転勤族のいばらきブログ

全国住み歩いたサラリーマンの目から自分の趣味を紹介します

オークス 展望

2010-05-22 23:34:41 | 競馬
今年のオークスは難解だ。


桜花賞はアパパネが勝った。アパパネは阪神JFを勝ち、休養してチューリップ賞、そして中4週で桜花賞という王道ローテーション。しかも、関東馬でありながら、栗東に早くから調整してきた。体調という点では頭一つ抜けていただろう。

しかしながら、アパパネは桜花賞は勝ったとはいえ、2着のオウケンサクラとは半馬身差。5着のアプリコットフィズまで1馬身半であり、決して抜けた実力の持ち主ではない。


距離が2400mに延びるのに加え、今の東京の高速馬場が、明日の雨でどこまで道悪になるかで全く展開が変わってきそうだ。また、先週、先々週は、超ハイペースだったNHKマイルCは例外だが、基本的に前が止まらない馬場だった。しかし、今週からBコースになり、追い込みも決まっている。


馬体重が問題だが、アプリコットフィズが本命。東京コースなら堅実に走りそうだ。血統的にも2400mは大丈夫な方だ。
ショウリュウムーンが強敵。父キングカメハメハに母父ダンスインザダークで、2400mはもってこいだ。

アパパネは、桜花賞を勝ったものの、道中大きく折り合いに欠いていた。それで勝つのは相当強いともいえるが、あの気性は2400mが向いているとはいえない。


あとは、オウケンサクラ、コスモネオシンの内枠桜花賞組を上位に考えたい。
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まちぶせ  ~ 三木聖子 ~

2010-05-22 23:00:39 | 歌謡曲
ラジオの深夜放送に熱中していた中学、高校時代。


まだヒットしていない曲に注目し、ラジカセに録音した曲を何回も聴いていた。

その曲が少したってヒットすると勝手に優越感にひたっていた。



渡辺真知子 迷い道

久保田早紀 異邦人

桑江知子  私のハートはストップモーション

杉村尚美  サンセットメモリー               
                         etc.


そんな中で、自分の中でダントツの名曲が「まちぶせ」である。

「まちぶせ」は石川ひとみで大ヒットして有名になった。当時パッとしなかった石川ひとみが、この歌で起死回生メジャーになったのをよく覚えている。

しかし、石川ひとみが「まちぶせ」をヒットさせたのは1981年(昭和56年)。「まちぶせ」は、その5年前1976年(昭和51年)に、三木聖子のデビュー曲としてリリースされている。





「まちぶせ」の作詞、作曲は荒井由実。22歳のユーミンが19歳の三木聖子に提供した歌である。


名曲「まちぶせ」は、石川ひとみのほか、ユーミン自身、最近は徳永英明も歌っているが、「まちぶせ」は私の中では三木聖子の歌である。



三木聖子、徳永英明、石川ひとみを並べている投稿もあるので、聴いてみると面白い。

 ↓↓↓

http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=1HxIhgedJQg



三木聖子は決してうまくない。サビの「好きだったのよ あなた 胸の奥でずっと」のところは苦しそうな歌い方だ。でも、その三木聖子の歌い方、表情と「まちぶせ」の歌詞がピッタリ同期している。



34年前の三木聖子に会うことが出来る!
 ↓↓↓

http://25jikan.blog26.fc2.com/blog-entry-787.html

http://www.youtube.com/watch?v=qlNz2fJpSrs&feature=related




でも、こんな昔を懐かしむ自分もちょっと切ないですね。



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