以下では露出度に相当格差があり、なかなか上位人気20位グループに下位から食い込んでくるのは難しい状況となっている。
【しかし、20位内では変動あり】
まず、平成22年下半期著しい活躍をしたのは、指原莉乃と北原里英。3月から前田敦子、大島優子の2トップが所属する太田プロダクションに所属し、単独でのバラエティ番組への出演も果たし、期待に応えている。この二人は現在ほぼ主力組選抜に抜擢されており、「神7」と言われている初期メンバー上位人気7人の一角を崩す勢いだ。
【個人人気はブログ効果が大】
劇場に通い詰めているコアなファンはともかく、AKB48の中で個性を発信するのはなかなか難しい。そういう状況の中、今年春よりほぼ全員が芸能事務所に所属し、個人でブログを発信するようになった。ブログ発信力が個々の人気に反映している。
・1位 前田敦子
「前に出ない。欲がない。可愛いけれど個性がない。歌も踊りも別にうまくない。」
でも、そんな目立ちたがらない前田敦子だからアンチも少ない。あっちゃんはAKB48のシンボルであり、平和の象徴。多くのAKBファンは「やっぱAKB48は前田敦子がセンターの方がしっくりいくし、なんかホッとする」と思っているだろう。家族ネタの多い彼女のブログも、普通の女の子「前田敦子」という親近感を与えている。
・2位 大島優子
第2回総選挙で1位という結果は、彼女自身の人気もあるが、「一回、センター前田敦子を変えてみたい」というAKB48ファンの「心理」、「バランス感覚」が働いたような気がする。ヘビーローテーションで大島優子がセンターとなって、「前田敦子抜きでもAKB」というAKB48全体の可能性が一気に広がっていった。大島自身は、根性と向上心、タレント性は高く、バラエティでもドラマでも身の丈に合った役であれば、今後も活躍していくだろう。
・3位 高橋みなみ
誰もが認める「AKB48」のキャプテン。AKB48の人気が爆発して、AKB48における高橋みなみの存在、重要性が広く知れ渡るようになった。峯岸みなみ、指原莉乃という年下のバラドルもいるが、ライブやバラエティ番組でのトーク力は高橋みなみの方が上手い。高橋みなみ無くしてAKB48はまとまらなかったし、続かなかったし、人気も出なかっただろう。本人は歌手志望だが、明らかにバラエティ向きだ。
・4位 渡辺麻友
「可愛いルックスに加え、頭も良く、しゃべりも上手で、誰もが認める次世代エース」ではあるが、最近は、バラエティ番組での「わがままそうなお姫様キャラ」、雑誌やブログでの「アニメおたくぶり」が出過ぎており、ちょっと引き気味の男性ファンも多そうである。所属プロダクションのユニット「渡り廊下走り隊」の活動も今一つで、次は、何を目指すのか考えどころである。
・5位 板野友美
ファッションセンスが高く、女性人気は抜群。AKB48のファン層を広げている存在。「いってみヨーカドー」のCMのインパクトは強かった。無愛想なイメージもあるが、AKB48イベントの出席率は高く、1期生である彼女の存在がグループを引き締めている。来年は1月にソロ歌手デビューが決定。彼女の成否がメンバーのソロ歌手が今後も出てくるのか鍵になるのは間違いない。
・6位 指原莉乃
この半年で赤丸人気急上昇。芸能人ブログ全体においても旋風を起こしている。10代の女性アイドルが、くだらない内容ながら、センスあふれる文章で一日に何度も記事を更新し、同世代のみならず、大人にも彼女の存在を一気に広めた。バラエティ番組にも多数出演し、来年1月から、TBSの深夜で「さしこのくせに」という単独冠番組もスタート。今やAKB48のバラエティ女王状態である。
・7位 柏木由紀
TBSの「ひるおび」にもお天気お姉さんで出演し、親しみあるキャラクターで幅広いファン層で人気上昇。個人的には、ユーチューブで見た「第2回総選挙」の時の受賞あいさつの素晴らしさに感動、感心した。いかにも大事に育てられた田舎の一人っ子という感じだ。嫌われる要素がなく、卒業しても息の長いタレント、女優として活躍するのではないかと思う。
・8位 北原里英
指原莉乃とともに、平成22年下半期で人気急上昇。優等生アイドルというレッテルながら、バラエティ番組では存在感もあり、話も上手、ルックスもいい。最近はメディア選抜に常に抜擢されている。ブログもセンスがあり面白い。同じプロダクションの指原莉乃、同じ名古屋出身の小森美果と並んで、AKB48の次世代を担う中心メンバーだろう。
・9位 篠田麻里子
彼女のAKB48でのポジションはさすがに年齢的に微妙になっている。AKB48の初期から支えてきたことは間違いないが、現在の人気順位はこの辺だろう。1月からは月9ドラマに出演が決定。来年は個人活動に重きを置きながら、AKB卒業のタイミングを図っていくと思われる。
・10位 小嶋陽菜
初期メンバーの一人として、AKB48の躍進に貢献。所属プロダクションのユニットである高橋みなみ、峯岸みなみとの「ノースリーブス」もこなし、AKB48の多くのイベントに参加した。決して先頭に出るタイプではないが、AKB48の癒し系、ボケ担当として欠かせぬ存在。女性誌のモデルや司会にも挑戦し、個人の活動にもチャレンジしている。
以下、
11位 河西智美
12位 松井珠理奈
13位 峯岸みなみ
14位 小森美果
15位 宮澤佐江
16位 松井玲奈
17位 高城亜樹
18位 秋元才加
19位 佐藤亜美菜
20位 多田愛佳
というのが、私の予想。
SKEの「W松井」は名古屋票次第だと思うし、正直どのあたりの順位なのかわからない。
指原、北原の次に急上昇なのが小森美果。じわじわ知名度を上げている。
とにかく、今年は「AKB48」の年でした。最後の「紅白歌合戦」も「嵐」と並んで、フル稼動のようです。
2011年は「AKB48」も変革するでしょう。良いほうになるか、そうはならないか。楽しみながら見守りたいと思います。
結果は、このHPの通り。 「第2回AKB48 選抜総選挙結果」
この第2回「AKB48 選抜総選挙」が転機になり、AKB48はブレイクし、メンバー個々の活動も活発になった。
そして、半年前の総選挙から個々の人気も変動していると思われる。
そこで誠に勝手ながら、今(平成22年12月31日)に「AKB48 選抜総選挙」をやったら・・・を予想してみた。
私は、特に誰のコアなファンというわけでもない。生でAKBを見たこともない。ただ、テレビ好き、雑誌好き、メディア好きの一個人(いい大人)が勝手に想像したものである。
お暇な人は付き合ってください。
~ ** 〔AKB48人気のトレンド〕 ** ~
【上位人気は固定】
約20名のシングル選抜とそれ以下では露出度に相当格差があり、なかなか上位人気20位グループに下位から食い込んでくるのは難しい状況となっている。
【しかし、20位内では変動あり】
まず、平成22年下半期著しい活躍をしたのは、指原莉乃と北原里英。3月から前田敦子、大島優子の2トップが所属する太田プロダクションに所属し、単独でのバラエティ番組への出演も果たし、期待に応えている。この二人は現在ほぼ主力組選抜に抜擢されており、「神7」と言われている初期メンバー上位人気7人の一角を崩す勢いだ。
【個人人気はブログ効果が大】
劇場に通い詰めているコアなファンはともかく、AKB48の中で個性を発信するのはなかなか難しい。そういう状況の中、今年春よりほぼ全員が芸能事務所に所属し、個人でブログを発信するようになった。ブログ発信力が個々の人気に反映している。
・1位 前田敦子
「前に出ない。欲がない。可愛いけれど個性がない。歌も踊りも別にうまくない。」
でも、そんな目立ちたがらない前田敦子だからアンチも少ない。あっちゃんはAKB48のシンボルであり、平和の象徴。多くのAKBファンは「やっぱAKB48は前田敦子がセンターの方がしっくりいくし、なんかホッとする」と思っているだろう。家族ネタの多い彼女のブログも、普通の女の子「前田敦子」という親近感を与えている。
・2位 大島優子
第2回総選挙で1位という結果は、彼女自身の人気もあるが、「一回、センター前田敦子を変えてみたい」というAKB48ファンの「心理」、「バランス感覚」が働いたような気がする。ヘビーローテーションで大島優子がセンターとなって、「前田敦子抜きでもAKB」というAKB48全体の可能性が一気に広がっていった。大島自身は、根性と向上心、タレント性は高く、バラエティでもドラマでも身の丈に合った役であれば、今後も活躍していくだろう。
・3位 高橋みなみ
誰もが認める「AKB48」のキャプテン。AKB48の人気が爆発して、AKB48における高橋みなみの存在、重要性が広く知れ渡るようになった。峯岸みなみ、指原莉乃という年下のバラドルもいるが、ライブやバラエティ番組でのトーク力は高橋みなみの方が上手い。高橋みなみ無くしてAKB48はまとまらなかったし、続かなかったし、人気も出なかっただろう。本人は歌手志望だが、明らかにバラエティ向きだ。
・4位 渡辺麻友
「可愛いルックスに加え、頭も良く、しゃべりも上手で、誰もが認める次世代エース」ではあるが、最近は、バラエティ番組での「わがままそうなお姫様キャラ」、雑誌やブログでの「アニメおたくぶり」が出過ぎており、ちょっと引き気味の男性ファンも多そうである。所属プロダクションのユニット「渡り廊下走り隊」の活動も今一つで、次は、何を目指すのか考えどころである。
・5位 板野友美
ファッションセンスが高く、女性人気は抜群。AKB48のファン層を広げている存在。「いってみヨーカドー」のCMのインパクトは強かった。無愛想なイメージもあるが、AKB48イベントの出席率は高く、1期生である彼女の存在がグループを引き締めている。来年は1月にソロ歌手デビューが決定。彼女の成否がメンバーのソロ歌手が今後も出てくるのか鍵になるのは間違いない。
・6位 指原莉乃
この半年で赤丸人気急上昇。芸能人ブログ全体においても旋風を起こしている。10代の女性アイドルが、くだらない内容ながら、センスあふれる文章で一日に何度も記事を更新し、同世代のみならず、大人にも彼女の存在を一気に広めた。バラエティ番組にも多数出演し、来年1月から、TBSの深夜で「さしこのくせに」という単独冠番組もスタート。今やAKB48のバラエティ女王状態である。
・7位 柏木由紀
TBSの「ひるおび」にもお天気お姉さんで出演し、親しみあるキャラクターで幅広いファン層で人気上昇。個人的には、ユーチューブで見た「第2回総選挙」の時の受賞あいさつの素晴らしさに感動、感心した。いかにも大事に育てられた田舎の一人っ子という感じだ。嫌われる要素がなく、卒業しても息の長いタレント、女優として活躍するのではないかと思う。
・8位 北原里英
指原莉乃とともに、平成22年下半期で人気急上昇。優等生アイドルというレッテルながら、バラエティ番組では存在感もあり、話も上手、ルックスもいい。最近はメディア選抜に常に抜擢されている。ブログもセンスがあり面白い。同じプロダクションの指原莉乃、同じ名古屋出身の小森美果と並んで、AKB48の次世代を担う中心メンバーだろう。
・9位 篠田麻里子
彼女のAKB48でのポジションはさすがに年齢的に微妙になっている。AKB48の初期から支えてきたことは間違いないが、現在の人気順位はこの辺だろう。1月からは月9ドラマに出演が決定。来年は個人活動に重きを置きながら、AKB卒業のタイミングを図っていくと思われる。
・10位 小嶋陽菜
初期メンバーの一人として、AKB48の躍進に貢献。所属プロダクションのユニットである高橋みなみ、峯岸みなみとの「ノースリーブス」もこなし、AKB48の多くのイベントに参加した。決して先頭に出るタイプではないが、AKB48の癒し系、ボケ担当として欠かせぬ存在。女性誌のモデルや司会にも挑戦し、個人の活動にもチャレンジしている。
以下、
11位 河西智美
12位 松井珠理奈
13位 峯岸みなみ
14位 小森美果
15位 宮澤佐江
16位 松井玲奈
17位 高城亜樹
18位 秋元才加
19位 佐藤亜美菜
20位 多田愛佳
というのが、私の予想。
SKEの「W松井」は名古屋票次第だと思うし、正直どのあたりの順位なのかわからない。
指原、北原の次に急上昇なのが小森美果。じわじわ知名度を上げている。
とにかく、今年は「AKB48」の年でした。最後の「紅白歌合戦」も「嵐」と並んで、フル稼動のようです。
2011年は「AKB48」も変革するでしょう。良いほうになるか、そうはならないか。楽しみながら見守りたいと思います。
記事を読んで気を悪くされた方も少なからずいたみたいでごめんなさいね。
あくまでも一個人の分析、意見ですので、読み流していただければ幸いです。
高橋みなみが言っているように、AKB48がブームでなく本当の力をつけるかどうか、2011年は勝負の年です。
暖かく見守って、熱く応援していきましょう。
ありがとうございます。
このけっかであればいいですわ。
まゆゆかわいすぎ!}
今年こそあっちゃん1位になってほしいなぁー