頭でわかっていても、容易には実行できないのが、契約締結など交渉ごとでの Give and Take です。
特に、契約の最終局面。
最終局面までの過程では、交渉相手と Give and Take はできているのです。
しかし、最終局面の2つか3つの未解決事項については、法務部などの見解を持ち出して、交渉相手の主張に対抗してみたり、当方の主張と理由を述べてみたりと、Take and Take になっているなと自覚することがよくあります。
これでは、相手は交渉してよかったとは思わないのではないかと。
やはり、ひとつでも相手に Give しなければ。しかし Give するものが、書面上無いなと思ったり。
中長期的に、当方と契約締結することは、相手のビジネスの拡大に確実に寄与することは間違いなくても、それだけでは Give したことにはならなくて、条文の中で、交渉相手がTakeできたと思いたいに違いありません。
結論ありきは、いい交渉ではないと思います。
交渉相手と、Give and Take の落としどころをみつけていく、そうありたいと思います。
特に、契約の最終局面。
最終局面までの過程では、交渉相手と Give and Take はできているのです。
しかし、最終局面の2つか3つの未解決事項については、法務部などの見解を持ち出して、交渉相手の主張に対抗してみたり、当方の主張と理由を述べてみたりと、Take and Take になっているなと自覚することがよくあります。
これでは、相手は交渉してよかったとは思わないのではないかと。
やはり、ひとつでも相手に Give しなければ。しかし Give するものが、書面上無いなと思ったり。
中長期的に、当方と契約締結することは、相手のビジネスの拡大に確実に寄与することは間違いなくても、それだけでは Give したことにはならなくて、条文の中で、交渉相手がTakeできたと思いたいに違いありません。
結論ありきは、いい交渉ではないと思います。
交渉相手と、Give and Take の落としどころをみつけていく、そうありたいと思います。