深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「政治に飽きあきした時は”広告”でもじっくり読むと為になる」

2012-04-23 10:44:08 | Weblog
最初から「広告」と表示されていても、内容によってはじっくり読んでみたいと思うものがある。

対談「新たな成長に向けたドコモの取り組み」である。

山田社長とマーケティングの大御所的存在である石井淳蔵氏の対談が今朝そうさせた。

先ず、何パーセントかは、宣伝だと割り引いて読むことにする。

しかし、なんといっても、日本の情報通信会社の「ドコモの新たな成長ビジョン」は気にかかる。

「総合サービス企業を目指す」とあるが、ちょっと欲張りのような気もしないわけではない。

しかし、それも、ドコモだからいえるのかもしれないが・・・

気に入ったことを一つ揚げるとすれば、「背伸びすれば手が届く目標設定をする」だ。

つまり、地道な取り組みの積み重ねだ。

石井淳蔵氏については、会ったことも無いが、もう沢山の文献で勝手に親しくしている。

ただ、自分のライフワークである「御用聞きセールス」をあまり評価していないところが気に食わないだけだが・・・

最近、政治経済記事より、この広告が朝から自分の糧になったことは確かである。