内容紹介
「BRICsの時代は終わった。今後も成長を続ける新興国はどこか? シャルマの見立ては一〇年に一度の卓見というべきだ」
――吉崎達彦(双日総合研究所チーフエコノミスト。『溜池通信』主宰)
《フォーリン・ポリシー》の「読むべき21冊の本」、《パブリッシャーズ・ウィークリー》の「トップ10ビジネス書」に選出! 「世界の頭脳100人」に選ばれたモルガン・スタンレーの投資のプロが、次に伸びる新興国を完全予測!
◎明暗が分かれたBRICs――減速する中国、可能性を秘めたインド、煽られるブラジル、矛盾に満ちたロシア。
◎危機のヨーロッパで成長を続けるポーランドとチェコは、ユーロ圏には加わらない?
◎日本の影の存在から抜け出した「金メダリスト」韓国。
◎躍進する2つのイスラム民主国家とは?
◎「10億人の巨大市場」アフリカの光と影。
◎新興国が先進国に追いつくという見立ては幻想?
新興国の急成長の時代が終わり、各国の成長スピードは次第に鈍化している。では、そうした状況において、競合国の中で突出した成長を成し遂げられる国々=「ブレイクアウト・ネーションズ」はどこなのか? モルガン・スタンレーで250億ドルを運用する投資のプロが、20カ国を超える新興諸国をつぶさに歩き、次に急伸する国々を徹底予想。今後ますます繁栄する国、あるいは没落する国はどこか? そして、日本をはじめとする先進国が、これらの国から学ぶべきこととは? 話題のベストセラー、待望の邦訳!
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本書を読んで、私がウォッチしていきたい新興国は、ポーランド、チェコ、インドネシアです。
著者は、ハンガリーには南欧気質があると言います。
逆に、ポーランド、チェコにはドイツ気質があるのでしょう。
儲かったらお金を全部消費する大人や、もらったお年玉を全部使ってしまう子供は南欧気質でしょう。
私は、ドイツ気質が南欧気質に勝ると思います。
まあ、そんなことより、今年の家族旅行、ポーランドが候補のひとつになりました。
「BRICsの時代は終わった。今後も成長を続ける新興国はどこか? シャルマの見立ては一〇年に一度の卓見というべきだ」
――吉崎達彦(双日総合研究所チーフエコノミスト。『溜池通信』主宰)
《フォーリン・ポリシー》の「読むべき21冊の本」、《パブリッシャーズ・ウィークリー》の「トップ10ビジネス書」に選出! 「世界の頭脳100人」に選ばれたモルガン・スタンレーの投資のプロが、次に伸びる新興国を完全予測!
◎明暗が分かれたBRICs――減速する中国、可能性を秘めたインド、煽られるブラジル、矛盾に満ちたロシア。
◎危機のヨーロッパで成長を続けるポーランドとチェコは、ユーロ圏には加わらない?
◎日本の影の存在から抜け出した「金メダリスト」韓国。
◎躍進する2つのイスラム民主国家とは?
◎「10億人の巨大市場」アフリカの光と影。
◎新興国が先進国に追いつくという見立ては幻想?
新興国の急成長の時代が終わり、各国の成長スピードは次第に鈍化している。では、そうした状況において、競合国の中で突出した成長を成し遂げられる国々=「ブレイクアウト・ネーションズ」はどこなのか? モルガン・スタンレーで250億ドルを運用する投資のプロが、20カ国を超える新興諸国をつぶさに歩き、次に急伸する国々を徹底予想。今後ますます繁栄する国、あるいは没落する国はどこか? そして、日本をはじめとする先進国が、これらの国から学ぶべきこととは? 話題のベストセラー、待望の邦訳!
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本書を読んで、私がウォッチしていきたい新興国は、ポーランド、チェコ、インドネシアです。
著者は、ハンガリーには南欧気質があると言います。
逆に、ポーランド、チェコにはドイツ気質があるのでしょう。
儲かったらお金を全部消費する大人や、もらったお年玉を全部使ってしまう子供は南欧気質でしょう。
私は、ドイツ気質が南欧気質に勝ると思います。
まあ、そんなことより、今年の家族旅行、ポーランドが候補のひとつになりました。
