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ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

不動産投信、ビルなど取得拡大 12年7500億円に

2012-11-11 07:00:49 | Weblog
不動産投資信託(REIT)が東京都心を中心に、オフィスビルなどに積極投資している。2012年に入り購入した不動産は累計で約7500億円と、昨年の実績を超える。年間の購入額としては4年ぶりの高水準だ。不動産市況の底入れ感から、海外マネーなどが不動産投信に流入しているのが背景。低迷する地価の反転を後押しする要因になりそうだ。

 SMBC日興証券の10月末時点の集計によると、東京証券取引所に上場する不動産投信が今年購入した不動産は、合計で7478億円(一部予定も含む)。昨年の年間実績を5%上回り、約1兆円だった08年以来の高水準だ。

 不動産投信は投資家から資金を集め、ビルやマンションなどに投資するファンドの一種。35銘柄が東証に上場している。商業施設「東急プラザ表参道原宿」(東京・渋谷)を6月に450億円で買ったほか、オフィスビル「コモディオ汐留」(東京・港)を7月に288億円で取得するなど、都心の大型物件の購入が目立つ。

 東京都心のオフィス空室率が低下傾向にあるなど不動産市況に明るさが出て、資金が不動産投信に戻り始めており投資余力が増している。

 不動産投信は06年に過去最高の計2兆円超の物件を取得するなど、不動産の大きな買い手だ。08年秋のリーマン・ショック以降は資金を集めにくくなり、不動産の取得額が落ち込んでいた。

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不動産投信が、向こう数年の間に、06年並の計2兆円超の物件を取得すれば、不動産関連株はバブルになるでしょう。

I think that the real estate-related stock rises.
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