深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「ふりむく季節」

2012-04-08 10:43:57 | Weblog
今日は本当に良い天気。

「雨、くもり、晴れ、みなよい天気」と禅師の言葉があるが、やはり、青空のもとでが一番ぴったりする。

今正に、花見の季節。

「雨に散るさくら」、「花曇り」も風情はあるが、正直なところ青空をバックにした桜はほっとさせる。

青く澄んだ空を眺めながら歩いていても、ちょっと桜が目に入るとふりむいてしまう。

ソメイヨシノの白と、青空のコントラストがたまらないどきどき感。

単なる「ふりむき」が、いろいろなことに心を「ふりむけ」られる。

不思議な世界に向けさせられてしまうのだ。

そして、何かを「つかむ」きっかけになる。

それが、互いに分かるような気がしてきて、そこに「かよい」はじめるようになってしまう。

何かを感じる1日となりそう。