関東財務局から平成22年6月3日から7月2日まで金融商品取引法違反などで一部の業務停止命令等の行政処分を受けていた(株)エプソム愛馬会(東京都世田谷区、大村泰子社長)と関連会社の(株)ジャパンホースマンクラブ(同所、大村英夫社長)の2社は4月26日、東京地裁から破産開始決定を受けていたことがわかった。
2社は金融商品取引法(以下、金商法)第40条の3違反の事実が発覚し、平成22年5月21日付けで証券取引等監視委員会から行政処分を求める勧告を受けていた。
エプソム愛馬会は「一口馬主」と呼ばれる競走馬への出資を募り、競馬の獲得賞金を出資者に分配するファンドを運営していた。
出資金で購入した競走馬に「エプソム」の名を付け、行政処分を受けた平成22年当時は14頭の競走馬を保有。関連のジャパンホースマンクラブが現物出資として競走馬を受け入れ、佐賀競馬場などの地方競馬を中心に出走していた。
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リターンを求めるだけでなく、競馬が趣味という人が出資するのかもしれませんが、個人が私募に出資するのはリスクがありますね。
2社は金融商品取引法(以下、金商法)第40条の3違反の事実が発覚し、平成22年5月21日付けで証券取引等監視委員会から行政処分を求める勧告を受けていた。
エプソム愛馬会は「一口馬主」と呼ばれる競走馬への出資を募り、競馬の獲得賞金を出資者に分配するファンドを運営していた。
出資金で購入した競走馬に「エプソム」の名を付け、行政処分を受けた平成22年当時は14頭の競走馬を保有。関連のジャパンホースマンクラブが現物出資として競走馬を受け入れ、佐賀競馬場などの地方競馬を中心に出走していた。
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リターンを求めるだけでなく、競馬が趣味という人が出資するのかもしれませんが、個人が私募に出資するのはリスクがありますね。