ダイナミズム

朝４時から、さわかみ投信の「パワーあふれる投信会社(2007/01/15)」をじっくり読みました。

その中の、ペンリレーVol.9「信頼できる会社」(野崎始氏)では、環境のせいにしない会社、変化に対応していく会社、愚直に改善を重ねて実行する会社を信頼できる会社としています。

会社と人とのアナロジーが記されていて、信頼できる会社と信頼できる人には、私も「共通項」があるように思いました。

「株式市場もビジネスの世界も至極ボラタイルであるが、それにも関わらず、常に変化していくダイナミズムをもつ企業を応援していきたい」と野崎氏は結んでいます。

会社も人もダイナミズムを持ち続けるにはどうしたらいいでしょうか？

そのヒントを、さわかみ社員投稿ベスト２の「理想と現実 Vol.3：悲観は感情から生まれ、楽観は意思(精神)から生まれる」(山田剛司氏)に、私は見つけました。

「心の奥底からの理想があり、強い意志をもち、それを言葉にして、実行し・・・(原文から変えました)」

私は、いつまでも理想や夢を失わないようにしたいと思いがちです。現実には、失いそうになることもあるので。それではだめだと思いました。

理想や夢はあって当たり前であり、意思(精神)から膨張させていかなければならないと考え直しました。

では、これから散歩に出かけます。