英国の欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票で、離脱支持派が勝利。
これって、拙いですよね。
英国にとっては、英国にEU本社を置く英国外企業によるEU本社の移転(ドイツやフランスなどへ)、EU向け英国輸出製品の価格競争力低下(関税がかかってくるから。関税とポンド安のどちらの効果が大きいかもありますが。)、ポンド安による英国民の購買力の低下、ロンドン金融市場の地位低下など、良いことが少ないです。
EU諸国にとっても、米国、日本にとっても、英国のEU離脱は良いことが少ないでしょう。
先ほど、日経の読者ネットアンケート「英のEU離脱派勝利、歓迎しますか?」 に回答しましたが、日経読者の多数派と同じ回答でした。

これって、拙いですよね。
英国にとっては、英国にEU本社を置く英国外企業によるEU本社の移転(ドイツやフランスなどへ)、EU向け英国輸出製品の価格競争力低下(関税がかかってくるから。関税とポンド安のどちらの効果が大きいかもありますが。)、ポンド安による英国民の購買力の低下、ロンドン金融市場の地位低下など、良いことが少ないです。
EU諸国にとっても、米国、日本にとっても、英国のEU離脱は良いことが少ないでしょう。
先ほど、日経の読者ネットアンケート「英のEU離脱派勝利、歓迎しますか?」 に回答しましたが、日経読者の多数派と同じ回答でした。
